【TEAM Acid Black Cherryより】
いよいよニューアルバム「Lーエルー」のリリースまで1週間となりました!
ここからはTEAM ABCの皆様とともに、一日一日を指折り数えていきたいと思います!
皆様、この一週間、よろしくお願いします!
さて、特別連載企画「ABCと私」。
Day7の本日はこの方の登場です。
ABCが2007年に行なったシークレットツアーから、2010年の「Re:birth」ツアーまでABCのライブのサポートや、数々の作品でもスーパープレイを見せていただいたギタリストといえば、この人!AKIHIDEさんです!
それでは、AKIHIDEさんの愛たっぷりのインタビューをご覧ください。
ーーAcid Black Cherryの始まりからご一緒しているAKIHIDEさん。AKIHIDEさんにもABCにまつわる色々なお話を聞いていければと思います。まずはAKIHIDEさんから見たABCってどんなプロジェクトですか?
AKIHIDE:僕は最初のシークレットツアーの時から携わらせていただいていたので、客観的に見えてはいないのかも知れないですけど、どこかで半分、自分で言うのもおこがましいですが、分身というか、自分にとって大切なプロジェクトでもありますし、今も変わらずそういう目線で見させていただいてます。僕はyasuさんが大好きなので、ひとつのプロジェクトというかミュージシャンというだけでなく、yasuさんという、人間として素晴らしい方を見ている感じもしています。なので、Acid Black Cherryは、yasuさんの繊細さや、人を包み込む優しさ、攻める時の強さ、そういう”人間・yasuさん”が固まって、人々を魅了しているプロジェクトだなって。楽曲もこだわって作ってらっしゃって、すごいカッコいいですし、そこに込められたメッセージも色々ありますよね。歌詞や楽曲から最初に受けるメッセージもあれば、奥深いところのメッセージもありますし、そういうところを、僕自身も同じミュージシャンとして、今も影響され続けてますね。僕にとってABCは、大好きなアーティストであり、大好きな人であり、常に道を照らしてくれる人でもあり、すべてに心から感謝したいプロジェクトなんですよね。
ーーAKIHIDEさんとyasuさんの出会いは、いつになるんですか?
AKIHIDE:出会いは、インディーズの時のイベントライブでしたね。yasuさんたちがメインアクトとして全箇所まわっていて、僕らがそこに何カ所か参加させていただく形で。その時は、ご挨拶をさせていただいたくらいで、会話っていう会話はその時は全然なかったんですけど、すごく印象的な出来事があって。新潟のライブハウスの楽屋で、当時yasuさんはタバコを吸ってらっしゃったんですけど、その灰が僕のコートに少しだけかかってしまったんですね。僕はそんなの全然気にしないんですけど、yasuさんがそれをすごく丁寧に丁寧に払ってらっしゃって。その時に、すごい丁寧な方だな、きっと優しくて良い方なんだろうなって思ったんですよね。その印象が勝手にあって、そこから時を経て、シークレットツアーで初めて親身にお話しさせていただいたんですけど、あの時と変わらないというか、僕が勝手に思っていた以上に優しい方で。とにかく優しい兄貴肌というか。
ーーそして、その出会いから年月を重ねて、ABCでご一緒することになるんですね。このきっかけってどんなところだったんですか?
AKIHIDE:DAIGOくんのサポートでスタジオに入ってたんですよ。そこにyasuさんがたまたま遊びにいらっしゃって、その時にご挨拶して、シークレットライブのメンバーを捜してらっしゃったくらいの時で、後日、DAIGOくんに「彼を紹介してくれない?」って話があったんですよ。特にオーディションがあったわけでなく、事務所に呼んでいただいて。
ーーそうなんですね。で、そこからシークレットツアーに出かけていくと。AKIHIDEさんにとって、どんなツアーでした?
