「君がいない、あの日から・・・」
公開しました。

yasuより心を込めてーーーー


http://youtu.be/SDbVneXsxDo






【TEAM Acid Black Cherryより】


「君が笑顔になるなら唄いたい、君の街でーーー。」
『Shangri-la』と題してABCのニュープロジェクトを発表した2013年3月。
そして、実際にProject『Shangri-la』がスタートした2013年8月。
暑い夏の東北・福島県から始まったツアーは、全都道府県を廻るうちに秋・冬・春を経験するほどのロングツアーとなりました。
美しい四季がある国で、それぞれの「Season」を感じながら。
その中で、たくさんの皆さんと出会い、触れ合い、パワーをいただき、笑顔のまま日本中を旅することができました。
「全都道府県に行く!」っていう夢が、皆さんのおかげで現実になっただけじゃなくて、
最後は、何かに導かれるかのように、また東北に戻ることができるという奇跡も起きました。

Project『Shangri-la』Final Season最終公演・宮城セキスイハイムスーパーアリーナ。
10ヶ月間に及ぶプロジェクトの最後の場所。
そこはまさに、笑顔の溢れる最高の空間になりました。

今回は、Project『Shangri-la』Final Season最終公演、宮城セキスイハイムスーパーアリーナの模様をお届け致します。



最終公演の楽屋は、ちょっぴり緊張気味なのかなと思いきや、この10ヶ月間のProject『Shangri-la』の思い出を話したり、いつもと変わらない他愛もない話題で盛り上がったりと、いつも以上にリラックスムード。
Janne Da Arc公式モバイルの来場者スナップの写真も1つ1つしっかり見て、皆さんのメッセージからパワーをいただくyasuさん。


楽屋


チームメイトからのエールを胸に、いざ、Project『Shangri-la』Final Season最終公演となる宮城セキスイハイムスーパーアリーナのステージへ!



「東北の皆さんお元気ですか!? 皆さんどうもこんばんわ、Acid Black Cherryです!!やってきましたよ東北!セキスイアリーナ…違う違う。やってきたよ(笑)!セキスイハイムアリーナ。別に場所なんてどこでもええやんお前ら!お前らと一緒にここにいることが大事やろ!?というわけで皆さん、初めての東北でのアリーナライブ。ありやぁすありやぁす♡ありがとありがとありがとう♡いやー、この『Shangri-la』ツアーは去年の8月から始まりまして、10ヶ月経ってですね、最初東北から始まったでしょ?そして帰ってきましたまたここ(東北)に!本当は前回の代々木でファイナルの予定だったんですけど、まさかの、この場所がなんと日曜日に空くというこの奇跡がですね、今年入ってからぐらいですか。急に空いてですね、これはやっぱり東北で始まったからには東北でバシッと締めたいなと思いまして。本当に皆さんお集りいただきありがとうございます!今日はファイナル公演で、最終日やから“いい感じに”とか色々あるんですけど、もう僕はですね、ぶっちゃけ半分打ち上げ気分で来ております!何はともあれ、お前らがここにいたら、そこは“シャングリラ”ということで。今日はですね、この47都道府県分のみんなの想いを乗せて、この宮城を『Shangri-la』にしたいと思います!!東北!今日は最後まで思いっきり弾けて帰ってくれよ!!」



「思いっきりふざけて、思いっきり演奏しようと思っている」というインタビューでのyasuさんの言葉通り、
思いっきり暴れ倒し、宮城セキスイハイムスーパーアリーナを熱狂の渦にしたABC。
TEAM ABCの皆さんも最初から最後まで暴れまくってくださいましたね。
皆さんの暴れっぷり、マジ最高です!
本当にありがとうござました!


最高に盛り上がった宮城セキスイハイムスーパーアリーナ公演。
「例えライブに参加できてもできなくても、全国の皆さんと触れ合いたい」と、プロジェクトが始まるときからyasuさんが強く想っていた“楽屋トークお届け!質問コーナー”へ。
いよいよこのコーナーも最後!!この日も本当にたくさん質問をいただきまして、ありがとうございました。
真面目な質問からエロい質問までたくさんいただきましたが、Project『Shangri-la』最終公演ということで、
「このツアーを振り返って、印象に残っていること」というテーマを選ばせていただくことに。

「このツアーで印象的だったこととかね、こんなことあったぜ!とかあったらね…」
と質問の補足をしているyasuさん。
しかしステージ上のサポートメンバーの皆さんは、どうやらこの10ヶ月を真剣に思い出している様子で、yasuさんの補足に対して誰一人無反応。

「どうしたみんな!?昔すぎて忘れたんかもう(笑)?」

と嘆くyasuさん。
するとすかさず、ドンっ!!
そう!!もちろん淳士さんです!!
Project『Shangri-la』最終公演も淳士さんからお話がスタート!
(最後はサポートメンバーの皆さんのMCも余す事なくお届けしちゃいます!)

