こんにちは、脱・汚部屋住人です。
前回の記事では、使っていないモノに家賃を払うのはもったいない!というお金の現実をお話ししました。
今回は、2回に分けて、じゃあ具体的にどうやって不要・必要の判断をしてモノを減らしていけばいいのか、私の「失敗の理由」と「改善策につながる考え」をシェアしますね。
30年かかって分かった、私が片付けができなかった本当の理由は、これらが全部重なっていたからでした。
捨てられない理由
- 思い出を大切にしすぎて手放せない
- マイペースで「あとでやろう」と結局やらない
- 大好きなCDやDVD、本がどんどん溜まっていく
- 「まだ使えるし」というもったいない精神で、使っていないのに捨てられない
- 何より、過酷な子育ての体力消費で1日が終わってしまい、片付けのキャパが残っていない
- 自分のことがいつも後回しで、片付けたい気持ちはあっても時間がない
- ゴミの分別や捨て方自体がめんどくさい
これだけの理由が渋滞していたら、思考がフリーズして部屋がカオスになるのは当然ですよね💦
自分の管理できる量の上限を完全に超えているのに、適正量を知らないまま収納ケースに詰め込もうとしていたから、すぐに溢れてリバウンドしていました。
そんな私が、自分のタイプに気がつくきっかけになったのが引っ越しでした。
引っ越しで見えたこと
引っ越しは期日が決められてダンボールにモノを詰め込まないといけませんよね。
だから、後でやろうが通用しないのです💦
期日があるとやはり焦るし、しかもダンボールが家に届くのも引っ越しの早くてひと月から二週間前くらい。
その短期間に長年溜め込んだモノを全て収めなければならないわけです。
のんびりマイペースな性格だからとか、子育てで体力ゼロだからまた今度とか時間がない……なんて言ってられない状況になります。
だから片付けない理由が強制的に削られました。
使っていない物の見える化
次に、使っていないモノが浮き彫りになります。
思い出のモノです。
これは使うモノでなく見るものですよね。
思い出のモノ、あまり見返さないから死蔵品になりがち。しかも色々な所に散らばりやすい。
だから管理できていませんでした。
しかし、荷造りで思い出の品がダンボール一個にまとめられた事により数の把握ができて、手入れしながら保管できるきっかけになりました。
聴いていないもの
CDやDVDについては、思い出の残骸。
これもジャケットが気に入って、この人の声が、この時の流行りの曲が……と、とにかく雑多にありましたが……
結局聞いていないよね。
何ならCDデッキがないから聴けなくない?
このように結論が出て全てではないけどかなりの量を捨てました。
必要なのは物と向き合う時間だった。
引っ越しのおかげで物と向き合う時間が産後初めて取れたタイミングでした。
モノと向き合い今のライフスタイルに合うかを検討する時間がないと、私は物が手放せない人だったようです。そして、そこで手放せる方法も見えました。
代替え案と期日を決めれば手放せた
捨てたCDの曲が聴きたい場合はサブスクがあるからそちらで探して聴けば良い。
こうやって代替え案が見つかれば意外にすんなり手放す事もできるし、持っていたいという所有欲も、処分費や引っ越しの代金、収納の家賃という現実をこの時には突きつけられていたので、どちらを優先するべきかという天秤にかける事ができるようになっていました。
この天秤にかけた結果、残った物もあるし、手放した物もあります。
だから私の場合は、期日を決める事がとても大切だったわけです。
大きな断捨離と小さな断捨離の違い
大きな断捨離なら尚更期日を決めて計画的に動く必要があります。
逆に小さく捨てる場合は毎日コツコツやれば良いので計画なしでも動けるのです。
それを実感できたのも、ここまで大掛かりなことを体験したからこそ、小さくコツコツあまり手間をかけずに処分する事が大切なんだとわかりました。
不思議な事に、思い出のモノが片付くと、つっかえていた物が途端に外れて片付けがとても進みました。
振り返ってみると、過去を整えた事により、過去からの流れの生活ではなく、今の生活や新たな生活に向けてどうしたら良いのかというスイッチがこの辺りで入ったのかなと思います。
過去からの物をもちろん大切にしつつ、新たな生活でいらないものは持ち越さない。
そんな感覚になったからもったいない精神がなりをひそめ、片付けが加速したんだと感じます。
最後の難関。ゴミの分別です。
ゴミの分別、特に粗大ゴミは難しい
住んでいたエリアはリサイクル品を公園などで一気に回収してくれる機会が定期的に月に一度の頻度であったし、ダンボールの回収も近くのスーパーにあったので、わかりやすい物は溜めずに捨てていました。
しかし、粗大ゴミの場合は本当に大変。
行政で処分してもらう場合、民間より高額だったんです。
だから引っ越しの機会でもなければ捨てないですよね💦
そもそもゴミ捨ては分類わけなど数限りない品目があるため覚えておくなんてもってのほか!
