Project『Shangri-la』全都道府県ツアーラスト!!沖縄ライブ!!


「君がいない、あの日から・・・」
公開しました。

yasuより心を込めてーーーー


http://youtu.be/SDbVneXsxDo





【TEAM Acid Black Cherryより】


Project『Shangri-la』と題して「新曲のリリース」「全都道府県ライブツアー」「全都道府県での触れ合いイベント」という3つの企画を並行して行なうことを発表したのが、昨年3月のことでした。
実際にProject『Shangri-la』が始動したのが昨年8月。猛暑の福島県からのスタートでしたね。
そして!!
ついにこの日を迎えました!!
全都道府県ライブ、最終日。沖縄公演!!
日本中の皆さんの笑顔に支えられて、まわって来れたこの8ヶ月。
Acid Black Cherryが、日本のすべての都道府県で笑顔をつなぐ最後の街でのライブを行いました。
4月26日、沖縄コンベンション劇場。

今回は、Project『Shangri-la』の「全都道府県ライブツアー」最後となった沖縄公演の模様をお届け致します。




ABCとしては初めてのライブとなる沖縄県。
先日の「Shangri-la Meeting」でも、たくさんの皆さんに沖縄の素敵な情報を教えてもらっているyasuさんは、この日も気合い十分、楽しみ満開!!
そんなyasuさんを沖縄ではこんなグルメがお迎えしてくれました。


・沖縄そば(いきなりの登場にテンションアガりまくり!)
・ゴーヤチャンプルー(キター!!やっぱこれも基本でしょ!)
・チキンの照焼(照りがね、もうね、宝石みたいだったのですよ!)
・グリーンサラダ(沖縄の野菜もホントに新鮮!みずみずしい!)
・パンプキンスープ(このスープ、たまらんかったです!)
・ジューシー(沖縄の混ぜご飯!口に入れた瞬間美味い!!)




そして!
沖縄と言えば!!
先日の「Shangri-la Meeting」でも教えていただいたこれ!!


「キングタコス」


「この沖縄グルメはまだ食べたことがないので、食べてみたいと思います」
なんて言ってたyasuさんの前に、堂々とした姿で登場です!!
まさか会場で会えちゃうなんてね!!
見た瞬間に、そりゃあyasuさんのテンションも天井知らずってわけですよ!!



沖縄ケータリング



見てください、これ。
すごいでしょ。

ほんっとに美味しいんです。
沖縄の皆さん、こういうの毎日食べられるんすか?
あのね、うらやましすぎるから!!


そんな沖縄尽くしのグルメに囲まれて、楽屋も和気あいあい。
全都道府県ツアー最終日ってことも相まって、おいしい食事に今までの思い出話のスパイスが絡まって、いっそう幸せな時間が流れておりました。

楽屋トーク、今回もちょっとだけご紹介しちゃいますね。


yasu:沖縄どっか行った?
メンバー:(地図見せながら)この辺まで行ったで。
ー沖縄ガイドブックを見るメンバーー
メンバー:青の洞窟って200人くらいいるみたいで(笑)もう青じゃないよね(笑)
yasu:そうなんや!ってか、やんばる(笑)
メンバー:やんばるは遠いね。
yasu:やんばる(笑)
メンバー:YUKIだったら(ヤンバルクイナとかに)会えるかもしれんな。
yasu:ホンマやね(笑)。ヒグマとかにも会ってんもんな(笑)
メンバー:え、ヒグマなんかに会ったの?
YUKI:北海道でね、目の前に落ちてきたんですよ(笑)
yasu:YUKIは確かキツネにも会ってんねんな。
YUKI:そうそう(笑)
メンバー:じゃあ会えるかもしれんな(笑)


こんな会話が、初日の福島から最終日の沖縄まで、ずっと展開されていたんですよね。
楽しかったり、嬉しかったり、さらに皆さんからのメッセージで新たな情報を得て新鮮な気持ちになったり。
毎回、皆さんの楽しそうな笑顔があるから、こうやって楽屋も笑顔になってステージに向かえるんですよね。



沖縄楽屋


そして!!
いざ、Project『Shangri-la』全都道府県ライブツアー最後となる沖縄の皆さんが待つステージへ!


