県立高校新設は県民に負担増(つくば市政展望-407) | 安部南牛 | 朝鮮文化資料室

安部南牛 | 朝鮮文化資料室

安部南牛が、朝鮮関係の本の書評を中心に掲載していくブログです。

茨城県は県立高校を幾つも廃校にしてきた。その歴史に逆行する。県立高校の新設を、つくばエクスプレス沿線は県民への負担を増すのである。五十嵐立青市長は自身の市長三選へ向けて新住民の意向を汲み上げたい動きであろうが、県民全体は何でつくば市だけがうまい汁を吸いたいのか、となる。つくば市域での支持を、県立高新設で五十嵐立青市長は受け手も、つくば市域以外の県民にとって許されないことだ。茨城県下では、つくば市だけが、つくばエクスプレス沿線だけが潤っているが、他地域は消滅化の坂を下っている。これ以上のつくば市への県費注入は避けて貰いたい。俺の処の県立高校は潰してつくば市には県立高校を新設するのか?大井川県政の不公平さが問題視されるだろう。つくば市内にある私立高校の育成を考えるべきであろう。