AKIHIDE:ソロ活動の始まりを、あえてABCを誰も知らないっていうところにいくっていう環境の中で、お客さんがゼロで、対バンの人しかいないってこともいっぱいあったんですけど、yasuさんはステージを下りて行って、壁のところに立ってる人のところまで行って唄ったりとかしてらっしゃって。すごく大きな会場を埋め尽くして来たアーティストさんが、対バンの人しかいない中でも、その対バンの人の前に行って、ステージ下りて唄を唄うっていう、引き込んでやるっていう姿勢はすごいと思いましたね。それにサポートメンバーも引っ張られるし、その人たちも前の方に来てノリ出しちゃう。ひとりふたりの人間さえも変わらず動かそうとしてる姿勢はすごいなって思いましたね。しかもそれが毎回だったんで。相手は誰であれ、全力なんだなって。僕にとって、シークレットツアーは思い出だらけですよ。ライブはもちろん、移動も宿泊地も全部。人生で一番楽しいライブツアーだったかも知れないなって思うほど。それはもちろんシークレットっていう、見に来ているお客さんがいらっしゃらないっていう特殊な環境もありましたし、yasuさんをはじめ、スタッフさんもすごく良くしていただいたのもありましたし。素敵な思い出です。インディーズバンドがこれから始まって行く感じっていうのを、僕もご一緒させていただいて追体験できたので非常に楽しかったですね。
ーーその中で、yasuさんとの関係も深くなっていったんですよね。
AKIHIDE:そのシークレットツアーの時に「サウナ行こう」ってなって。その時僕、サウナってほとんど行ったことがなかったんですよ。今ではもうサウナ狂なんですけど(笑)。で、そのシークレットの時に、yasuさんにサウナ連れてっていただいて、2時間も3時間も入るんだ!ってことにまずは衝撃を受けまして(笑)。でもそこで、色んなお話をさせていただいたんですよね。ツアー中もライブが終わればほぼ毎回、サウナにご一緒して、その中で、他の誰にも相談できなかった話とかもさせていただいて。そこでyasuさんは、すごく的確なアドバイスをしてくださるんですよね。輪廻転生がもしあるなら、yasuさんって何回人間を転生してるんだって思うくらい的確で。僕はもう、そのさまを「菩薩」って思ってるんですけど(笑)。色んな人を導く懐の深さっていうか、優しさと言いますか。優しさって言葉で括ってしまうはあまりに簡単過ぎてしまいますが、本当に「菩薩」みたいなお人柄で。yasuさんがそうやって人を助けるのが広がっていくのを実感するのは、僕と僕の友人とかで飲みに行くと、自然とyasuさんの話をしてるんですよね。しかもそれが毎回なんですよ。どこに行っても、yasuさんの褒め合いでお酒を飲んでるんですよね。yasuさんは、そうやって自然に人を導いたり、助けたりされてるんじゃないかなって思うんです。だからその分、ご本人の苦労とか悩みをどうされてるのかな?って思いますね。そういうご自分の苦労を、yasuさんはおっしゃらなかったんで。それを全く見せなかったんですよね。「Q.E.D.」のツアーの時もそうでしたけど、ご本人が本当に辛い時に、ツアーの合間にBREAKERZのレコーディングに行く僕を、いつも心配してくださって。僕からしたら、yasuさんの身体がギリギリの状態なのにって。そうやって、自分じゃなくまず他人を気づかうっていう懐の深さが、何か超越した感じがありました。だからプロジェクトにおいても、yasuさんって、ファンの方を一番に考えてらっしゃるんですよね。これをやったらファンのみんなが喜んでくれるよね、これをやったらファンのみんなは嬉しいよねとか。先にファンの皆さんありきなんですよね。ご自分もアーティストとして表現したいことももちろんあると思うんですけど、でも最初の言葉はファンの皆さんのことなんですよね。だから僕も、そうでなくちゃいけないなって教えられましたし、それがやっぱりたくさんの人に感動を与え続けている理由なのかなって思いますね。本当にすごいなって。
ーーAKIHIDEさんの言葉もすごく優しさに溢れていて、聞いてるこちらもすごく心を動かされますね。さて、またライブのお話に戻りますが、AKIHIDEさんがABCのステージで、特に気をつけたことってありますか?
AKIHIDE:とにかく周りを見ようって思ってました。何しろyasuさんが一番周りを見てると思うんですよ。ファンの皆さんのことももちろん見ながら、メンバーのことも。目が後ろにあるんじゃないかって言うくらい、ちゃんと見てらっしゃって。ライブが終わった後には、あそこは良かったとか、次はこうしようとかきちんと言ってくださるし。だからそういうyasuさんの想いをもとに、より自分が参加できるようにって思って、とにかく他のメンバーの動きは見てましたね。いわゆるそれって、サッカーとかでいうフォーメーションじゃないですか。一丸となってなければ出来ないことですもんね。yasuさんは司令塔で、僕らはそれを崩さないようにきちんと意識する。だから、誰かが抜けた場所にスポッと誰かが入れたりする。そういえば、よくSHUSEさんにも怒られましたよ(笑)。SHUSEさんもyasuさんの想いを、すごくよくわかってらっしゃるし、yasuさんもすごく信頼してると思うんですよ。yasuさんはあんまり怒らないんですけど、その言えない部分をSHUSEさんが言ってくれてたのかも知れないですね。そういうバランスもいいんだろうなって思いました。チームとしてまとまってる感じがあるなって。本当にyasuさんって、中心に立つ人間なんだなって思いますし、yasuさんだからそうなるんだろうなって思います。だからこそあの位置にいらっしゃるんだろうなって。そういうのを見させてもらったから、僕も、BREAKERZにしてもソロにしても、yasuさんのようにするにはどうしたらいいんだろう、yasuさんだったらどうするだろうって常日頃から考えてますしね。
ーーそしてAKIHIDEさんは客観的にABCのライブをご覧になったこともあると思いますが、客観的に見たABCのライブってどんな感じですか?
