あなたへ。
あなたは、とてもひとに気を遣える人だ。
スイッチが入ると頭の回転も速くて、
仕事もちゃんとこなすことができる。
でもそれは、ひとの目を気にするがあまりに、
「先にこうしておいた方が褒められるかな」と考えているからこその一面でもあるよね。
いい子ちゃんぶっているし、
ひとにどう思われるのかという恐れも常に抱いていたね。
でも今のあなたはそれに気付いているし、
そういう自分が嫌だと思っているでしょ。
だって言いたいことを言えずに悩んでいるし、本当はこうしたい!という願望さえも持っているじゃない。
でも、それが悪いと言っているわけではないよ。
だってひとの目を気にすることで、
沢山ひとに気を遣い、
相手を優先し、
そして優しく接し、
ひとといい人間関係を築いてきたじゃん。
誰かに怒るなんてことも全然なかったよね。
あなたは沢山のひとからの嬉しい評価も受けていたし、
頼られていたし、
とっても素晴らしい人だったんだよ。
周りもあなたがいることで助かっていたよ。
ひとに気を遣うことやどうしたら皆が喜んでくれるかと考えることはあなたが沢山やってきたから、もう私の体の中に染みついているよ。
だってひとの目を気にするあなたは、
私の一部だもん。
だから、あなたはもう私の中からいなくなっても大丈夫だよ。
人生の中でずっと私を支えてきてくれたあなた。
私という人間の基盤であり、
大黒柱のような存在とさえなっていたあなた。
あなたという柱がなくなったら、
きっと私の体はグラグラになって崩れかけるかもしれない。
でもまた私を新しく構築していけばいいの。
だからもうあなたを手放すの。切り離すの。
あなたのおかげで私はここまで来れたよ。
本当にありがとう。
最後にもう一度言わせて。
あなたのような素晴らしい人がどこにいますか?
あなたは私に沢山のことを教えてくれました。
気づかせてくれました。
そんなあなたがとてもとても大好きです。
ありがとう。
ひとの目を気にしてきた私の一部よ、
さようなら。
今、あなたを手放し、
私はよりありのままに過ごしていきます。
私の一部であったあなたよ、
あなたが存在していた私という存在より。