「皆さんどうも初めまして!Project『Shangri-la』ホールツアーファイナル沖縄!皆さんどうも!めんそーれ!ハイサイ(笑)。というわけで初めて沖縄にやってきました!それなのにたくさんの人に集まってもらってめっちゃ嬉しいです。ありがとうございます。すごいねここ。ここ一応ライブ会場ですよね?周りがリゾート過ぎて(笑)。さっき3階のロビーからみんなで外を見てたんですけどね、ずーっと見てたらホンマに今からライブする感じが全然しなくなったんで、これはイカンイカンって言ってみんなで急いで戻ってきたんですけど(笑)。僕ね、沖縄って、噂では開場の時間通りにはみんな来おへんって聞いてたんですよ。”沖縄には沖縄タイムっていうのがあってね” って。あるんでしょ?今日でいうと5時開場なのに、みんな5時に家を出る感じでしょ(笑)?だから俺らもね、うっかり沖縄タイムで、今日はみんな全体的に行動が遅かったです(笑)。沖縄の皆さん!今日は集まってくれてありがとうございます!沖縄すごいね(笑)。今日も初めての土地やし、僕も頑張らなアカンなっていうのがあるんですけど、沖縄すごいね(笑)。なんつーの?この緩み方っていうんですか(笑)?今日は最終日でスタッフもすごい気合い入ってていい感じなんですけどね、何でしょうね。この気候と皆さんの人柄っていうんですか?でもね、沖縄タイムは結構のんびりかもしれないですけど、初めての沖縄でですね、今日俺らはのんびりさせんように気合い入れて行くんで!今日は最後まで思いっきり弾けて帰ってくれよ!!」



初めての沖縄。
そこに鳴り響くABCの音と、待っていてくれたのをすごく感じる皆さんの暴れっぷり。
音が皆さんとABCをつないで、とても大切な関係を作っているような感覚になりました。
初めて沖縄だから、初めてABCのライブに来ていただいた方もたくさんいらっしゃいましたね。
yasuさんも、皆さんにやっと会えて、とても嬉しかったんじゃないかって思います。
また、一緒に暴れられたらすごく嬉しいです!!

それにしても、沖縄公演は、初めてって思えないくらいの一体感でしたよね。
恒例となった質問コーナーも、なんだかほんとにアットホームで、
yasuさんがお届けしたかった「楽屋トーク」の雰囲気以上のものが見れたような気がしました。

全都道府県ライブツアーの最終日ということで、とてもたくさんの質問を寄せていただきましたが、その中から、「もしミュージシャンになっていなかったら何をしていましたか?」っていうテーマを選ばせていただきました。

もうyasuさんが「今日は誰から行きましょう?」と言う前にシンバルを鳴らしてた淳士さん。
yasuさんも思わず「お!」と声を上げちゃうくらいの早さでした(笑)。
というわけで、沖縄も淳士さんのお話からスタートです。


「ミュージシャンを目指していなかったら、間違いなく役者を目指していましたね」という淳士さん。
埼玉県でのこのコーナーでも話に上がりましたが、薬師丸ひろ子さん主演の映画「里見八犬伝」を観て、役者になりたい!って思ったのが最初。
その映画には、8人の主役キャラの他に、子役も出ていて、その子役の演技を見て「子供でもこうやってヒーローになれるんだ!」という衝撃があったんだそうです。
そこで、親御さんに「劇団に入りたい!!」って懇願したものの、「お前には続かない」って速攻却下・・・。
そんなわけで、劇団には通えなかったそうなんですが、学生の頃から学芸会とかでやる劇の脇役を率先して立候補していたんですって。
しかも「脇役って言っても、そいつがいないとそのストーリーが成り立たないっていう名脇役」を選ぶという、本格派。
「川の役で、ずっと揺れてたこともあるからね!」と笑いをとっておりましたが、Acid Black CherryのPVでも抜群の演技を見せてくれる淳士さんのことですから、どんな役でも、そのストーリーになくてはならないスパイスになっていたんでしょうね。