サポートドラマー:淳士(SIAM SHADE/BULL ZEICHEN88)
「東北の皆さんこんばんわ淳士です!長いツアーでしたね。始まった頃は、当分の生活がこれ(ABCツアー)になるっていうぐらい、いつ終わるのかというくらい、ずいぶん未来まで続くような感覚で始まったはずのツアーだったんですが、気づけば今日で終わってしまうという。物事は始まりがあれば終わりがあんのかっていう。終わるなっていう・・・。何があったとかそういうことじゃなくて、本当にライブ1本1本が良い思い出でして、本当に僕はyasuの背中を見てドラムを叩くというこの特等席をずっと60数本守ってきてですね、やっぱりたまらんなぁと、ABCは。最高だなと実感して今もなお幸せを噛み締めております。ツアーはこれで終わると思うんですけど、またね、これから先もいっぱい(ABCの)ステージに立たせてもらえるようにいつまでも輝いていたいと思います。ありがとうございました、淳士でした!」


サポートギタリスト:HIRO(Libraian / La'cryma Christi)
「宮城ー!!こんばんわギターのHIROですよろしくお願いします。
こうやって各地で叫んできましたが、ツアー中はまだまだあると思って、これがずっと続けばいいと思ってたのに、ついにこの日が来てしまいました。明日からどうやって生きていこうかなと思って(笑)。このMCコーナーでも、色んなことを全国でさらしてきてもうたなと。」

yasu:そうなんですよ。HIROさんはね、実はしゃべるキャラじゃないんですよ。しゃべるキャラじゃないっていうか、そんなにね、元々口数がそんなに多くないんでね、無理くりこのツアーでHIROさんを僕は裸にした感じなんですけど。

「いや、でもね、ホンマはこういうの好きなんですよ(笑)。」

yasu:そうなんですね!?HIROさんはね、どこまで踏み込んでいいか分からへんからね、そんな感じなんですけど、うっかり自分で行き過ぎる時があるんでね。

「ごめんね、気をつかわせて。」

yasu:いや全然大丈夫なんですけど、HIROさんそこまで言って大丈夫なんですか!?みたいな。魔界のプリンスが!って。

「いやいや、いつもメンバーにも助けてもらってね。まぁとりあえず自分で初めて出身地を明かせたのが良かったです。」

yasu:そうですよね、今回47都道府県やからね。

「なかなかね、あそこは行けないですからね。ホントにね、強烈に思い出に残ってますよ。そして、全国で皆さんの笑顔が見れて本当に楽しかったです。ありがとうございました!」


サポートベーシスト:SHUSE(La'cryma Christi / †яi¢к) 
「宮城ー!!どうもこんばんわベースのSHUSEです、よろしく!
今日で最後ですね、ありがとうございました。僕はね、仙台には個人的にメンバーよりも1回くらい多く来たのかな。(ABCの)ライブとは別で来てて。確か九州でツアー廻ってた時に。」

yasu:仙台まで来たんですか!?

「そう、宮崎ー仙台。」

yasu:宮崎から仙台まで来たんですか?

「宮崎ー東京ー仙台。仙台ー東京ー鹿児島っていう。」

yasu:そのまま飛んで来れなかったんですか?一回(自宅に)帰ったんですか?

「僕飛べません。」

yasu:いやいや(笑)。普通に突っ込みそうになりましたよ。

「イベントで車で行ってたんですよ。ツアーが始まった時に仙台でやって、そのうちに新しい曲が出(リリースされ)ちゃって、また行ってっていう。」

yasu:え?ツアーが始まったときの仙台ってどういうことですか?

「ツアーが始まった時に仙台でイベントさせてもらったんですよ。」

yasu:え?ABCのツアーが始まった時ですか?

「そうなんですよ。「Shangri-la Meeting」やってる間に(笑)。」

yasu:そうなんですか!?

「あ、違う。厳密にいうと、(ライブと「Shangri-la Meeting」の)合間に。俺、思い出に残ってる話っちゅうか、ただダラダラしゃべってるだけでしたね(笑)。まぁそんな感じで仙台は結構来てたんですよ。
僕が一番思い出に残ってる事は、なんでしょうか…。」

yasu:知らんがな!!それを聞いとんねんこっちは!!なんかないんですか?

