藤井聡太龍王(南牛独語-87) | 安部南牛 | 朝鮮文化資料室

安部南牛 | 朝鮮文化資料室

安部南牛が、朝鮮関係の本の書評を中心に掲載していくブログです。

龍ケ崎在住だから、藤井聡太名人には「龍王」の称号として言及する。

朝起きたら藤井龍王の棋譜を見る。幾つかユーチューブにて見られる。

85歳過ぎたら「藤井龍王」で行くしかない、と心に決めている。昨日の来客にバラックの書庫を見せた。整理されていない状況に驚いていた。昨年暮れに某国大使館から視察に見えられた時には、もっと乱雑だった。少し当に整理する過程で藤井龍王で行くしかない、と気付いたのだ。

バラックの書庫は8カ所ある書庫の一つにしか過ぎない。その整理方法に考えたのが藤井龍王の棋譜なのだった。

玉を詰める。南牛は学者の間違いに気付くと怒りに任せて詰めたい「学者」がいる。その学者を玉とする。その学者を詰める手法として8つの書庫から50冊から300冊集めて論理的に詰めて行く、という手法を取るという事である。

書庫と文献は駒なのだ。

南牛の著作では『日共の武装闘争と在日朝鮮人』がその手法の端緒である。あれは政党だったから、読む本が多すぎて苦労した。学者の場合は、その著作、詰めたい著作を限定してやるから50冊から300冊で足りる。

櫻井よしこ女史とか西岡力氏は詰める対象に入らない。学者でないこともあるが、小林よしのり君が詰めているからだ。悪口を言い立てるのと詰めるのは別だ。

今朝も藤井龍王の太田原での棋譜を見た。参考になった。

藤井龍王の太田原での詰め方で近々某大学教授の著作を詰めて見よう。南牛の守備範囲の分野に論文を発表している学者は外国語の文献に依拠し過ぎて、日本語が読めていない。その点を教えて下さったのは全斗煥政権の知恵袋の方だった。

安宇植が全斗煥政権のNo4、大韓民国のゲッペルスと評していた方である。玉城素師の紹介で吉祥寺で会っている。