だからこそ、すぐ手に取れる場所にいつもゴミの分別冊子を置いていました。
わからなくなればすぐ調べる。
集積所に出して回収されなかったら本当に悲惨ですから。
ゴミ捨てポイント
・役所や処分場でもらえる分別の冊子は保管。
・すぐ手に取れるところ又は目に付く所に置く
・Googleで「ゴミ分別 〇〇市」と検索するとpdfなど出てくる自治体もあるので活用する。
🗑️自身の使いやすい方法で確認をすると分別ハードルがかなり下がるので利用してみましょう。
私はこの三点を全て活用しています💦
使える物はなんでも使うのが私の主義です😁
私はこの三点を全て活用しています💦
使える物はなんでも使うのが私の主義です😁
手放せたのは引っ越しのおかげ
こんな経緯の末、自分のできない点が論破されるかの如くやらないといけない理由に置き換わり、大掛かりな断捨離と片付けが行えました。
さらに自分のタイプを認知し受け入れた事で、
もう一つ大事な事に気がつきました。
私は片付けをしない理由ばかり考えていましたが
なぜそこに散らかるのかを考えれば、
自ずと答えが見えてくることに気がつきました。
結局、自分や物と向き合う時間が産後なかったから散らかったのねと。
そして、自分も含めてそれぞれ家族の散らかる理由を探れば、それを元に改善ができるので、みんなが散らかさなくなると気がついたのです。
家族で生活していて、片付けをする分母が一に対して散らかす分子が家族の人数だと考えると成立しませんよね。そこで新たな家で2つの事を実践しました。
・散らかす行動から片付けの配置
・戻しやすさを意識して工夫
この二つを意識したら不思議と以前より無理なく片付くのです。
現在も散らかるけど、すぐにリセットできる家の仕組みを作る事ができました。
片付けという言葉は、室町時代から使われていた言葉で、関東では江戸時代から明治以降に片付けるという言葉が省略されて「かたす」となったそう。
この頃から片付けは現代と同じような意味合いで使われていたようです。
そして、かたすという言葉が使われていた江戸時代の江戸の街では、火事と喧嘩は江戸の華という言葉になるくらい火事が頻発していたんだとか。
だからこの時代、江戸ではそもそも物をなるべく持たずすぐに逃げられるような暮らしをしていたそうです。
そういう物の少ない時代だったら簡単にかたすことが可能だと思いますが、現在の物で溢れた日本だと、捨てると片付けを別に考えないといけないのかなと思います。
捨てるとしまうを切り離してステップで考えると、
片付けが驚くほど楽になるんです。
ステップ1 物を捨てる
ステップ2少なくなった物を元のケースに戻す
ステップ2では1で減らした分、
スペースにゆとりが生まれ、
今度は取り出しやすく見やすくなり使いやすくなる。
良い事の三点セットがご褒美のように突然やってくるのです。
自分で試して本当に目から鱗でした。
ただ、ステップ1の物を捨てる。
字面はすごくシンプル。
でも見るとやるのでは大違い😱
物を捨てるには、捨てる、残す、保留と
判断をしなければなりません。
判断を100個、200個なんて突然できませんよね。
一日の生活の中で突然100個のタスクが追加されたり、100個の判断をしかも短時間で迫られることなんてなかなか経験がないので、脳はそれだけでフリーズしたり疲れ果てます。
だからこそ、物を捨てる事としまう事は、
できる限りステップを切り離してやる事が重要です。
今回は長くなり収まりきらなかったので、次回にパート2で続きます💦
よければ遊びに来てくださいませ😁