AKIHIDE:まず初めて外側から見させていただいたのは、SIX SENSEの時ですね。音のパワーがハンパないなって思いました。声もそうだし、バンドの演奏もそうだし、ひとつの塊になってました。内側にいた人間なんで、ステージングのこだわりも、見たり聴いたり学んだりはしてましたけど、外から見ると、そのフォーメーションの美しさやいかにって感じで。それぞれのメンバーさんが周りを見ながら動いてるし、ライブそのもの全てがABCのひとつの大きなパンチになって、思いっきりぶん殴られたような衝撃がありました。音も声もステージングも楽曲の良さも、どれが良いとかそういうのではなく、全部が固まって、ひとつの素敵な空間になっているんで、それはすごいなって思いましたね。
ーーいろんなライブでABCのファンの皆さんを見る機会が多かったと思いますが、ファンの皆さんはどんな印象ですか?
AKIHIDE:温かくて、優しくて、熱い。ソロプロジェクトのサポートは、「いえーい」って言っても誰も見てないことなんてざらにあると思うし、それが普通だと思うんですけど、ABCのファンの皆さんは、ちゃんと受け入れてくださって、ひとつのバンドみたいに見てくださってると思うんです。あとは、yasuさんとファンの方の絆がすごく強いなって思ってます。さっきのyasuさんの話もそうですけど、yasuさんがファンの方ありきで考えてらっしゃるから、ファンの方もABCの音楽があって、みたいに思って楽しんでるんだなって。とにかく温かくて優しくて、そして熱いなって。僕、ヘドバンがあんなに美しいものだって初めて思いましたもん。すごい一体感ですよね。みんなが本当に嬉しそうにステージを見ている姿とかも素晴らしいなって思いますよね。
ーーでは、ここからは、ABCの作品についてもお伺いしていきましょう。AKIHIDEさんにはこれまでも数々ご参加いただいてますが、最初にご一緒したときのこと、覚えてますか?
AKIHIDE:最初に作品に参加させていただいたのは「BLACK LIST」の「愛してない」とかをレコーディングさせていただいた時ですね。自分の100%で作品に参加できるようにって、色々機材を持って行ったんですよ。そこで、色んな音を出して行く中で、yasuさんもずっとその場にいてくださって、色々ディスカッションさせていただいて。「音色とかどういうのがいいですかね」とか。僕的にも良い音色が来たなって思うと、「アッキーええやん!」って必ず言ってくださるんですよね。その言葉で僕自身も、より力をいただいて、レコーディングにいつも以上に白熱したプレイだったり、音色だったりを注ぎ込めた気がします。
ーーレコーディングにあたって、yasuさんのデモ音源を聴いたと思いますが、そのデモの印象ってどんなでした?
