【TEAM Acid Black Cherryより】
気づけば11月も、あと数日で終わろうとしています。
気温もぐっと寒くなって、秋だ秋だと言いながらも、街行く人はもう冬支度。
そんな肌寒い日々ですが、皆様、いかがお過ごしでしょうか？
我らAcid Black Cherryはと言いますと、大阪城ホール公演の興奮冷めやらぬまま、
24日・26日の2日間、愛知・日本ガイシホールにて、「arena tour Lーエルー」を行なわせていただきました！
外の肌寒さもなんのその。日本ガイシホールの中は、暴れまくりの熱気あふれる空間と化しておりました！
本日は、「arena tour Lーエルー」10・11日目の公演である、愛知・日本ガイシホール公演の様子をお届けしたいと思います。
名古屋国際会議場センチュリーホールで「tour Lーエルー」を行なったのが、今年の4月。
４月に来た時は、長野からの移動だったんですが、長野から名古屋へは電車で１本で来たんです。
「長野ー名古屋」っていう乗り換えなしの電車があることに、yasuさんが嬉しそうに驚いていたのを鮮明に覚えています。
長野での熱狂をそのまま繋いだ感じがした、そんな４月の移動でした。
そこから半年。
ABCは、皆様にアルバム「Lーエルー」の音を届けに、ふたたび愛知県にやってきました。
日本ガイシホールは、何度もライブを行わせていただいている会場ということもあって、「帰ってきた」っていう気持ちになります。
この会場に入る時は、グッズをお求めになられる皆様の列のすぐそばを車で通っていくんですが、
yasuさんはいつも皆様のことをじっと見つめています。
言葉を発さなくても、その目から皆様への思いが伝わってきます。
今回もそんな風に、皆様を見ながら会場入りしたyasuさん。
楽屋には愛知県のおいしいいグルメが待っていてくれて、サポートメンバーさんと話しながら楽しい食事タイムへ。
日常生活で起きた話や、美容についてなどの話題で盛り上がったりと、話題は尽きないご様子。
名古屋の楽屋では、YUKIさんが色んなアーティストの楽曲のギターを弾いて、その曲をメンバーが歌うという、めちゃくちゃ楽しそうなこともしておりました。
こうやって歌ったりしゃべったり楽しそうなABCの楽屋。
最近はそこに、yasuさんがつま弾くギターの音色もプラスされてますし、とても素敵な雰囲気なんです。
いつか皆様にもこの雰囲気を見ていただけたらなぁなんて、いつも思っています。
楽屋での楽しい時間を過ごした後は、1年半年ぶりの日本ガイシホールのステージの感触を確かめるべく、リハーサルを行います。
大迫力のABCサウンドが会場全体に鳴り響き、リハーサルの段階から、この日も間違いなく“攻め”のABCサウンドになると確信できるほどでした。
暴れる準備をしっかりして、身支度も整え、時間は18時半！
いざ、1年半ぶりの日本ガイシホール公演のステージへ向かいます！
大阪城ホール公演での興奮そのままに、日本ガイシホールでも暴れに暴れたABC！!
