22日の『朝日新聞』紙の「考論」欄に慶応大学の磯崎敦仁教授が登場している。慶応大学は北朝鮮学に強いとの定評がある。
「20年進まぬ拉致問題 政策転換を」
という礒崎敦仁教授の言葉は何を意味するのか。
はっきり言って磯崎教授は、
「西岡力から離れなさい。拉致対を解散させなさい」
という事なのだ。40年一日のごとく「北朝鮮の崩壊は近い」と読言し続けている西岡力なる人物が会長を務めている「救う会」への耳を閉じなさい、という事である。
工作員氏曰、「拉致対策費、年々17億5千万円を民族教育支援へ廻せば、一挙に拉致問題は解決します」、そうです?
「考論」での磯崎教授の発言をベースにして拉致問題を考えろ、と『朝日新聞』紙は迫っているのです。