Project『Shangri-la』Encore Season5日目、ライブハウスかのように熱狂した日本武道館初日!!


「君がいない、あの日から・・・」
公開しました。

yasuより心を込めてーーーー


http://youtu.be/SDbVneXsxDo




【TEAM Acid Black Cherryより】


Project『Shangri-la』Encore Season~Arena tour~真っ最中!!
Acid Black Cherryは、大阪・愛知の余韻と共にEncore Season最後の地となる東京へと戻ってきました。
東京の笑顔の場所は、日本武道館!!
今回もちょっとしたハプニング?むしろファンの皆さんがノせちゃった!?出来事もあり、
武道館といえば!!っていう、yasuさん憧れの方が放った伝説的な言葉が飛び出しちゃうなんてこともり、
最高潮に盛り上がった東京初日となりました!!


今回は、Project『Shangri-la』Encore Season~Arena tour~5日目となった日本武道館公演初日の模様をお届け致します。



Project『Shangri-la』で関東をまわっていたのは、今年2月のこと。
あの頃は大雪が降ったりしていましたが、季節も移り変わって、昨日はもう夏のような感じでしたね。

また、日本武道館でライブを行うのは、昨年1月にBREAKERZさんと合同で行なったイベント「69-sixnine-」以来。
時の流れの早さを実感しつつも、帰ってきた!という感覚の日本武道館。
「お客さんが見やすい会場だから武道館はいいよね」と、yasuさんも武道館が大好きです。

そんな大好きな武道館。
楽屋でも武道館のお話に花が咲きます。

淳士:やっぱり武道館は何度来ても上がるなぁ~。
yasu:武道館いいっすよね。
淳士:いいよね、武道館は何度やっても憧れの聖地だなぁ。yasuは?
yasu:聖地ってことなら、大阪城ホールもですかね?
淳士:そっか、形は?
SHUSE:武道館みたいのは他にはないんちゃう?あ、あったか!
yasu:仙台サンプラザ!!

なんて、このあとも色んなお話で盛り上がっておりました。
そして、皆さんからTwitterにいただいた質問に目を通しながら

yasu:やっぱパートチェンジの反響多いな~、ちなみにドラムうまい人います?(笑)
SHUSE:俺は一応やった事あるけど、、、どうやろ?
yasu:どうしましょうかね?ちなみに(もしやるなら)どんなんやります?(笑)
YUKI:My Sharonaとか?

(一同音源を真剣に聴く)

yasu:あ~でも若い子とか(聞いてパッと)わかりますかねぇ?
YUKI:それかまさかの「VANISHING LOVE」(笑)
一同:(爆笑)
yasu:いやいや、(難しくて)無理でしょ(笑)

と、終始和やかなムード。


武道館楽屋



そしていざ、Project『Shangri-la』Encore Season~Arena tour~5日目となる日本武道館のステージへ!


「やってきました武道館!!前回、東京で(ライブを)やったのが2月・・・2月の末ですよね?あれ違ったっけ?2月の末ですよね。まだ全然寒かったと思うんですけど、もうすっかり暑くなってきましたね。このツアー自体がね、始まった時は夏やったんですけどね、またこれ一周して暑くなろうとしているこの季節の流れの速さに僕はビックリしてるんですけども。なんじゃその挨拶はって感じだと思うんですけど(笑)。2月やからちょっとですよね。3か月ぶりぐらいですか。皆さんお集りいただきありがとうございます!今回のこのアリーナツアーで、やっぱり僕は一番武道館が好きなんです。そら大阪城ホールもね、地元が大阪なんで好きなんですけどね。ただ、武道館の方がお客さんと近い会場な気がします。そんなことない?見やすいでしょ?だからね、今日(会場)入った時に、「武道館ってこんなにちっさかったっけ?」って普通に思ってしまったというね。すいません生意気で。だから今日はですね、僕の中でいつもよりぐっとライブ感が増してね、まさにあの伝説の言葉のように、今日はこの武道館をですね!ライブハウスに変えてやろうと思います!!今日は最後まで弾けて帰ってくれよ!!!」



人間の本能を呼び覚ますかのようなサウンド。
そのサウンドに身を任せ、身体を揺らし、頭を振り、拳を突き上げ、共に歌う。
ライブというその瞬間瞬間を心から楽しんでいる皆さんの姿、最高でした。
皆さんに囲まれるような会場での一体感、ハンパなかったです!!
ありがとうござました!


最高の盛り上がりの中、どこにいてもAcid Black Cherryと触れ合える、質問コーナーへ!!


この日は質問だけじゃなく、色々なご報告やお願いまで本当にたくさんいただきましたが、武道館にまつわる質問がとっても多かったのもあって「日本武道館にまつわる思い出話はありますか?」というテーマを選ばせていただくことに。


「これに皆さん答えていただきながら、さくっとご挨拶していただければ…いいんじゃないかと」とyasuさんが話をしている途中、

「ドンッ」!!

もうお分かりですね。
日本武道館公演初日も、淳士さんのエピソードからスタート!