ステージの端から端まで走りまくって、ヘドバンしまくって、TEAM ABCの皆様と共にとにかく暴れ倒しまくった日本ガイシホールとなりました。
TEAM ABCの皆様と共に暴れ倒したあの風景は、yasuさんが大好きな景色です。
そんな景色を一緒に作っていただいた皆様、本当にありがとうございます！！
そして！皆様お待ちかね！「愛の質問」MCコーナーへ。
日本ガイシホール公演にも、全国の皆様からたくさんの質問をお送りいただきました！
最近のMCでは、サポートメンバーの皆さんにもyasuさんと同じ、皆様からの質問が並んでいる紙が配られて、
ぐっと質問に対して答えやすくなったようで、さらにあの楽屋の楽しい雰囲気が溢れてますね（笑）。
yasuさんも「本当にみんなとやれている感じがして楽しい！」と、このコーナーへの愛がより深まっているみたいです！
それでは今回も、皆様からの質問をご紹介しましょうね。
まずは初日の質問からいきましょう！最初の質問はこちら！
「名古屋人なら言えるフレーズですので、ぜひ挑戦してみてください ⇨「キットカット買っとかんといかんかったのに忘れとったから買いに行かんといかんかった」
大阪に続いてのご当地の言葉関連ですね！
いい感じにキメた大阪とは裏腹に・・・名古屋の言葉をよく知っているyasuさんもちょっと苦戦（笑）。
それにはHIROさんも「あかんやん！」とナイスなツッコミ（笑）。
じゃあ！ってことで、yasuさんはHIROさんをご指名！すると意外にもすらっと読めてしまうっていう大金星をかましてくれました（笑）！
続いて指名を受けたのは淳士さん！淳士さんはさすがの才能を発揮して、HIROさん以上にすらっと読めて、まるで名古屋の人みたいな仕上がりに！
ここまでのなかなか優秀な展開に、「我こそは？という人いませんか？」とyasuさん。でも、誰も手を挙げず、音のないステージ。
すかさず「やらんかい！お前！」とYUKIさんをビシっと指名するという、これは期待の持てる展開に（笑）。
やはり大阪出身のYUKIさんですからね、結果は・・・全然ダメ（笑）。これには会場に温かい笑顔がたくさん溢れましたね。
「最後にバシっと締めてください」というyasuさんのリクエストから、最後の締めはSHUSEさん。
さすがは師匠！リクエスト通り、バシッとすらっときっちり締めて下さいました！
続いての質問は、「皆さん今までの自分が載ってる紙系（雑誌やパンフレットなど）の保存はどうしてますか？」
キャリアのある皆さんですからね、これも気になりますよね。
yasuさんの実家にはデビュー当時の音楽雑誌が置いてあって、つい先日実家に帰ったときもその雑誌を見る機会があったんですって。
デビュー当時の音楽雑誌なので、もちろん同期デビューのYUKIさんも載っていて「めちゃくちゃ格好つけて写ってた！」そうですよ（笑）。
淳士さんは、お父様が淳士さんが載っている雑誌のページを切り抜いて、アルバムにしてとっていてくれているんですって。こういう愛情って素敵ですよね。
YUKIさんは、最初はお家に保存してあったようですが、たくさんの雑誌に出れるようになると、だんだん家に置いておけなくなっちゃって、ページを切り抜いて実家に送っていたんだそうです。
HIROさんは、「俺は跡形もないかも」となかなかサッパリとしたお答え。今までの雑誌類は、家にも実家にもないんだそうです。
HIROさんと同じバンドであるSHUSEさんは、20～30誌一気に自分達が表紙を飾ったときに、それが一気に送られてきて「これは家に置いとかれへん・・・」って思ったそうですよ。
初日の最後は、「大阪出身のドラマーと付き合ってたことがあります。眠いと現場行かないし、私の財布からお金抜き取ってソープ行くし。「最低な男だ」って言ったら、「大阪のミュージシャンはこんなもんやで」って言われました。そんなもんですか？」
この質問に対しては、「大阪だけじゃなく全国のミュージシャンはそんなもんや！」なんて冗談を言ってましたが、
