こんばんは。

品川区議会議員の

あべ祐美子です。

 

ここ数日、品川区内の

コミュニティバス導入計画

勝島の人道橋整備計画と

ご紹介してきました。

 

今日は、品川区議会の報告と

昨年の東京都の審議会答申を基に

都立林試の森公園の

周辺の国有地売却に伴う

公園の拡張と、区立施設建設の

見通しについてお伝えします。

 

公園周辺の旧国有地を活用

 

林試の森公園の南側にはかつて

国家公務員住宅「小山台住宅」と

「峰友寮」がありました。

 

 

上の地図の黄緑色の部分が

現在の林試の森公園です。

その南と西側にある

青線で囲まれた部分が旧国有地。

その大部分、緑色に塗られたところは

防災面の強化のために

都が購入して

公園拡張に使います。

紫色の部分も都が購入し

消防出張所が移転してきます。

 

解体工事は大幅遅れ

 

一方、赤く塗られた部分は

品川区が購入。

ただ、令和元年度に財務省が

行う予定だった解体工事が

アスベストを理由にストップ。

いまも解体工事設計の段階で

解体工事後の4年度中(!)に

品川区が購入する予定です。

 

品川区では、荏原地域に

障害児者の施設が足りないことから

この用地に児童発達支援センターと

就労継続B型を整備する予定でしたが

まるで見通しが立ちません。

特に、児童発達支援センターは

品川区内に1か所しかないので

工事を待つことなく

既存建物活用も含め

別の場所で開設を急がねばと思います。

 

公園部分はデイキャンプ場も

 

解体が遅れているということは、

公園の拡張も、まだ先ですね。

東京都の整備計画の答申に示された

現段階での計画図をご紹介します。

 

 

東京都取得部分の東半分は

樹木や広場などのゾーンに。

西半分は、にぎわい創出として

民間のデイキャンプ場や

カフェなども考えているようです。

楽しみですね。

 

 

早く解体工事が

進みますように。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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