AKIHIDE:一番最初に聴かせていただいたのは、シークレットツアーでやる、「SPELL MAGIC」とか「愛してない」とかの5曲が入ったデモですね。いわゆるMIDIでyasuさんが打ち込んでるって話を伺ってたんですが、聴かせていただいて「ええっ!?これ弾いてないんですか?」って驚いて。「SPELL MAGIC」だけはレコーディングされていたものだったんですが、レコーディングされている「SPELL MAGIC」と、その他の打ち込みのデモのクオリティがいい意味で変わらなかったんですよね。楽器の間とか休符とか、ボーカリストのyasuさんが、細かい生楽器のニュアンスを全部把握してらっしゃったんで、すごいなって思ったんです。「休符があることで前に出て来る」っていうこととかは、そこで僕もyasuさんから教えていただいたことなんですけど、打ち込みでそこまで作れるのは、やはりすべて理解していないと出来ない話だとも思ったんですよね。しかも、yasuさんの考えてこられるフレーズって、ギタリストが浮かばないようなフレーズだったりもするんですけど、それがちゃんと理にかなってる。ギターの鳴る帯域とか弾く帯域とかを理解されてるんで、もちろん難しいフレーズではあるんですけど、ギターとして再現できないっていうのもありませんでしたし。とにかくすごいなって。
ーーそのデモ音源を聴いて、レコーディングに移るわけですが、そこでAKIHIDEさんが心がけたことってどんなことでしょう。
AKIHIDE:僕が心がけていたのは、もちろんデモの段階で完成されてるので、それを再現するのは前提としつつ、僕が持っているプラスアルファを入れさせていただくことで、「アッキー、それええやん!」って言ってもらえるものを何かしら持って行けたらなってことですね。それは毎回思ってました。初期の頃、マスタリングにも一度お邪魔させていただいて、作品が完成する過程をすぐそばで見させていただいてたので、出来上がった時も、自分のバンドの時の感覚に近かったですし、あぁ良かった!みたいな感覚も味わわせていただいたんですけど、自分的にこれは良いフレーズだなって思ったものを、最終的に活かしてくれる音にしていただいてたことがすごく嬉しくて。愛が溢れているなって。もちろんそれは、yasuさんがファンの皆さんに対しての愛でもあると思うんですが、サポートとして携わってる自分にも、愛を感じる瞬間が多かったんですよね。作品を聴いても、そういうのを大事にしてくださってるなって思います。だから僕も、次も頑張りたいって思いますし。僕以外のプレイヤーの方がレコーディングされた作品を聴かせていただいても、そのプレイヤーさんの個性を生かされてるんですよね。yasuさんって、その人の魅力を引き出すのがすごくお上手な方なんだなって、作品を通してもそれをすごく感じています。
ーーそして、ABCのミュージックビデオにもAKIHIDEさんには多数出演いただいてますね。
AKIHIDE:新しい扉を開いていただいてますね(笑)。最初やらせていただいた時、オタクシーンがあったので、衝撃的でしたよ。すごく撮影が長かったのも覚えてますね(笑)。でも、ソロのシーンを撮っていただいてる時も、yasuさんはずっと見ててくださっていて。その上で、すごく色々アドバイスとかいただいたり、褒めていただいたり。yasuさんが一番撮るシーンも多いし、大変で疲れてらっしゃるはずなのに、すごくよく見ていただいて、それが本当にありがたかったんですよ。僕だけじゃなく、みんなもそうだったと思うんです。だからみんな、よし頑張ろう!って気持ちがyasuさんによって引き出された感じがあったんですよね。
ーー最後に、このブログを読んでくださっているファンの皆様にメッセージをお願いします。
AKIHIDE:僕は元サポートメンバーで、ABCファンだから、ファンの方とある意味同じような感覚でyasuさんを見ているし、yasuさんがファンの皆さんを見るような目線で、皆さんのことも見ているっていう、ハイブリッドなヤツなんで(笑)。だから、新しい作品が出るのをいつも楽しみにしてるし、僕はそれをより深く聴いちゃうし、より深く解明しちゃう。皆さんも、yasuさんが作り出したものや、伝えたい思いっていうのを受け取って、日々を生きていると思うんですけど、それは僕も同じで、すごくyasuさんからいただいたもので、色々考えさせられたり、前に進もうっていう力をいただいてます。だから僕は、yasuさんのようにはなれずとも、yasuさんが伝えようとしいている姿勢を自分なりに出来たら良いなって日々頑張っているんですけど。ファンの皆さんと僕は一緒で、僕もTEAM ABCだと思っているんで、とにかくこれからもyasuさんがより素敵にカッコ良くなって行くことと、ファンの皆さんとの絆がより強くなっていくことを、いちハイブリッドなファンとして願っています。
ニューアルバム「Lーエルー」の特設サイトでは、インタビューにご協力頂いたミュージシャンの方の画像も公開中です。
ぜひそちらもチェックしてみてくださいね。
ニューアルバム「Lーエルー」特設サイト
明日はどなたが登場するのか!?
明日もお楽しみに!
ニューアルバム「Lーエルー」発売まで、あと7日!
4th ALBUM「Lーエルー」2015年2月25日 発売
波乱の人生を送った一人の女性エル。
その人生を綴った壮大な物語と絡み合う、Acid Black Cherry待望の4thコンセプトアルバム
商品詳細は▶▶▶コチラをチェック
行予約特典内容は▶▶▶コチラをチェック
♬Acid Black Cherry メディア情報等最新情報はこちらからチェック!♬
http://ameblo.jp/abcdream-cup/entry-11597604097.html
いよいよニューアルバム「Lーエルー」のリリースまで1週間となりました!
