いずれ この世を後にしてから誰でも必ず行きつく
三途の川(さんずのかわ)の渡船場所………
三瀬川(みつせがわ)とも 言うらしい………
話によると平安時代の末期までは善人のみが渡る豪華な橋が使用されていたのだが………
室町時代からは橋の老朽化により船になったらしい
橋の修繕費はあの世のお役人様が不正に使用してしまい予算がなくなったのだと……ホンマかいな
それ以降は善人用の船が有料で運行されている
と言う事は悪人だった方はどうするのかと言うと……
この世で少しだけ悪さをした方は水位が膝下までの 浅瀬を徒歩で渡るらしい
それ以上の悪人さんたちは大変深い濁流で上から 岩石が落下し川底には大蛇や魔物が住むという場所を渡らなくてはならない………いや~ね
いわゆるこの三途の川とは三通りの渡り方の事だったとのこと
善人だった方が船を利用する時は……
料金は1人六文 現世の約180円……往復不可の行きっぱなし
パスモなどでは乗船不可 現金でしか駄目らしい
だから柩(ひつぎ)の中に火葬場の都合上 紙に印刷された六文銭を入れるのだ
ちなみに棺桶とは中が空で ご遺体が入ると柩と
呼ぶらしい
話を戻すと 船や浅瀬や深淵のガイドブックは無いのかGGは調査中なのだ
だってGGは泳げないのだ………
川幅は400キロメートル以上(東京~神戸くらい)だってよ!