カミカゼ吹く(つくば市政展望-465) | 安部南牛 | 朝鮮文化資料室

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カミカゼは今や世界共通の言葉だ。ウクライナ戦線では「カミカゼドローン」の活躍が日々報道されている。

今回の一連のつくば市役所内の不祥事は、『朝日新聞』紙での再三の報道から、星田県議の市長選出馬を後押しするカミカゼだと、つくばの有力者が述べていた。南牛は市長選の行方は不透明だと見ており、星田県議へのカミカゼと断定するには早い感じがする。

だが、つくば共産党にはカミカゼであった。2名に落ちた市議の数を一つ増やせるか?つくば共産党の死闘は続いていたのだが、市民ネットに押されて芳しくなかった。そこへ五十嵐立青市政の弛緩している部分が明らかにされた。

アカイ・アカイと陰口叩かれている『朝日新聞』紙からの、アカイと分類されるつくば市民へのメッセージであった。

市民ネットはピンクなのだ。五十嵐立青市長を誕生させた横田美農夫氏もピンクに分類されている。今回、不祥事が明らかにされた問題はピンクへの風当たりを強くする。

アカイつくば共産党へ吹いたカミカゼであった。