「そうですね…仙石線に乗った事ですかね。」

yasu:仙石線ってなんですかちなみに?

「あれ…仙石線じゃないかも…。間違えた。ごめんなさい(笑)。」

yasu:何に乗ったんですか(笑)?

「何に乗ったんやろ…。」

yasu:(笑)。みんなが聞いてるんですよ(笑)。

「こっそり教えてくれる?山形から仙台に向かう電車。」

会場:●×△*∞§×±

yasu:仙石線!?

会場:○÷◆■※∽∀≧

yasu:新幹線!?

「そうそう、新幹線ってやつ乗ったんですよ(笑)。」

yasu:そらみんな乗っとるわい!

「せんなんとか線。」

会場:○÷◆■※∽∀≧

yasu:せんだい?ざい?

会場:○÷◆■※∽∀≧

yasu:もうなんでもええわもう(笑)!

「仙山線!!それに産まれて初めて乗った事が思い出でした。」

yasu:え、それみんなそんなに知ってるようなもんなんですか?

「東京とかの人とかは分からないですよね。」

yasu:分かんないですね。どんなやつか教えてくれや!だからキミ(笑)!!

「ローカルな電車です(笑)。」

yasu:あ、電車なんですね?

「JR。Suicaが使えなくて。」

yasu:使えないでしょそりゃ。

「お前Suica持ってんの?切符を買った記憶があるんですよ。」

会場:使えるー!

yasu:使えるって言ってますよ。

「使えなかったんだよ。」

yasu:もうさっきからSHUSEさんの言ってる事全部外れてるんですけど大丈夫ですか(笑)?

「ホンマやって!」

会場:頑張れー!

yasu:ほら、もう頑張れって声が出てきてますよ(笑)。

「もういいですよ。ありがとうございました。SHUSEでした。」

yasu:一切取り留めがなかったじゃないですか(笑)。「もういいですよ」で終わる(笑)。

「そんなツアーでした。ありがとうございました!」


サポートギタリスト:YUKI(DUSTAR-3)
「東北の皆さんどうもこんばんわギターのYUKIです!
思い出…そうですね。僕、人生でこんなに長いツアーに出たことは初めてでしたし、yasuが色々イベントとかあるから、各地で時間があるんやったら各地色んなところを廻ろうと思って、僕ね、だいぶ行きました。」

yasu:YUKIちゃんはですね、ツアーに出るとね、空き時間があったら観光するタイプなんですけど、今回のツアーはライブ以外にも僕は「Shangri-la Meeting」をしてたんで、結構空いてる時間とかあったりしてね。

「そう、yasuが仕事してる間に色んな観光して写真撮って(笑)。まぁだから、ライブもすごく楽しんできましたし、各地色んなところを巡れて、色んな人に出会ってね、僕は人生経験をすごいしたなと思います。」

yasu:すごいですよね。ホントに僕ね、YUKIだけなんちゃうかなって思うんですけど、旅行先で旅行に行くって。お前ぐらいですよ。

「そんなことないと思いますけど(笑)。」

yasu:いやー、でも色んなとこ行きましたね。

「そうですね。車の旅もしましたしね、レンタカーでね。200kmくらい走行してね。」

yasu:なんか北海道でキツネ見たんでしょ?

「キツネも見たし、熊も見ましたよ。動物園とかじゃなくて普通に。ホンマにね、林道を車で…。」

yasu:分かっとるわみんな(笑)!すごいね、野生でしょ!?

「そう。上から落ちてきたんですよ。たぶんエンジンの音聞いてビックリしたんでしょうね。ちっちゃい小熊でしたけど。”うわー熊に会った!”って感動しました。」

淳士:それYUKI、こういう傷(マンガとかでよく見るような引っ搔き傷)つくって帰ってこないと!

yasu:ホンマや!その傷みたいな(笑)。

「ライブできひん(笑)。あとは、yasuとも海入ったね。」

yasu:海?