「夢を持ってることは良いこと。でも、自分の夢の為に誰かに迷惑をかけるのはよくないね」と真っ直ぐに答えてくれました。
このまま２日目の質問も皆様に紹介しましょうね。
2日目の最初の質問はこちら！
「昔の自分の作品を聞いて感動が多いですか？ それとも反省が多いですか？」
これも気になりますよね！果たしてステージ上の反応はどうでしょうか！
自分の作品を酔った勢いで聴いてしまうのが、SHUSEさんとYUKIさん。
今のレコーディングは、デジタル録音が主流になってきていますが、過去の作品ではアナログ録音でレコーディングした作品もあったそうで、アナログ録音にはそれ独特の良さがあるんだそうです。
アナログ録音って、大きなテープに録音する感じなんですが、これをするためには演奏する側も録音する側も、相当のテクニックが必要となるんですよ。
続いての質問は、「演奏中間違えた時のごまかし方を教えてください」。
プロ中のプロが集まっているAcid Black Cherryですから、間違えることなんてほぼないんですが、それでも間違えちゃったときのこと、答えていただきました。
yasuさん：ごまかし方とかはなくて、間違ったらごめん！という顔をする。
YUKIさん：間違えたとしても、間違えてない！という感じでシレっとする。
HIROさん：間違えたら機材のせいにする(笑)。
SHUSEさん：間違いをも思い出にしてもらいたいという想いから、間違ったことを逆にアピールする(笑)。
淳士さん：間違えたら周りのせいにする(笑)。
と、わかりやすく箇条書きでお送りしましたが（笑）、みなさんそれぞれ個性が出ていると思いませんか（笑）？
最後は、「ギターはピック！ドラムはスティックを使いますが、色とかチョットした大きさが違うだけでやっぱり音の出方はちゃいますか？」。
「全然違いますよ！」と颯爽と答えてくれたのはYUKIさん。
YUKIさんは、厚さ1mmと0.8mmのピックを使い分けているそうなんですが、この0.2mmの差でも、弾き心地や音が変わってくるんですって。その差を敏感に察知するのって、すごいですよね！
YUKIさんはピック自体の厚さだけではなく、色も白のピックにこだわっているそうなんですが、白いピックに黒い塗料でロゴとかを入れるとまた音が変わったりするんだそうです。
ピックの削れ方によっても音が変わってくるらしいですしね。そうやって、ちょっとしたことでも音が左右されるっていうテクニカルなお話をしてくれました。
実はここだけの話、ABCのライブではABCオリジナルピックっていうものがありましてね、
最初は投げる用に制作されたんですけど、過去にYUKIさんから「こういうピックにしたら実際に使えるんだよねぇ」ってお話を受け、今ではYUKIさんも実際に使用しているこだわりのABCピックになっているんです。
このピック、ライブで投げることもあるので、ゲットされた方は、メンバーと同じピックでギターなどを弾ける！ってことですね。そういう機会があったら是非使ってみてくださいね。
でも、ピックが投げられることがあっても、奪い合ったり、ケンカしたりしないようにしてくださいね。
同じくギタリストのHIROさんは、1mmの赤いピックを使っているそうです。
さっきご紹介したABCピックをHIROさんも試してみたそうで、音はクリアになって気に入ったみたいなんですが、ちょっと手に馴染まなくてご自分のピックにもどったそうです。
ベースのSHUSEさんは、YUKIさんとほとんど同じ感覚らしく、大きさや形など、細かいこだわりを持っているんですって。SHUSEさんらしいですよね。
淳士さんは、自分のモデルのスティックを使用されているそうなんですが、ドラムスティックは木で出来ているので、どこの国の木か、いつの時期の木か、など、スティックによって1本1本違うそうなんです。
なので、それを分別するために、淳士さんは1本1本に数字をふっているんですって！
それはなんの数字かっていいますとね、淳士さんには自分が叩きやすいとするスティックの基準のグラム数があるそうで、そのグラム数に対してプラスやマイナスの数字なんだそうです。
