北海道大学の平川一臣教授達が、宮城県気仙沼市の海岸で約6千年間で6回の巨大津波が押し寄せたと思われる痕跡を発見した。
以前から東北地方に、千年間隔で巨大津波が襲来していたと言われていたが、それを裏付けることになる。
調べた所の最下の層上には約5400年前の十和田噴火と見られる火山灰があり、層の間隔や堆積物に含まれる土器片などから、
上から順番に、慶長三陸地震(1611年)、貞寛地震(869年)、約2千年前、約3千年前、約4千年前、5千年~6千年前の津波の可能性がある。
東日本大震災の津波の調査中に、大谷海岸付近(気仙沼市)の崖の地層で発見。
崖の高さは3メートルで、中小規模の津波が乗り越えたとは考えにくく、巨大津波の痕と断定した。
崖の地層は津波で運ばれて堆積した砂や石の層が6層になっていた。
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