ピンクとアカの戦い(つくば市政展望-402) | 安部南牛 | 朝鮮文化資料室

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五十嵐立青氏の天敵は藤沢順一県議であった。藤沢順一県議を倒す事を宿命として、五十嵐立青氏の政治活動は始まる。当時の筑波大学関係者の藤沢順一県議への怒りは凄まじかった。

その五十嵐立青市長に日本共産党は同調していく。藤沢順一元県議に反対する、批判する姿勢を貫く五十嵐立青市長に賛同していく中、市議会与党化する。

ピンクの五十嵐立青市長を支える中心勢力は共産党とネットとなる。問題はそれからである。つくば市民の共産党離れが加速する。それに反比例してネットの勢力が増大する。

藤沢順一元県議の力は落っこちたのである。共産党が存在する理由は減少した。つくば市域の保守の象徴であった藤沢順一元県議を叩くことより、日常生活の要求が叫ばれるようになる。ネットで充分なのだ。

つくば市域の保守の象徴が消灯化する中で、灯りはピンクで充分なのである。強烈な赤信号を灯す必要はなくなったのだ。