ここからはTEAM ABCの皆様とともに、一日一日を指折り数えていきたいと思います!
皆様、この一週間、よろしくお願いします!
さて、特別連載企画「ABCと私」。
Day7の本日はこの方の登場です。
ABCが2007年に行なったシークレットツアーから、2010年の「Re:birth」ツアーまでABCのライブのサポートや、数々の作品でもスーパープレイを見せていただいたギタリストといえば、この人!AKIHIDEさんです!
それでは、AKIHIDEさんの愛たっぷりのインタビューをご覧ください。
ーーAcid Black Cherryの始まりからご一緒しているAKIHIDEさん。AKIHIDEさんにもABCにまつわる色々なお話を聞いていければと思います。まずはAKIHIDEさんから見たABCってどんなプロジェクトですか?
AKIHIDE:僕は最初のシークレットツアーの時から携わらせていただいていたので、客観的に見えてはいないのかも知れないですけど、どこかで半分、自分で言うのもおこがましいですが、分身というか、自分にとって大切なプロジェクトでもありますし、今も変わらずそういう目線で見させていただいてます。僕はyasuさんが大好きなので、ひとつのプロジェクトというかミュージシャンというだけでなく、yasuさんという、人間として素晴らしい方を見ている感じもしています。なので、Acid Black Cherryは、yasuさんの繊細さや、人を包み込む優しさ、攻める時の強さ、そういう”人間・yasuさん”が固まって、人々を魅了しているプロジェクトだなって。楽曲もこだわって作ってらっしゃって、すごいカッコいいですし、そこに込められたメッセージも色々ありますよね。歌詞や楽曲から最初に受けるメッセージもあれば、奥深いところのメッセージもありますし、そういうところを、僕自身も同じミュージシャンとして、今も影響され続けてますね。僕にとってABCは、大好きなアーティストであり、大好きな人であり、常に道を照らしてくれる人でもあり、すべてに心から感謝したいプロジェクトなんですよね。
ーーAKIHIDEさんとyasuさんの出会いは、いつになるんですか?
AKIHIDE:出会いは、インディーズの時のイベントライブでしたね。yasuさんたちがメインアクトとして全箇所まわっていて、僕らがそこに何カ所か参加させていただく形で。その時は、ご挨拶をさせていただいたくらいで、会話っていう会話はその時は全然なかったんですけど、すごく印象的な出来事があって。新潟のライブハウスの楽屋で、当時yasuさんはタバコを吸ってらっしゃったんですけど、その灰が僕のコートに少しだけかかってしまったんですね。僕はそんなの全然気にしないんですけど、yasuさんがそれをすごく丁寧に丁寧に払ってらっしゃって。その時に、すごい丁寧な方だな、きっと優しくて良い方なんだろうなって思ったんですよね。その印象が勝手にあって、そこから時を経て、シークレットツアーで初めて親身にお話しさせていただいたんですけど、あの時と変わらないというか、僕が勝手に思っていた以上に優しい方で。とにかく優しい兄貴肌というか。
ーーそして、その出会いから年月を重ねて、ABCでご一緒することになるんですね。このきっかけってどんなところだったんですか?
AKIHIDE:DAIGOくんのサポートでスタジオに入ってたんですよ。そこにyasuさんがたまたま遊びにいらっしゃって、その時にご挨拶して、シークレットライブのメンバーを捜してらっしゃったくらいの時で、後日、DAIGOくんに「彼を紹介してくれない?」って話があったんですよ。特にオーディションがあったわけでなく、事務所に呼んでいただいて。
ーーそうなんですね。で、そこからシークレットツアーに出かけていくと。AKIHIDEさんにとって、どんなツアーでした?
