おはようございます!

東京都議会議員(品川区選出)の

あべ祐美子です。

 

品川区荏原保健センターが

改築のために7月18日に移転し、

産後ケア室も8月1日にオープンするとのことで

品川区議会の、ひがしゆき区議、吉田ゆみこ区議とともに

視察に行ってきました。

 

 

移転先は、西五反田6-6-6、

旧第一日野小跡地です。

同じ敷地に「保健センター」と「健康センター」があり

入口が別々なので、ご注意を。

 
 
外観はいかにもプレハブ造りですが、
建物内は明るくてきれいです。
早速、ご案内しますね。
 
 
産後ケア室にはお母さん用のベッド、ベビーベッド、
授乳用のソファ、バランスボールなどが置かれています。
下の写真ではちょっとガランとしていますが、
オープンまでにはもう少し家具が入る予定だそうです。
 
 
沐浴指導などができるキッチンスペース。
隣の交流室を挟んで、トイレもあります。
 
 

産後ケアの利用は完全予約制。

対象は、品川区に住民票がある利用時点で生後4ヶ月未満の母子。

運営を東京医療保健大学に委託し、

助産師さんが授乳や育児、産後の心身の相談などに応じてくれます。

 

朝9時半~12時または13時半~16時までの2時間半で、

利用料金は1000円(減免あり)。飲食持ち込み可。

利用予定日の前月1日以降電話で申し込み、

その後郵送されてくる申し込み票に

記入して返送(DXはどこへ…)するそうです。

 

古い保健センター内より、お部屋は快適そう。

ただし、利用時間が2時間半では

「指導」はできても「休息」にはなりにくい。

3ヶ月以下の赤ちゃんを連れてくるには

準備もいろいろあるし移動の時間やコストも大変だし、

食事も出ないのに12時前に部屋を出るとなると、

うむむ。これは「ケア」といえるのかな…

 

ここはぜひ、お母さんたちの声も聞きながら

仕組みをブラッシュアップしてほしいですね。

 

品川区の産後ケアには、

クローバー訪問型(助産師さんが利用者宅に訪問、指導)と

クローバー日帰り型(荏原保健センター)

クローバー宿泊型(区内指定病院など、2泊3日まで。1泊1万円)

があります。

 

 

 

 

 

保健センターの内部は?

 

せっかくなので、荏原保健センターの内部も

見てみましょう。

 

こちらが2階の受付。(エレベーターあり)

 

 
受付前の待合スペース。結構広いです。
最近はパパも一緒に検診にくるご家庭も多いそうですニコ
 
 
子ども室。行動観察なども行います。
 
 
歯科検診室。
 
 
最後に、みんなで1枚。
左から、吉田区議、ひがし区議、私です。
 
 

新しい施設の雰囲気が伝わったらうれしいですニコ

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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