しかも淳士さんは、曲によってスティックを変えるこだわりようで、その数字がとても役に立つんだそうですよ。
皆さん本当に細部までこだわっていらっしゃいますね！さすがプロ中のプロ！！
そして、ボーカリストのyasuさんの機材といえばマイク。今まで色々なマイクを使ってきたyasuさんなので、色々熟知していますが、yasuさんといえばもうひとつ忘れてはいけないのがマイクスタンド。
yasuさんの使っているマイクスタンドは、特注で、yasuさんの身長や歌いやすさを考慮して作ってあるんです。見た目よりも随分軽いんですよ。
昨年末から今年頭に全国で開催された“Shangri-la Museum”でも、このマイクスタンドが展示されていたので、ご覧になっていただいた方も多いかもしれませんね。
このマイクスタンドに布が付いているのを、衣装展やライブなどで見たことはありませんか？
実はこの布、ABCがシークレットツアーで回っていた時に作られた、Acid Black Cherryロゴのバックドロップそのものなんです。
このマイクスタンドをずっと使っているyasuさん。まだ見たことがない！という方、ぜひお手持ちのDVDをチェックしてみてくださいね。
こうして、皆様の愛の質問のおかげで、愛知公演の2日間も楽しい時間となりました！
2日目はミュージシャンらしいお話もたくさんさせていただいて、そのこだわりに触れることが出来ましたね。
この時間は、yasuさんにとって、皆様と過ごす大切な時間となっています。
次の公演でも、また質問を募集させていただきますので、気愛と質問を送ってくださいね！
これから参戦される皆様もぜひ、当日はABCの楽屋トークを楽しんでいただけたらと思います。
1年半年ぶりの日本ガイシホールで暴れに暴れた愛知公演。
この日本ガイシホール公演の2日間で、『Lーエルー』ちゃんはまた大きく、さらに成長させていただくことができました！
愛知・日本ガイシホール公演2日間にご来場いただいたTEAM ABCの皆様、素敵な時間を過ごさせていただき、本当にありがとうございました！
全国から気愛を送ってくださったTEAM ABCの皆様もありがとうございました！
次の公演も皆様からの「愛」と「エール」、お待ちしております！！
さて、次の「arena tour Lーエルー」は、舞台を北海道へと移します。
会場は、ABCにとって初めての会場となる北海道立総合体育センター北海きたえーる！！
いつもより大きな会場で、たくさんの皆様とお会いできるのを楽しみにしながら、
大きな会場でも、皆様との心の距離が近いライブになったらと思います！！
それまでの1週間、しっかりと『Lーエルー』を聴いて、予習・復習して待っていていただけたら嬉しいです！
それでは、来週12月5日に、北海道・北海道立総合体育センター北海きたえーるでお会いしましょう！
そして！
Janne Da Arcオフィシャルファンクラブ会員限定“livehouse tour Sーエスー”東海公演の日程が発表されましたね。
当落の結果が分かるまで落ち着かないかと思いますが、ワクワクしながら、楽しみにお待ちいただけたらと思います！
～TEAM ABCの皆様へご注意とお願い～
オフィシャルサイト等で「ファンの皆様へご注意とお願い」を掲載させていただいておりますが、
空港や駅などの一般交通機関やコンサート会場などで、一般のお客様の迷惑になる出待ちや入り待ちの行為をされる方が、一部ですがいらっしゃいます。
Acid Black Cherryは、たくさんのTEAM ABCの皆様に応援していただいて、皆様の応援によって活動させていただいております。
皆様の応援に大変感謝しており、皆様のことをとても大切に思っています。
だからこそ、他の方への迷惑になるような行為や、移動中での怪我などもして欲しくありません。
次は愛知公演ですので、公共交通機関を使用した移動もございます。
移動中の駅・空港・宿泊先ホテル・食事場までついてくる行為は、他の方のご迷惑になったり、思わぬ怪我をされることもあるかもしれませんので、お控えいただきますようお願いいたします。