AKIHIDE:ソロ活動の始まりを、あえてABCを誰も知らないっていうところにいくっていう環境の中で、お客さんがゼロで、対バンの人しかいないってこともいっぱいあったんですけど、yasuさんはステージを下りて行って、壁のところに立ってる人のところまで行って唄ったりとかしてらっしゃって。すごく大きな会場を埋め尽くして来たアーティストさんが、対バンの人しかいない中でも、その対バンの人の前に行って、ステージ下りて唄を唄うっていう、引き込んでやるっていう姿勢はすごいと思いましたね。それにサポートメンバーも引っ張られるし、その人たちも前の方に来てノリ出しちゃう。ひとりふたりの人間さえも変わらず動かそうとしてる姿勢はすごいなって思いましたね。しかもそれが毎回だったんで。相手は誰であれ、全力なんだなって。僕にとって、シークレットツアーは思い出だらけですよ。ライブはもちろん、移動も宿泊地も全部。人生で一番楽しいライブツアーだったかも知れないなって思うほど。それはもちろんシークレットっていう、見に来ているお客さんがいらっしゃらないっていう特殊な環境もありましたし、yasuさんをはじめ、スタッフさんもすごく良くしていただいたのもありましたし。素敵な思い出です。インディーズバンドがこれから始まって行く感じっていうのを、僕もご一緒させていただいて追体験できたので非常に楽しかったですね。
ーーその中で、yasuさんとの関係も深くなっていったんですよね。
AKIHIDE:そのシークレットツアーの時に「サウナ行こう」ってなって。その時僕、サウナってほとんど行ったことがなかったんですよ。今ではもうサウナ狂なんですけど(笑)。で、そのシークレットの時に、yasuさんにサウナ連れてっていただいて、2時間も3時間も入るんだ!ってことにまずは衝撃を受けまして(笑)。でもそこで、色んなお話をさせていただいたんですよね。ツアー中もライブが終わればほぼ毎回、サウナにご一緒して、その中で、他の誰にも相談できなかった話とかもさせていただいて。そこでyasuさんは、すごく的確なアドバイスをしてくださるんですよね。輪廻転生がもしあるなら、yasuさんって何回人間を転生してるんだって思うくらい的確で。僕はもう、そのさまを「菩薩」って思ってるんですけど(笑)。色んな人を導く懐の深さっていうか、優しさと言いますか。優しさって言葉で括ってしまうはあまりに簡単過ぎてしまいますが、本当に「菩薩」みたいなお人柄で。yasuさんがそうやって人を助けるのが広がっていくのを実感するのは、僕と僕の友人とかで飲みに行くと、自然とyasuさんの話をしてるんですよね。しかもそれが毎回なんですよ。どこに行っても、yasuさんの褒め合いでお酒を飲んでるんですよね。yasuさんは、そうやって自然に人を導いたり、助けたりされてるんじゃないかなって思うんです。だからその分、ご本人の苦労とか悩みをどうされてるのかな?って思いますね。そういうご自分の苦労を、yasuさんはおっしゃらなかったんで。それを全く見せなかったんですよね。「Q.E.D.」のツアーの時もそうでしたけど、ご本人が本当に辛い時に、ツアーの合間にBREAKERZのレコーディングに行く僕を、いつも心配してくださって。僕からしたら、yasuさんの身体がギリギリの状態なのにって。そうやって、自分じゃなくまず他人を気づかうっていう懐の深さが、何か超越した感じがありました。だからプロジェクトにおいても、yasuさんって、ファンの方を一番に考えてらっしゃるんですよね。これをやったらファンのみんなが喜んでくれるよね、これをやったらファンのみんなは嬉しいよねとか。先にファンの皆さんありきなんですよね。ご自分もアーティストとして表現したいことももちろんあると思うんですけど、でも最初の言葉はファンの皆さんのことなんですよね。だから僕も、そうでなくちゃいけないなって教えられましたし、それがやっぱりたくさんの人に感動を与え続けている理由なのかなって思いますね。本当にすごいなって。
ーーAKIHIDEさんの言葉もすごく優しさに溢れていて、聞いてるこちらもすごく心を動かされますね。さて、またライブのお話に戻りますが、AKIHIDEさんがABCのステージで、特に気をつけたことってありますか?
AKIHIDE:とにかく周りを見ようって思ってました。何しろyasuさんが一番周りを見てると思うんですよ。ファンの皆さんのことももちろん見ながら、メンバーのことも。目が後ろにあるんじゃないかって言うくらい、ちゃんと見てらっしゃって。ライブが終わった後には、あそこは良かったとか、次はこうしようとかきちんと言ってくださるし。だからそういうyasuさんの想いをもとに、より自分が参加できるようにって思って、とにかく他のメンバーの動きは見てましたね。いわゆるそれって、サッカーとかでいうフォーメーションじゃないですか。一丸となってなければ出来ないことですもんね。yasuさんは司令塔で、僕らはそれを崩さないようにきちんと意識する。だから、誰かが抜けた場所にスポッと誰かが入れたりする。そういえば、よくSHUSEさんにも怒られましたよ(笑)。SHUSEさんもyasuさんの想いを、すごくよくわかってらっしゃるし、yasuさんもすごく信頼してると思うんですよ。yasuさんはあんまり怒らないんですけど、その言えない部分をSHUSEさんが言ってくれてたのかも知れないですね。そういうバランスもいいんだろうなって思いました。チームとしてまとまってる感じがあるなって。本当にyasuさんって、中心に立つ人間なんだなって思いますし、yasuさんだからそうなるんだろうなって思います。だからこそあの位置にいらっしゃるんだろうなって。そういうのを見させてもらったから、僕も、BREAKERZにしてもソロにしても、yasuさんのようにするにはどうしたらいいんだろう、yasuさんだったらどうするだろうって常日頃から考えてますしね。
ーーそしてAKIHIDEさんは客観的にABCのライブをご覧になったこともあると思いますが、客観的に見たABCのライブってどんな感じですか?