続いて、親戚のおじさんの影響で、子どもの頃から設計士に憧れていたというSHUSEさん。
そのおじさんが一級建築士で、子どもの頃から図面の書き方を教えてもらっていたんですって。
家の設計をする時に、画用紙とか方眼紙とかで小さい家を設計図をもとに組み立てることがあるそうで、そういうのも教わって小さい建造物を作り上げていたんだそうです。
「将来は設計士になろう」と思ってたから、きちんと塾にも通って「ガリ勉」っていわれるくらい勉強していたそうなんですが、ベースをやり始めたら、ベースの魅力にも取り憑かれてしまって、今に至るそうです。
今でも、ライブ会場のホールも設計図を書いて建ててみたいくらい、建造物を見るとドキっとする感覚があるんですって。


お次は、「ミュージシャンじゃなかったら、美容師かボクサーになっていたかな」いうHIROさん。
ボクシングが好きで、テレビで放送される世界戦もしっかり見てたりするHIROさんは、美容師にも憧れていたそうです。
そもそもお母さんが美容師さんってこともあって、子供の頃から道具を借りて見よう見まねで色々やってみたりしてたんですって。
高校生の頃、散髪代を節約したい友達の髪の毛を切った時、ヒドイことになったことが一度あったそうで、
「ちょっと失敗したかな?でも大丈夫やろ!」って思った矢先、次の日、その友達が坊主頭で学校に現れて・・・。
「ほんまごめーーーん!!」って本気で謝ったんだとか(笑)。
その後もラクリマのファンクラブの会報の個人コーナーで、ファンの方を1名呼んで、美容室を貸し切ってHIROさんが髪の毛を切るという企画をやったりしたこともあったらしいです。
これを聞いたyasuさんは思わず「それってちょっとした風俗じゃないですか!!ずっと(ファンの方の)頭を触ってるってことですもんね!?愛撫以外の何ものでもない。僕だったら興奮しっぱなしです」なんて言っておりましたが、HIROさんは、髪の毛を切ったりして、女性がきれいになっていくさまを見るのが好きなんですって。会報のコーナーで、素朴な感じの女性をすごく綺麗な女性にできた時は、めちゃくちゃ嬉しかったんだそうですよ(笑)。


そして、この質問を色んなところでされる機会が多かったというYUKIさん。
以前はこの質問が来た時には、自炊をすることが多いから、なんでもお料理を作っていたこともあって、「まごころ弁当屋さん」って答えていたんだそうです。
でも、こうしてABCのツアーなどで各地をまわることが多くなって、行く先々で計画を立てては観光をしていることがすごく楽しいから、ツアーコンダクター的なことも通用するんじゃないかって思ってるんですって。
確かにこのツアーでも、地図を見ながら「ここに行った!」って色んなことを教えてくださったYUKIさん。
沖縄でもレンタカーを借りて、計画を立てながらきっちり観光を楽しんだそうですよ。レンタカーの走行距離も、2日間で220キロ!!2日目に観光に行く前には、ちょうどホテルの下でyasuさんに会って、yasuさんをパチンコ屋さんまで送ってあげたなんてことも(笑)。
yasuさんも、つかのまのドライブでも ”YUKIさん観光”はとても楽しかったそうです。


そして、yasuさんは、
「僕は子どもの頃は漫画家になりたかったんですよ。絵を描くのがすごく好きだったんです。でも、ミュージシャンになってなかったら、そのまま建築業をやっていたと思います。僕、高校卒業してバンドでデビューするまでほぼ現場仕事やってたんですよ。ガテン系ってやつですね。全然(日に)焼けてないですけどね。それはなんでかって言ったら、屋根がない(ところで作業する)のが大工さんで、大工さんが入ったそのあとにやる仕事をしていたので、全然焼けなかったんです。だからどうしたって話でしょ(笑)!?」