TEAM ABCの皆様、いつも本当に感謝しております。
これからもたくさんの笑顔が溢れるように、TEAM ABCの皆様のご理解ご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
＜Acid Black Cherry INFO＞
Acid Black Cherry "2015 arena tour L－エル－ LIVE CD" 発売決定！
▶予約期間や特典等詳しくはコチラ
Janne Da Arcオフィシャルファンクラブ会員限定 Acid Black Cherry tour Lーエルー 打ち上げ旅行 in GUAM開催決定！
詳しくは▶こちら
アップライズショップ限定Acid Black CherryオリジナルトラベルGOODS販売決定！
販売開始：2016年1月8日(金)13:00～
※商品画像などの詳細は12月25日(金)予定にアップライズショップにてご確認ください。
気づけば11月も、あと数日で終わろうとしています。
気温もぐっと寒くなって、秋だ秋だと言いながらも、街行く人はもう冬支度。
そんな肌寒い日々ですが、皆様、いかがお過ごしでしょうか？
我らAcid Black Cherryはと言いますと、大阪城ホール公演の興奮冷めやらぬまま、
24日・26日の2日間、愛知・日本ガイシホールにて、「arena tour Lーエルー」を行なわせていただきました！
外の肌寒さもなんのその。日本ガイシホールの中は、暴れまくりの熱気あふれる空間と化しておりました！
本日は、「arena tour Lーエルー」10・11日目の公演である、愛知・日本ガイシホール公演の様子をお届けしたいと思います。
名古屋国際会議場センチュリーホールで「tour Lーエルー」を行なったのが、今年の4月。
４月に来た時は、長野からの移動だったんですが、長野から名古屋へは電車で１本で来たんです。
「長野ー名古屋」っていう乗り換えなしの電車があることに、yasuさんが嬉しそうに驚いていたのを鮮明に覚えています。
長野での熱狂をそのまま繋いだ感じがした、そんな４月の移動でした。
そこから半年。
ABCは、皆様にアルバム「Lーエルー」の音を届けに、ふたたび愛知県にやってきました。
日本ガイシホールは、何度もライブを行わせていただいている会場ということもあって、「帰ってきた」っていう気持ちになります。
この会場に入る時は、グッズをお求めになられる皆様の列のすぐそばを車で通っていくんですが、
yasuさんはいつも皆様のことをじっと見つめています。
言葉を発さなくても、その目から皆様への思いが伝わってきます。
今回もそんな風に、皆様を見ながら会場入りしたyasuさん。
楽屋には愛知県のおいしいいグルメが待っていてくれて、サポートメンバーさんと話しながら楽しい食事タイムへ。
日常生活で起きた話や、美容についてなどの話題で盛り上がったりと、話題は尽きないご様子。
名古屋の楽屋では、YUKIさんが色んなアーティストの楽曲のギターを弾いて、その曲をメンバーが歌うという、めちゃくちゃ楽しそうなこともしておりました。
こうやって歌ったりしゃべったり楽しそうなABCの楽屋。
最近はそこに、yasuさんがつま弾くギターの音色もプラスされてますし、とても素敵な雰囲気なんです。
いつか皆様にもこの雰囲気を見ていただけたらなぁなんて、いつも思っています。
楽屋での楽しい時間を過ごした後は、1年半年ぶりの日本ガイシホールのステージの感触を確かめるべく、リハーサルを行います。
大迫力のABCサウンドが会場全体に鳴り響き、リハーサルの段階から、この日も間違いなく“攻め”のABCサウンドになると確信できるほどでした。
暴れる準備をしっかりして、身支度も整え、時間は18時半！
いざ、1年半ぶりの日本ガイシホール公演のステージへ向かいます！
大阪城ホール公演での興奮そのままに、日本ガイシホールでも暴れに暴れたABC！!