関東出身ということもあり、日本武道館は今でも聖地として挑んでいるという淳士さん。
中学・高校時代には国内外問わず、武道館っていうのは、本当に一流のアーティストだけしか(武道館のステージに)立てない聖地という印象がすごくあったそうです。
だから、ロックをかじったからには一度は立ちたいと思っていた淳士さん。
SIAM SHADEでデビューしても、自分達が一流だと思えるまでは武道館でのライブはやめようと、きちんと聖地として目標にしていたんですって。
知名度もライブ動員数も上がって、武道館でもライブが出来るくらいまで行っていても、しばらく武道館でのライブはやらなかったそうなんです。
ただやらないだけだと「できないんじゃないか?」と思われてしまうので、武道館よりもさらに大きなアリーナクラスの会場でライブをやられていたそうです。
バンドでずっとその時を待ち、自分たちの足で武道館のステージに立った時は格別の景色を見ることができたんですって。
それからは幾度となく、ABCや色んなアーティストさんのサポートドラマーとして憧れのステージに立てて、とっても幸せだという男気溢れるお話を聞かせてくださいました。


続いて、初めて武道館にライブを見にきたのは、19歳の時。スティービーワンダーさんのライブだったというYUKIさん。
すごく大好きだったそうで、初めて見たときは涙したそうで。
ご自身の武道館でのライブでいうと、Λuciferとして2回ステージに立っているそうなんですが、その時は吐きそうになるくらい緊張したんだとか。
やはり武道館のステージは聖地だと思っているそうで、お客さんからステージを見るのと、ステージから客席を見るのとでは全然景色が違うんですって。
Λuciferでライブをやった時に、ご両親を招待して、自分たちのライブを見てもらったそうなんですが、すぐそこで見てる感じがして、常に目が合うということがあったなんていうエピソードを思い出しながらお話しくださいました。
さらに、Janne Da Arcのライブも武道館で見たことがあるというYUKIさん。淳士さんと一緒に見にきたそうなんですが、その武道館ライブがYUKIさんにとって初めてのJanne Da Arcのライブで、MCが面白かったらしく、「Janne Da Arcって面白いバンドなんや!」って思ったなんていうお話も聞かせてくださいました。


お次は、あえて武道館ライブをやらなかったSIAM SHADEさんとは逆に、なるべく早く武道館ライブをしたいと思っていたというLa'cryma Christi・SHUSEさん。
「社長!次は武道館やらせてくださいよ!」と当時の所属事務所の社長に懇願しても、「ダメです!中野サンプラザです」と一刀両断。
約束の中野サンプラザでのライブも大成功させ、今度こそ!と
「中野サンプラザ3daysもやったんだから、次は武道館やらせてください!」と懇願するも、「ダメです。国際フォーラムです」と、またまた一刀両断。
そして、ようやく念願の武道館へのお許しが出ます!
ツアーの日程が決まって、「ツアーの最後辺りに武道館ライブが来るだろう」と思っていたら、まさかの初日(笑)!
最初の武道館ライブの1曲目は、ベースとギターのアルペジオとHIROさんのコーラスだったそうなんですが、ギターの機材がトラブってしまって音が出なくなっちゃってそうで。
なので、ベースとコーラスだけという始まりになってしまったらしいです。
これを聞いたyasuさんが思わず「完全にビートルズじゃないですか!!すごいですね!」と伝説のバンドを思い浮かべてしまうほど、想像しただけでもインパクトがある始まり。
最初のライブはそういうこともあったということですが、それから何度も武道館のステージに立たせてもらい、大好きな場所でいつも楽しんでライブをっているというSHUSEさんでした。


SHUSEさんのエピソードを聞くまで、自分が最初に武道館のステージに立ったときの記憶をあまり覚えていなかったHIROさん(笑)。
武道館で出した音がギターの音じゃなく、自分の声でコーラスだったという事実を今この時に思い出すなんて(笑)。
初めての武道館ということで緊張されていたんでしょうね。ライブのことはあまり覚えていないそうなんですが、終わってサイドの花道の先からステージに向かってゴロゴロゴロと転がったことは覚えているそうです。
「それはなんでそんなことになったんですか?パフォーマンスですか?事故ですか?」とyasuさんから鋭いツッコミが入ると、
「パフォーマンスです!」と、すかさず、いや、むしろクイ気味に答えたHIROさん。
「すみません、HIROさんの目が今マジ過ぎて、ホントにすみません。」と、“まさかあのHIROさんが転がるようなパフォーマンスをするなんて!!”というyasuさんの心の声が聞こえてきそうでしたが、
yasu:その当時のHIROさんがそんなことやって大丈夫なんですか?
HIRO:あのー、大丈夫です、だ、大丈夫です。
yasu:相当魔界の人やったじゃないですか!
と、La'cryma Christi時代のHIROさんについて話していると、
SHUSE:違うんですよ、その頃俺らしゃべったらダメやったんですよ。だからそれ以外は何してもっていう。
yasu:そうだ!めっちゃしゃべらせてる俺…。しゃべったらダメだったんですもんね。
SHUSE:しゃべらんといてって言われたもん(笑)。
なんていう当時のエピソードをLa'cryma Christiのお二人でお話いただきつつ、その当時から比べたらそれでもしゃべれるようになったというHIROさんのお話でした。