AKIHIDE:まず初めて外側から見させていただいたのは、SIX SENSEの時ですね。音のパワーがハンパないなって思いました。声もそうだし、バンドの演奏もそうだし、ひとつの塊になってました。内側にいた人間なんで、ステージングのこだわりも、見たり聴いたり学んだりはしてましたけど、外から見ると、そのフォーメーションの美しさやいかにって感じで。それぞれのメンバーさんが周りを見ながら動いてるし、ライブそのもの全てがABCのひとつの大きなパンチになって、思いっきりぶん殴られたような衝撃がありました。音も声もステージングも楽曲の良さも、どれが良いとかそういうのではなく、全部が固まって、ひとつの素敵な空間になっているんで、それはすごいなって思いましたね。
ーーいろんなライブでABCのファンの皆さんを見る機会が多かったと思いますが、ファンの皆さんはどんな印象ですか?
AKIHIDE:温かくて、優しくて、熱い。ソロプロジェクトのサポートは、「いえーい」って言っても誰も見てないことなんてざらにあると思うし、それが普通だと思うんですけど、ABCのファンの皆さんは、ちゃんと受け入れてくださって、ひとつのバンドみたいに見てくださってると思うんです。あとは、yasuさんとファンの方の絆がすごく強いなって思ってます。さっきのyasuさんの話もそうですけど、yasuさんがファンの方ありきで考えてらっしゃるから、ファンの方もABCの音楽があって、みたいに思って楽しんでるんだなって。とにかく温かくて優しくて、そして熱いなって。僕、ヘドバンがあんなに美しいものだって初めて思いましたもん。すごい一体感ですよね。みんなが本当に嬉しそうにステージを見ている姿とかも素晴らしいなって思いますよね。
ーーでは、ここからは、ABCの作品についてもお伺いしていきましょう。AKIHIDEさんにはこれまでも数々ご参加いただいてますが、最初にご一緒したときのこと、覚えてますか?
AKIHIDE:最初に作品に参加させていただいたのは「BLACK LIST」の「愛してない」とかをレコーディングさせていただいた時ですね。自分の100%で作品に参加できるようにって、色々機材を持って行ったんですよ。そこで、色んな音を出して行く中で、yasuさんもずっとその場にいてくださって、色々ディスカッションさせていただいて。「音色とかどういうのがいいですかね」とか。僕的にも良い音色が来たなって思うと、「アッキーええやん!」って必ず言ってくださるんですよね。その言葉で僕自身も、より力をいただいて、レコーディングにいつも以上に白熱したプレイだったり、音色だったりを注ぎ込めた気がします。
ーーレコーディングにあたって、yasuさんのデモ音源を聴いたと思いますが、そのデモの印象ってどんなでした?
