シャープは現在、太陽電池を国内2工場で製造しているが、円高で輸出採算が悪化しており、イタリアの新工場稼働で生産体制を再構築する。
シャープはイタリアの電力会社であるエネルの子会社、半導体メーカーの伊仏STマイクロエレクトロニクスとの3社合弁でカターニア市に薄膜太陽電池の工場を建設、近く量産を始める。数年内に最大で年産480メガワットまでの拡張を視野に入れる。
薄膜太陽電池は高温時に変換効率が低下しにくいという温度特性を持ち、高温地域での大規模太陽光発電などに適しているという。
ユーロ安を追い風に、2010年に買収した米国の太陽光発電開発事業者のリカレント・エナジー(カリフォルニア州)などを通じてイタリアの合弁会社の工場から米国に太陽電池を輸出する。
国内製造にこだわることなく、外国で生産して世界中に売れば良いんですよね。
そうすれば円高に悩まされることも無いでしょうし、円高にならなくなる。
企業なら、適材適所で研究開発、製造、販売をすれば良いんですよね。
それを無理矢理全てを国内でやって輸出しようとするから円高になる。
国際的に製品を売ろうと考えている企業なら、海外でつくり海外で売るという事を考えるべきでしょう。
そうすることにより、どこの国が何に適しているかが分かってくるでしょう。
そうすると、日本が研究開発に一番向いているかな?
という事になると思うんですがね。
現代日本企業の競争力―日本的経営の行方
日本の企業統治―その再設計と競争力の回復に向けて
企業競争力の研究