ダブル(スパイ-1) | 安部南牛 | 朝鮮文化資料室

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安部南牛が、朝鮮関係の本の書評を中心に掲載していくブログです。

NK会の代表幹事を永年務めた白頭鷲こと、花房征夫代表幹事は玉城素師の信頼厚い方であった。花房征夫氏も死去して3回忌は過ぎた。何故に玉城素師に信頼されたか。それはスパイハンターであった、と最近気づいた。

現代コリア研究所の佐藤勝巳所長は、身辺に近ずく人々、特に美人などへ注意怠りない事で知られていた。その一人、NK会会員のアナスタシアをスパイだと玉城素師へ注進している。露探だというのであった。それを受けての吉祥寺会合で、スパイハンターの白頭鷲は「彼女は阿武隈山中のカケスです」と述べたと伝えられている。

その白頭鷲からある脱北者について、彼はダブルだから注意しろ、と警告を受けた。

昨日、2024年2月22日、某新聞社の方からの電話を受ける。

「南牛さんはダブルと言われておりますよ」

 

南牛はスパイものの書籍をかなり集めた。このコーナーでは「スパイ」と言う項目で、順次蒐集したスパイ関連の書籍に言及して行く。