こんにちは!
ステイホームが続く昨今ですが、
7日に本年度初めての
品川区地域自立支援協議会が開かれました。
障害のある子どもや大人をどう支援するか
地域の関係者が集まって情報交換をする協議会で、
障害者総合支援法にも位置づけられています。
年3回の全体会のほかに、
子ども支援、相談支援、就労支援の
3つの部会をおくことになりました。
今回、私が注目したのは、
・子ども発達支援ガイドブックができました!
・メンバー刷新、活発な議論に期待♪
の2点です。
1 子ども発達支援ガイドブックができました!
わが子に障害があると分かっても、
区内にどんな施設やサービスがあるのか分からない。
ぜひ情報提供を!という保護者の方々からの声を受けて、
ようやくまとまりました。
内容は
1 相談窓口
2 障害者通所支援の種類と利用方法・料金など
3 その他のサービス(日中一時支援、移動支援)
4 資料編
となっています。
資料編では、児童発達支援と放課後デイの
区内マップと各施設の紹介などが掲載されています。
こんな感じです↓
48ページもあるので、リンクを貼りますね。
*ガイドブックは今後もバージョンアップの予定です
2 メンバー刷新、活発な議論に期待
さて、本年度はメンバー刷新の年。
曽根直樹・日本社会事業大学准教授が会長に、
近藤武夫・東京大学先端科学技術研究センター准教授が
副会長に選出されました。
曽根先生は障害児施設の指導員や
自治体の障害者施設長など現場経験豊富な方。
近藤先生も、障害者のショートタイムワークなど
画期的なシステムを提唱されており、
わたくしも昨年の福祉機器展でお話を聞いて以来のファンです。
委員にも現場感のある方が多く選ばれていて、
初回から活発に発言がありました。
品川区の自立支援協議会も
これから変わっていくのではないか…
場外からもそんな期待が聞こえてくる
第1回の会合となりました。
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併せて、障害者差別解消支援地域協議会としての議論、
品川区版ヘルプカードのデザインなどについても
話し合われました。
次回は10月開催予定です。