浅草に到着したのは2時ころでした
友人の日本舞踊の発表会を見に
浅草公会堂を目指したのです
浅草は外国からの観光客で
賑わっていると聞いていましたが
確かに確かに
仲見世通りはきょろきょろしていたら
人にぶつかる混みようで
日本人もたっぷりいました
おいしい店、楽しい店、安い店
もう 大変だと思いました
友人の日本舞踊のショウは
新しい舞踊というのでしょうか
演歌、英語のバラード、大奥物語、
緋牡丹博徒も出てきましたよ
いわゆる古典の踊りと違って
いろいろあって楽しかったです
殺陣芝居一座とのコラボで
時代劇も楽しみました
大店の息子が 借金こさえて
勘当されて 妹がその借金の形に
やくざの親分の嫁に
でもその借金の証文はねつ造で
三度笠姿の勘当息子が舞い戻り
やくざの親分やっつけて
はっぴ―エンドv(。・ω・。)ィェィ♪
テレビも映画も
お城のお姫様やお殿様
イメージできるのは七五三の
子供たちの衣装のだけでしょうか
この子供たちが大人になる頃には
日本の文化はどーなっているのでしょう
ちょっと心配です
終わって外に出てみれば
日もとっくに暮れていて
夜の浅草シャッタータウン
昼間の混雑とは打って変わって
この静けさです
スーツケースをガラガラ引く外人さん二人
シャッターが下りた仲見世通りは
チョット物悲しくもありました
ところがところが
このシャッタータウン
アーッと驚くアート作品だったのです
昼だけではなく 夜の浅草 シャッタータウン
ゆっくり眺めて 進んでゆけば
そう ライトアップされた浅草寺が
これまた 漆黒の闇夜に堂々と
浮かび上がっているのでした (*^ー^)ノ