「沖縄でほら。」

yasu:あー、海ね(笑)。スキューバ…じゃなくて……シュノーケリング!やりましたね。

「なかなか(yasuの)水着姿とか見ないですよね。」

yasu:見ないですよ。まぁいい歳のおっさんみんな揃って、青の洞窟に行ったんですよ。行きの船で僕ら”きゃっきゃきゃっきゃ”言って喜んでたんですよ。ほんでインストラクターのお兄さんが「こんな大人の方でこんなに喜んでくれるのは嬉しいなぁ」なんてね(笑)。

淳士:もう、THE”きゃっきゃきゃっきゃ”!

yasu:先頭に登って「うわー!」って言ってね、覗いて「めっちゃ水きれい!」とか言ってね。

「そんなんしてたら(yasuが)乗り物酔いしはったんですよ(笑)。」

淳士:違う!波酔い!

yasu:YUKIはあんまり泳ぎが得意じゃないとかって言ってて、それで船降りてから洞窟に行くまでちょっと泳がなダメなんですよ。ほんで「YUKI、危なくなったら(俺に)捕まりや」とか言ってたんですよ。なんてことない、帰りになると(波に酔って)俺もうゲロゲロなんですよ(笑)。

「そういう思い出が、このツアーではすごいたくさん出来ましてですね、楽しかったなと。またこんなステージに立てるように日々精進していきたいと思います。ありがとうございました!」


そして、yasuさんの思い出は、
「皆さん、もっとなんかなかったんですか?なんとか線とかじゃなくて(笑)。なんかあったでしょ色々。僕はね、思い出は色々あるんですけど、やっぱりね、人生初の食中毒ですかね(笑)。なったんですよ。いつぐらいでしたっけあれ?…四国ですね。皆さん食中毒になったことあります?牡蠣というやつにあたったんですけど。まぁひどい!あれが結構しんどかったんですけど、でも、全然無事にやれてよかったんですけどね。他に思い出ないんかいっちゅうね(笑)。なんかありましたっけ他に?」

SHUSE:意外に(思い出として)出て来るのがネガティブなやつだよね(笑)。

「色々楽しい事もあったんですけど、やっぱり沖縄は楽しかったですよね。」

YUKI:神社も制覇したしね!出雲大社と島根…

「出雲大社と伊勢神宮!行ってきましたよ、伊勢神宮と出雲大社。」

淳士:式年遷宮。

「そう!」

SHUSE:伊勢神宮は、遷宮する1日前じゃなかったっけ。

「お引っ越しする1日前でしたね。いい時に行きましたよ。なんか、テレビの人もちょっと来てたんですよ。映り込んだろうと思ったんですけど無理でした(笑)。ちょっと面白くないですか?映ってたら。」

淳士:(式年遷宮の列の)先頭がさだまさしさんだったんですよ。

「ですよね!さだまさしさん見たんですよ。お!すっげ!みたいな。ついつい僕らもミーハーになってしまうというね。まぁまぁ、細かい思い出はね、ここで語っても語り尽くせないんで、またマネージャーがブログに書いてくれると思います(笑)。そんなツアーの思い出でした。ありがとうございました!」


約10ヶ月に渡って行なわれたプロジェクト、その10ヶ月という日々がとても濃い時間で、ライブのMCの時間だけでは語り尽くせないほどの思い出が、皆さんそれぞれ出来たようです。
TEAM ABCの皆さんにもこのプロジェクトを通しての思い出がたくさんあるんでしょうね。
皆さんの思い出も、是非教えてくださいね。



そして、次のMCではちょっとしたサプライズが起きちゃったりなんかして(笑)。
この日もツイッターでパートチェンジをしてほしいというリクエストを数多くいただきまして、東京で「もうやらない!」と言ったyasuさんですが、

「なんでこんなことになったんかなっていうのはちょっと覚えてないんですけど、“皆さん他の楽器できるんですか?”みたいなそんな質問をいただいてからですね、どらどらみたいな感じで、うっかりパートチェンジしたのが始まりなんですけど。今日はみんなね、そんなこともあろうかと僕ら練習したからね。ちょっと練習したからね(笑)。練習の成果を聴いてもらってもいい?さっきリハーサルで2回だけ合わせたから。」

と、パートチェンジの練習をしたことも宣言しちゃうほど(笑)。

Vo:YUKI、Gt:SHUSE、Gt:淳士、Ba:HIRO、Dr:yasu
というパートになって、それぞれが立ち位置につくと、VoのYUKIさんは会場を煽りまくります!

yasuさんのドラムから、そのまま演奏スタート!!
・・・と思いきや!
会場に流れ始める「ハッピーバースデー」!!

そう! ライブの2日前の6月20日は、YUKIさんのお誕生日!
ということで、yasuさんを始めとするメンバーは、サプライズを考えていたんです!!

