朝ドラ(NHK改革-77) | 安部南牛 | 朝鮮文化資料室

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安部南牛が、朝鮮関係の本の書評を中心に掲載していくブログです。

今回の朝ドラで思わず涙腺が緩んだのは水・木の朝だった。ヒロインと共に明治大学に学んだ朝鮮人女性が登場したシーンである。彼女を、韓国女優をどの様にドラマの中で使って行くのか?見守りたいのだが、今回の女性法律家を主人公にしたドラマを見る限り、日本人と朝鮮人の間の民族緊張が良く描かれている。かなり以前の、今は木梨憲武夫人となられている方がヒロインを演じたドラマに比べれば一段の進歩である。

NHKの報道に見る、朝鮮半島問題については今後もきちんと論及する。

日本人がキチンとした意見を言えなくなっているから、どしどし言ってくれという後押しも受けている。田中明、玉城素、佐藤勝巳三巨頭の死亡後、キチンといえる人が居なくなっている。

南牛に電話で「コリアンは嫌い」と抗議してきた活動家がいる。そういえば、NK会代表幹事の花房征夫氏は、「コリアン度」という表現を使っていた。山梨の小狸は100%、佐藤勝巳所長は75%だった。南牛に関しては、花房征夫代表幹事はコリアン度0%だと酷評していた。