ステージの端から端まで走りまくって、ヘドバンしまくって、TEAM ABCの皆様と共にとにかく暴れ倒しまくった日本ガイシホールとなりました。
TEAM ABCの皆様と共に暴れ倒したあの風景は、yasuさんが大好きな景色です。
そんな景色を一緒に作っていただいた皆様、本当にありがとうございます！！
そして！皆様お待ちかね！「愛の質問」MCコーナーへ。
日本ガイシホール公演にも、全国の皆様からたくさんの質問をお送りいただきました！
最近のMCでは、サポートメンバーの皆さんにもyasuさんと同じ、皆様からの質問が並んでいる紙が配られて、
ぐっと質問に対して答えやすくなったようで、さらにあの楽屋の楽しい雰囲気が溢れてますね（笑）。
yasuさんも「本当にみんなとやれている感じがして楽しい！」と、このコーナーへの愛がより深まっているみたいです！
それでは今回も、皆様からの質問をご紹介しましょうね。
まずは初日の質問からいきましょう！最初の質問はこちら！
「名古屋人なら言えるフレーズですので、ぜひ挑戦してみてください ⇨「キットカット買っとかんといかんかったのに忘れとったから買いに行かんといかんかった」
大阪に続いてのご当地の言葉関連ですね！
いい感じにキメた大阪とは裏腹に・・・名古屋の言葉をよく知っているyasuさんもちょっと苦戦（笑）。
それにはHIROさんも「あかんやん！」とナイスなツッコミ（笑）。
じゃあ！ってことで、yasuさんはHIROさんをご指名！すると意外にもすらっと読めてしまうっていう大金星をかましてくれました（笑）！
続いて指名を受けたのは淳士さん！淳士さんはさすがの才能を発揮して、HIROさん以上にすらっと読めて、まるで名古屋の人みたいな仕上がりに！
ここまでのなかなか優秀な展開に、「我こそは？という人いませんか？」とyasuさん。でも、誰も手を挙げず、音のないステージ。
すかさず「やらんかい！お前！」とYUKIさんをビシっと指名するという、これは期待の持てる展開に（笑）。
やはり大阪出身のYUKIさんですからね、結果は・・・全然ダメ（笑）。これには会場に温かい笑顔がたくさん溢れましたね。
「最後にバシっと締めてください」というyasuさんのリクエストから、最後の締めはSHUSEさん。
さすがは師匠！リクエスト通り、バシッとすらっときっちり締めて下さいました！
続いての質問は、「皆さん今までの自分が載ってる紙系（雑誌やパンフレットなど）の保存はどうしてますか？」
キャリアのある皆さんですからね、これも気になりますよね。
yasuさんの実家にはデビュー当時の音楽雑誌が置いてあって、つい先日実家に帰ったときもその雑誌を見る機会があったんですって。
デビュー当時の音楽雑誌なので、もちろん同期デビューのYUKIさんも載っていて「めちゃくちゃ格好つけて写ってた！」そうですよ（笑）。
淳士さんは、お父様が淳士さんが載っている雑誌のページを切り抜いて、アルバムにしてとっていてくれているんですって。こういう愛情って素敵ですよね。
YUKIさんは、最初はお家に保存してあったようですが、たくさんの雑誌に出れるようになると、だんだん家に置いておけなくなっちゃって、ページを切り抜いて実家に送っていたんだそうです。
HIROさんは、「俺は跡形もないかも」となかなかサッパリとしたお答え。今までの雑誌類は、家にも実家にもないんだそうです。
HIROさんと同じバンドであるSHUSEさんは、20～30誌一気に自分達が表紙を飾ったときに、それが一気に送られてきて「これは家に置いとかれへん・・・」って思ったそうですよ。
初日の最後は、「大阪出身のドラマーと付き合ってたことがあります。眠いと現場行かないし、私の財布からお金抜き取ってソープ行くし。「最低な男だ」って言ったら、「大阪のミュージシャンはこんなもんやで」って言われました。そんなもんですか？」
この質問に対しては、「大阪だけじゃなく全国のミュージシャンはそんなもんや！」なんて冗談を言ってましたが、
「夢を持ってることは良いこと。でも、自分の夢の為に誰かに迷惑をかけるのはよくないね」と真っ直ぐに答えてくれました。
このまま２日目の質問も皆様に紹介しましょうね。
2日目の最初の質問はこちら！