yasuさんは、
「僕初めて武道館で(ライブ)やったのBREAK OUT祭りっていうイベントの時やったんです。まだ全然デビューする前なんですよ。デビューする前に初めて武道館なんですけど、まさにその時にラクリマさんも当時トリ(最後)で出てましたね。もうね、スーパーバンドでしたけど。その(イベントの)時にね、忘れもしない。張り切りまくってステージを走りまくってやろうと思ったんですよ。どうせ何バンドも(インディーズバンドが)出るから、どうせ俺らのことなんて覚えてないから、ずーっと走ってて、頭ずーっと振ってたバンドおったなぁってことだけを植え付けようと思って。歌なんか絶対に誰も覚えてないと思って、ステージの後ろの方が2階になってたんですよ。とりあえず1曲目終わって、2曲目が始まった瞬間にばーっと走ったんですよ。したら、靴が速効脱げたんですよ(笑)。当時こんな(高いヒールの)靴を履いてたから。あの安室ちゃんみたいなやつ。それのブーツじゃないやつを履いてたんですよ。もう俺の張り切りが空回りした瞬間(笑)。階段登ってる時に靴が脱げて、もう「えーい!ままよ!!」って言いながら走りきったんですよ(笑)。その時に、階段の下で僕の靴をパッと受け取ったのが、今の舞台監督なんですよ(笑)」

と、当時の様子を楽しそうに話すyasuさん。
すかさずSHUSEさんから、「シンデレラかっ!!」と見事なツッコミが。

「他のバンドみんな全然(2階を)使わへんかったから、なんでみんなここ(立ち位置)で歌ってんねやろう?と思って。お行儀いいなって。俺はお行儀悪く行こうと思って、そんなことやりましたね。ほんならもっとお行儀悪い人がおったっていうね(笑)。(そう言って、SHUSEさんを指差すyasuさん) 君や君や!もう飛ぶわ跳ねるわ回るわ。そこで初めての出会いがあったんですけど。その節はどうもありがとうございました(笑)。そのイベントで武道館ヴァージンを同時に失ってるんです。まぁね、色々ありましたが、今はこうやって(武道館でワンマンライブを)やらせてもらってるという事で、皆さんありがとうございます!」

と、皆さんそれぞれの武道館でのライブや思い出についてお話くださいました。
やはり皆さんにとって日本武道館は聖地なんですね。武道館での最初のライブの内容までは覚えていなくとも、他の会場とは違った緊張感を持って挑んだり、いつもと違うことをやってしまったりととっても思い出が詰まった場所だということがすごく伝わってきたMCでした。


MCは終止リラックスムードでも、演奏が始まればそこはヘドバンと拳の嵐。
本編最初から最後まで、とにかく暴れ倒した日本武道館初日となりました!

そして!
日本武道館でもまさかのあのハプニングが起きたんです!!
ハプニングというよりも、もはや会場の皆さんがそうさせたといっても過言ではないほど、皆さんからのパートチェンジコール!
やはりファンの皆さんの声には答えてしまうyasuさんとサポートメンバーの皆さん。
バンドのアンサンブルとしては日を追うごとにどんどん良くなってきている気がします(笑)。


さらに!!
アンコールでは「この青空の向こうに」を一緒にリズムを取って歌ったかと思えば、さらに「チェリーチェリー」でもっともっと一体になりたいなんていう一体感を存分に味わえるほどのリクエストをいただきました。
日本武道館の皆さんの一体感がハンパなかった、最高の2曲でした!



ABC×オビツキューピー「Arena tourバージョン」3つ目は、これだ!!



君がいないQP



Project『Shangri-la』リリース第3弾として発売した『君がいない、あの日から…』バージョン!


Janne Da Arc公式モバイル では、引き続きAcid Black Cherry×オビツキューピーの待ち受け画像を配信しています!このArena tourからガチャガチャのシステムでランダム配信になっていますので、ぜひチェックしてみて下さいね!


Project『Shangri-la』Encore Season、大阪・愛知と駆け抜けてきましたが、早いもので次が最終公演となりました。
Encore Season最終公演は明日、日本武道館です。

日本武道館2日目も最高のパフォーマンスをしたいと思っていますので、引き続き皆さんからのシャングリラエールをお待ちしています。
きちんとyasuさんの心にも届いてますからね。
明日もシャングリラエール飛ばしてくださいね♡

それでは皆さん、明日また日本武道館でお会いしましょうね♡



<Acid Black Cherry情報>
Final Season会場限定
Project『Shangri-la』衣装展開催!

6月13日・15日の東京公演、22日の宮城公演の会場にて、1st~5th Seasonでyasuが着用していた衣装を展示いたします。
※衣装展をご覧いただくにはFinal Seasonそれぞれのライブチケットが必要となります。
詳細は、決まり次第オフィシャルサイト等にてお知らせいたします。



♬Acid Black Cherry 情報はこちらからチェック!♬
http://ameblo.jp/abcdream-cup/entry-11597604097.html