AKIHIDE:一番最初に聴かせていただいたのは、シークレットツアーでやる、「SPELL MAGIC」とか「愛してない」とかの5曲が入ったデモですね。いわゆるMIDIでyasuさんが打ち込んでるって話を伺ってたんですが、聴かせていただいて「ええっ!?これ弾いてないんですか?」って驚いて。「SPELL MAGIC」だけはレコーディングされていたものだったんですが、レコーディングされている「SPELL MAGIC」と、その他の打ち込みのデモのクオリティがいい意味で変わらなかったんですよね。楽器の間とか休符とか、ボーカリストのyasuさんが、細かい生楽器のニュアンスを全部把握してらっしゃったんで、すごいなって思ったんです。「休符があることで前に出て来る」っていうこととかは、そこで僕もyasuさんから教えていただいたことなんですけど、打ち込みでそこまで作れるのは、やはりすべて理解していないと出来ない話だとも思ったんですよね。しかも、yasuさんの考えてこられるフレーズって、ギタリストが浮かばないようなフレーズだったりもするんですけど、それがちゃんと理にかなってる。ギターの鳴る帯域とか弾く帯域とかを理解されてるんで、もちろん難しいフレーズではあるんですけど、ギターとして再現できないっていうのもありませんでしたし。とにかくすごいなって。
ーーそのデモ音源を聴いて、レコーディングに移るわけですが、そこでAKIHIDEさんが心がけたことってどんなことでしょう。
AKIHIDE:僕が心がけていたのは、もちろんデモの段階で完成されてるので、それを再現するのは前提としつつ、僕が持っているプラスアルファを入れさせていただくことで、「アッキー、それええやん!」って言ってもらえるものを何かしら持って行けたらなってことですね。それは毎回思ってました。初期の頃、マスタリングにも一度お邪魔させていただいて、作品が完成する過程をすぐそばで見させていただいてたので、出来上がった時も、自分のバンドの時の感覚に近かったですし、あぁ良かった!みたいな感覚も味わわせていただいたんですけど、自分的にこれは良いフレーズだなって思ったものを、最終的に活かしてくれる音にしていただいてたことがすごく嬉しくて。愛が溢れているなって。もちろんそれは、yasuさんがファンの皆さんに対しての愛でもあると思うんですが、サポートとして携わってる自分にも、愛を感じる瞬間が多かったんですよね。作品を聴いても、そういうのを大事にしてくださってるなって思います。だから僕も、次も頑張りたいって思いますし。僕以外のプレイヤーの方がレコーディングされた作品を聴かせていただいても、そのプレイヤーさんの個性を生かされてるんですよね。yasuさんって、その人の魅力を引き出すのがすごくお上手な方なんだなって、作品を通してもそれをすごく感じています。
ーーそして、ABCのミュージックビデオにもAKIHIDEさんには多数出演いただいてますね。
AKIHIDE:新しい扉を開いていただいてますね(笑)。最初やらせていただいた時、オタクシーンがあったので、衝撃的でしたよ。すごく撮影が長かったのも覚えてますね(笑)。でも、ソロのシーンを撮っていただいてる時も、yasuさんはずっと見ててくださっていて。その上で、すごく色々アドバイスとかいただいたり、褒めていただいたり。yasuさんが一番撮るシーンも多いし、大変で疲れてらっしゃるはずなのに、すごくよく見ていただいて、それが本当にありがたかったんですよ。僕だけじゃなく、みんなもそうだったと思うんです。だからみんな、よし頑張ろう!って気持ちがyasuさんによって引き出された感じがあったんですよね。
ーー最後に、このブログを読んでくださっているファンの皆様にメッセージをお願いします。
AKIHIDE:僕は元サポートメンバーで、ABCファンだから、ファンの方とある意味同じような感覚でyasuさんを見ているし、yasuさんがファンの皆さんを見るような目線で、皆さんのことも見ているっていう、ハイブリッドなヤツなんで(笑)。だから、新しい作品が出るのをいつも楽しみにしてるし、僕はそれをより深く聴いちゃうし、より深く解明しちゃう。皆さんも、yasuさんが作り出したものや、伝えたい思いっていうのを受け取って、日々を生きていると思うんですけど、それは僕も同じで、すごくyasuさんからいただいたもので、色々考えさせられたり、前に進もうっていう力をいただいてます。だから僕は、yasuさんのようにはなれずとも、yasuさんが伝えようとしいている姿勢を自分なりに出来たら良いなって日々頑張っているんですけど。ファンの皆さんと僕は一緒で、僕もTEAM ABCだと思っているんで、とにかくこれからもyasuさんがより素敵にカッコ良くなって行くことと、ファンの皆さんとの絆がより強くなっていくことを、いちハイブリッドなファンとして願っています。
ニューアルバム「Lーエルー」の特設サイトでは、インタビューにご協力頂いたミュージシャンの方の画像も公開中です。
ぜひそちらもチェックしてみてくださいね。
ニューアルバム「Lーエルー」特設サイト
明日はどなたが登場するのか!?
明日もお楽しみに!
ニューアルバム「Lーエルー」発売まで、あと7日!
4th ALBUM「Lーエルー」2015年2月25日 発売
波乱の人生を送った一人の女性エル。
その人生を綴った壮大な物語と絡み合う、Acid Black Cherry待望の4thコンセプトアルバム
商品詳細は▶▶▶コチラをチェック
行予約特典内容は▶▶▶コチラをチェック
♬Acid Black Cherry メディア情報等最新情報はこちらからチェック!♬

http://ameblo.jp/abcdream-cup/entry-11597604097.html