game 40:ハードカバーに立ち向かえ | Children of YOSHINO

Children of YOSHINO

徳島でルアーフィッシングを楽しんでいます♪よろしくお願いしますm(_ _)m

チヌ用のルアーは数あれど僕はチヌ魂を愛用している。

地元のフィールドで叩き上げられたこのルアー。根掛かりしにくくカーブフォールの姿勢も良い。

完成度は高いがどこで投げても100点満点の釣りが出来るかと言うとそうじゃない。自然は常に同じじゃないからだ。これはどのルアーにだって言える事だ。

フィールドの状況に応じてちょこっといじってやると、よりリズム良く釣りが展開出来る事もある。(バランスが崩れてダメになることもある。)

今夜は自分なりに調整したチヌ魂を一つだけぶら下げてテストのためにホーム河川へ。

潮は緩やかな下げ。

徐々に水温が上がっているのが体感的に分かる。ベイトの種類やサイズもどんどん変化している。

メインテーマは今まではルアーがスタックして釣りにならなかったコースを攻略する事。

8ポンドのフロロリーダーを一ヒロとり、リップラップに優しくもたれかけるようにズル引きする。(それより細いとカキにヤられる)

何かにルアーがスタックしたらロッドティップの僅かなしなりをキープしてラインをゆっくり巻き取り、優しくシェイクして外していく。

ただただ集中してこの作業を繰り返す。

と・・・・

スタックをほぐしてラインテンションが抜けた瞬間にゴンと来た。

カバーの位置的にあまりグイグイやるとスパッとメインラインを切られる予感。

しっかり竿は曲げこむが寄せずに沖で魚が浮くまでガマン。浮いたら一気に巻き取る。柔らかい竿はこれがやり易い。

無事足元まで寄せたらなにやら太くて黒い魚。キビレじゃなかった。



久しぶりのナイトマゴチ。

レンジや攻め方を変えると魚が変わる。これもソルトルアーの面白い現象。それだけフィールドが豊かで多様性に富んでいるって事ですな(^_^)


モノフィラメントライン直結・・・
状況によっては生きるだろうな~なんて思う今日この頃。