YUKIさんに内緒で、どうしたらサプライズできるかメンバー内で打ち合わせを重ねていたのもあって、
全然気づかなかったYUKIさんは、「ハッピーバースデー」が流れた途端に笑顔で崩れ落ちてましたね(笑)。

ステージ上も、「あほやー!歌えるとおもとんねーん!!いえーい!」と大盛り上がり(笑)。
サプライズ大・成・功!!でございました!
YUKIさん、誕生日おめでとうございます!

と、言いながらも、
このサプライズのために、リハーサルでは本当にパートチェンジの練習をしていたメンバー。
その成果もきちんと皆さんには見ていただきましたね。
この日はZIGGYさんの『GLORIA』をパートチェンジしたまま演奏させていただきました!!


最終公演のアンコールは、『この青空の向こうに』『CRISIS』という最高の2曲を、東北の皆さんからリクエストしていただき、たのしく手拍子して、足も鳴らしたあとに、思いっきり暴れまくっちゃいましたね!


そして。
「皆さんから(このツアーで)たくさんリクエストをいただいたんですが、最後は僕からですね、リクエストしたいかなと思いまして。ただ唯一、このツアーで1曲だけやらなかった曲があるんですけど、それをですね、今ここでみんなに聴いてもらって、全県制覇・全曲制覇したいなと思います。3.11が起きてから最初に出来た曲です。」

yasuさんが自らリクエストしたのは、『その日が来るまで』。
どこまでも届くようなまっすぐな唄声。
この10ヶ月のプロジェクトがここできちんと締めくくられて、しっかりと未来に向かう、そんな感覚になりました。
全県制覇、全曲制覇。本当に素晴らしい瞬間を皆さんと過ごすことが出来ました。





さてさて!!
こちらも毎回お送りしてきましたね!ABC×オビツキューピー紹介!!
ABC×オビツキューピー「Arena tourバージョン」最後はこれだ!!


正宗



「妖刀正宗バージョン」!
いえーい!!!

Janne Da Arc公式モバイル でも、ご当地ABC×オビツキューピーとアリーナツアーver,のABC×オビツキューピーを待ち受けとして配信してきましたが、皆さん、コンプリートできましたでしょうか?
「Arena tourバージョン」はライブ当日限定のコンテンツでしたが、この「ご当地ABC×オビツキューピー待ち受け」、今月いっぱいはダウンロードできますので、まだの方はぜひコンプリートしちゃってくださいね!!



宮城セキスイハイムスーパーアリーナ公演が終わり、Project『Shangri-la』の全日程が終了しました。
全都道府県でTEAM ABCの皆さんのキラキラした最高の笑顔と触れ合うことができ、それが一生の宝物になりました。
この約1年、Project『Shangri-la』にお越し下さったTEAM ABCの皆様、各地からシャングリラエールを送っていただいた皆様、さらに、このProject『Shangri-la』に携わってくださった各地のメディアの皆様、そして全てのスタッフの皆様に心から感謝申し上げます。


最後に、Project『Shangri-la』の最後に、ステージでyasuさんが語ったメッセージを紹介したいと思います。

「僕らが“日本中を笑顔に”って言って廻ったツアーだったんですが、僕らが笑顔にするというよりも、まさに僕らがお客さんに元気をもらって日本一周をしてきたんじゃないかと、本当に心から思うツアーでした。この『Shangri-la』というプロジェクトは、今日で終わるわけなんですけど、思い起こせば、このツアーは『シャングリラ』という曲が生まれてから『2012』というアルバムができて、本当に導かれるように今日という日を迎えたんじゃないかなと心から思います。『君がいない、あの日から…』っていう曲が生まれたのも、Project『Shangri-la』の最後のシングルだったんですけど、あの曲をあそこ(3月11日)で出そうとか、始まる時は全然思ってなくて。今日もこの会場でライブができると本当に思ってなくて。これって、うまく言葉にできないんですけど、みんながいたから僕は日本を廻って来れたんだなと今、心から思っています。人間としても、ミュージシャンとしてもすごく成長できたそんな10ヶ月でした。東北万歳!僕はあまり安い言葉で皆さんを励ましたりしたくないんですけど、僕は音楽をやってて良かったって思ったことはそんなにないんですよ。よこしまなことだったらいっぱいあるんですけど。作品を創ってね、皆さんが“とても感動した”っていう言葉を今回ほど強く嬉しく思ったことはないかなと思います。なのでね、今日ほど音楽をやっててよかったなと思った日はないです。これは本当に心から思ってる言葉です。ありがとうございました。」

チームメイトの皆さんの笑顔を胸に、Acid Black Cherryは次なる未来へ進んでいきたいと思います。
全てのTEAM ABCの皆さん、本当にありがとうございました!


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