こんばんは
東京都議会議員の
あべ祐美子です。
沖縄戦を舞台にした
映画「島守の塔」を
シネスイッチ銀座で
観てきました。
県民の4人に1人が亡くなった
沖縄戦を舞台に
県民のために最後まで
使命感をもって働いた
島田知事と荒井県警部長の
2人の人物を軸に描いた映画です。
その2人のストーリーもさることながら
随所に挟まれた当時の実写映像に
言葉を失います。
激烈な艦砲射撃。
洞窟の中の野戦病院の凄惨。
兵力の多くを島外に移しながら
住民の命を時間稼ぎの道具にする
その発想の残虐さ。
いろんな思いがわいてきて、
言葉にするのは難しいけど、
思いは深く脳裏に刻まれました。
沖縄復帰50年の今年、
沖縄の戦争と戦後の足跡を
訪ねようと思います。