「昔の自分の作品を聞いて感動が多いですか？ それとも反省が多いですか？」
これも気になりますよね！果たしてステージ上の反応はどうでしょうか！
自分の作品を酔った勢いで聴いてしまうのが、SHUSEさんとYUKIさん。
今のレコーディングは、デジタル録音が主流になってきていますが、過去の作品ではアナログ録音でレコーディングした作品もあったそうで、アナログ録音にはそれ独特の良さがあるんだそうです。
アナログ録音って、大きなテープに録音する感じなんですが、これをするためには演奏する側も録音する側も、相当のテクニックが必要となるんですよ。
続いての質問は、「演奏中間違えた時のごまかし方を教えてください」。
プロ中のプロが集まっているAcid Black Cherryですから、間違えることなんてほぼないんですが、それでも間違えちゃったときのこと、答えていただきました。
yasuさん：ごまかし方とかはなくて、間違ったらごめん！という顔をする。
YUKIさん：間違えたとしても、間違えてない！という感じでシレっとする。
HIROさん：間違えたら機材のせいにする(笑)。
SHUSEさん：間違いをも思い出にしてもらいたいという想いから、間違ったことを逆にアピールする(笑)。
淳士さん：間違えたら周りのせいにする(笑)。
と、わかりやすく箇条書きでお送りしましたが（笑）、みなさんそれぞれ個性が出ていると思いませんか（笑）？
最後は、「ギターはピック！ドラムはスティックを使いますが、色とかチョットした大きさが違うだけでやっぱり音の出方はちゃいますか？」。
「全然違いますよ！」と颯爽と答えてくれたのはYUKIさん。
YUKIさんは、厚さ1mmと0.8mmのピックを使い分けているそうなんですが、この0.2mmの差でも、弾き心地や音が変わってくるんですって。その差を敏感に察知するのって、すごいですよね！
YUKIさんはピック自体の厚さだけではなく、色も白のピックにこだわっているそうなんですが、白いピックに黒い塗料でロゴとかを入れるとまた音が変わったりするんだそうです。
ピックの削れ方によっても音が変わってくるらしいですしね。そうやって、ちょっとしたことでも音が左右されるっていうテクニカルなお話をしてくれました。
実はここだけの話、ABCのライブではABCオリジナルピックっていうものがありましてね、
最初は投げる用に制作されたんですけど、過去にYUKIさんから「こういうピックにしたら実際に使えるんだよねぇ」ってお話を受け、今ではYUKIさんも実際に使用しているこだわりのABCピックになっているんです。
このピック、ライブで投げることもあるので、ゲットされた方は、メンバーと同じピックでギターなどを弾ける！ってことですね。そういう機会があったら是非使ってみてくださいね。
でも、ピックが投げられることがあっても、奪い合ったり、ケンカしたりしないようにしてくださいね。
同じくギタリストのHIROさんは、1mmの赤いピックを使っているそうです。
さっきご紹介したABCピックをHIROさんも試してみたそうで、音はクリアになって気に入ったみたいなんですが、ちょっと手に馴染まなくてご自分のピックにもどったそうです。
ベースのSHUSEさんは、YUKIさんとほとんど同じ感覚らしく、大きさや形など、細かいこだわりを持っているんですって。SHUSEさんらしいですよね。
淳士さんは、自分のモデルのスティックを使用されているそうなんですが、ドラムスティックは木で出来ているので、どこの国の木か、いつの時期の木か、など、スティックによって1本1本違うそうなんです。
なので、それを分別するために、淳士さんは1本1本に数字をふっているんですって！
それはなんの数字かっていいますとね、淳士さんには自分が叩きやすいとするスティックの基準のグラム数があるそうで、そのグラム数に対してプラスやマイナスの数字なんだそうです。
しかも淳士さんは、曲によってスティックを変えるこだわりようで、その数字がとても役に立つんだそうですよ。
皆さん本当に細部までこだわっていらっしゃいますね！さすがプロ中のプロ！！
そして、ボーカリストのyasuさんの機材といえばマイク。今まで色々なマイクを使ってきたyasuさんなので、色々熟知していますが、yasuさんといえばもうひとつ忘れてはいけないのがマイクスタンド。