と話していると、「琵琶湖大橋造ったのは自分ちゃうの?」とSHUSEさんから質問が。

「琵琶湖大橋ね。そうですよ。でもね、僕がやってたのは琵琶湖大橋の下側で。だからね、橋が屋根代わりになって日陰なんですよ(笑)。日が全然当たらない(笑)。上の部分を作る大工さんとか鉄筋屋さんは日が当たるんですけどね。
ミュージシャンになってなかったらね、あのまま建築現場だったかな。ニッカポッカ履いてね。僕のニッカポッカの色、すごいですよ!カラシ色ですからね!あとね、僕こう見えて結構免許持ってるんですよ。クレーンでしょ、玉掛け免許でしょ、サンダーとか電ノコ系も(免許が)いるんですよ。あと高所作業車ね。もう失効していると思いますけどね。だから僕はバンドがダメになっても、どっかでビルを建ててると思います(笑)」


と、皆さんそれぞれのお話を聞かせてくださいました。
ミュージシャンになる夢とその道を諦めなかった毎日。それがあって、皆さんにも出会うことが出来て。
夢を持たない事より、夢のために泣いて傷つく方がイイってことですね。



「少女の祈りⅢ」で暴れまくったかと思えば、「冬の幻」でしっとり聴きたいだなんて、さすがの選曲だったんじゃないでしょうか!!
色んな曲調があるAcid Black Cherryのカラフルさがありましたね。



沖縄県とAcid Black Cherryのコラボレーション!
ABC×オビツキューピー「沖縄バージョン」は、これだ!!



沖縄QP



シーサー!!



沖縄と言えばやっぱりこれ。
これからもしっかり見守ってていただきます。
また、来れるようにね。



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沖縄県でのProject『Shangri-la』が終わり、昨年8月13日の福島公演から始まった「全都道府県ライブツアー」、そして触れ合いイベント「Shangri-la Meeting」が終了しました。
各地でたくさんの方と触れ合い、最高の一体感を味わうことができました。
全都道府県で最高のライブが出来たのも、各地でお越し下さった皆様、会場に来れなかったけどシャングリラエールを送ってくださった皆様、ブログやTwitter等を通じて質問やMCテーマを送ってくださった皆様、ABCを思っていただいた皆様のおかげです。
本当にありがとうございました。


「辛いこととかしんどいこととかもありました。でも、それ以上に楽しいことがいっぱいあってね、やっぱり今日もそうなんですけど、初めての土地でね、こんなにたくさんの人が集まってくれるとか、毎回すごくドキドキするし、めちゃめちゃビックリもするし。とにかくですね、ありがとうの一言でしかないんです。ありがとうございました!」

yasuさんは最後にこんなメッセージを語っていました。

「笑顔って伝染するんですよ」って言った、あの時の想像が現実になって目の前にあったんだと思います。
日本中で、毎回皆さんの笑顔を見てきましたが、それが何よりの力になりました。
ブログやTwitterに寄せていただいたメッセージのその奥にも、皆さんの笑顔を見ることができました。
シャングリラエールも、毎回すごく支えになりました。
目に見えないものも、しっかり見えたような感覚でした。

皆さん、本当にありがとうございました!!!


Project『Shangri-la』は、ここからEncore Seasonへと突入します!
各地でライブをご覧になれなかったという皆さんとも、きっとお会いできると思います。
今度はアリーナクラスの大きな会場でのライブとなりますが、どこにいてもお互いに届けあえたら嬉しいです!!
Encore Seasonも最高のパフォーマンスをしたいと思っています。
引き続き皆さんからシャングリラエールをお待ちしています!
そうしたらまた、いつものようにyasuさんのパワーになると思います!!

Encore Seasonまもなくスタートです。
それでは皆さん、笑顔でお会いしましょうね♡




みんな、ありやぁす♡
yasu

沖縄yasu





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