この5月から痛風の薬をもらうために新しいクリニックに通いだしたわけですが、何回目かの診察の時、最初に自動式血圧計で血圧を測るように促されました。測ったら上が180とか200とかような高い数字が出ました。 以前は家で測っていましたが、こんな数字は出したことがありません。朝一の来院で慌しかったせいもあるでしょう。

 

ともあれ、血圧手帳のようなものを渡され、家で測って記録するように言われました。 家で測っても上が160とか、そういう数字でした。これは、痛風でまともに歩けなくなりそれがストレスになっていたし、歩けないせいで体脂肪率が上がってきていました。僕の場合、体脂肪率と血圧が相関するような傾向がありましたし。 

 

僕は薬は嫌いなので、薬なしで何とか血圧を下げられないかと。いろいろ調べると血管内の一酸化窒素が関係してるらしいとわかりました。 血管壁から出てくる一酸化窒素が、血管を柔らかくして血圧を下げるのだそうですが、これは加齢とともに出る量が減ってくるそうです。 そこで、一酸化窒素をもっと出すような運動が考案されており、それをめんどくさいと思いながらも続けてきたのです。一例を挙げると、以下の動画のようなものです。  

時々サボりながらも1ヵ月ちょっと続けたところ、数日前から突然上が130台というまともな数字を出すようになりました。 この数字ならば降圧剤は不要です。正直、気をよくしていますが、これからも毎日続けていきます。