yasuさんの使っているマイクスタンドは、特注で、yasuさんの身長や歌いやすさを考慮して作ってあるんです。見た目よりも随分軽いんですよ。
昨年末から今年頭に全国で開催された“Shangri-la Museum”でも、このマイクスタンドが展示されていたので、ご覧になっていただいた方も多いかもしれませんね。
このマイクスタンドに布が付いているのを、衣装展やライブなどで見たことはありませんか？
実はこの布、ABCがシークレットツアーで回っていた時に作られた、Acid Black Cherryロゴのバックドロップそのものなんです。
このマイクスタンドをずっと使っているyasuさん。まだ見たことがない！という方、ぜひお手持ちのDVDをチェックしてみてくださいね。
こうして、皆様の愛の質問のおかげで、愛知公演の2日間も楽しい時間となりました！
2日目はミュージシャンらしいお話もたくさんさせていただいて、そのこだわりに触れることが出来ましたね。
この時間は、yasuさんにとって、皆様と過ごす大切な時間となっています。
次の公演でも、また質問を募集させていただきますので、気愛と質問を送ってくださいね！
これから参戦される皆様もぜひ、当日はABCの楽屋トークを楽しんでいただけたらと思います。
1年半年ぶりの日本ガイシホールで暴れに暴れた愛知公演。
この日本ガイシホール公演の2日間で、『Lーエルー』ちゃんはまた大きく、さらに成長させていただくことができました！
愛知・日本ガイシホール公演2日間にご来場いただいたTEAM ABCの皆様、素敵な時間を過ごさせていただき、本当にありがとうございました！
全国から気愛を送ってくださったTEAM ABCの皆様もありがとうございました！
次の公演も皆様からの「愛」と「エール」、お待ちしております！！
さて、次の「arena tour Lーエルー」は、舞台を北海道へと移します。
会場は、ABCにとって初めての会場となる北海道立総合体育センター北海きたえーる！！
いつもより大きな会場で、たくさんの皆様とお会いできるのを楽しみにしながら、
大きな会場でも、皆様との心の距離が近いライブになったらと思います！！
それまでの1週間、しっかりと『Lーエルー』を聴いて、予習・復習して待っていていただけたら嬉しいです！
それでは、来週12月5日に、北海道・北海道立総合体育センター北海きたえーるでお会いしましょう！
そして！
Janne Da Arcオフィシャルファンクラブ会員限定“livehouse tour Sーエスー”東海公演の日程が発表されましたね。
当落の結果が分かるまで落ち着かないかと思いますが、ワクワクしながら、楽しみにお待ちいただけたらと思います！
オフィシャルサイト等で「ファンの皆様へご注意とお願い」を掲載させていただいておりますが、
空港や駅などの一般交通機関やコンサート会場などで、一般のお客様の迷惑になる出待ちや入り待ちの行為をされる方が、一部ですがいらっしゃいます。
Acid Black Cherryは、たくさんのTEAM ABCの皆様に応援していただいて、皆様の応援によって活動させていただいております。
皆様の応援に大変感謝しており、皆様のことをとても大切に思っています。
だからこそ、他の方への迷惑になるような行為や、移動中での怪我などもして欲しくありません。
次は愛知公演ですので、公共交通機関を使用した移動もございます。
移動中の駅・空港・宿泊先ホテル・食事場までついてくる行為は、他の方のご迷惑になったり、思わぬ怪我をされることもあるかもしれませんので、お控えいただきますようお願いいたします。
TEAM ABCの皆様、いつも本当に感謝しております。
これからもたくさんの笑顔が溢れるように、TEAM ABCの皆様のご理解ご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
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販売開始：2016年1月8日(金)13:00～
※商品画像などの詳細は12月25日(金)予定にアップライズショップにてご確認ください。