「君がいない、あの日から・・・」
公開しました。

yasuより心を込めてーーーー


http://youtu.be/SDbVneXsxDo





【TEAM Acid Black Cherryより】


九州地区へと上陸したProject『Shangri-la』。
一昨日に行われた大分県での「Shangri-la Meeting」でいただいたパワーを胸に、昨日、大分県でのライブが別府ビーコンプラザにて行なわれました!
ABCとしては初の大分公演!
「Shangri-la Meeting」でもお話しておりましたが、大分はyasuさんのお母さんの地元!
ということで、ご親戚の方もたくさんご来場いただいており、ライブ前はいつもよりかなり緊張気味のyasuさん。
とはいえ、始まってしまえば緊張を吹き消すほどの暴れっぷりで、めちゃくちゃ熱狂的なライブが繰り広げられました!
今回は、暴れ倒した大分県でのライブの模様をお届け致します。



馴染みのある街、大分のグルメも知り尽くしているyasuさんを、会場で待ち受けていたのは、こんな素敵なラインナップ!

・海老フライ(みんな大好き海老フライ!)
・グリーンサラダ(大分の野菜も最高に新鮮!)
・だんご汁(めちゃくちゃうまい!)
・ご飯(やっぱこれがなくっちゃね!)
・たいめし(九州初日にこれはめでたい!)
・漬物(yasuさんの大好物No,1!)
・納豆(yasuさんの大好物No,2!)


そ・し・て!

大分と言えば!


からあげ♡


これはもう、みんな大好きなおかずですよね。
しかも、「からあげグランプリ 西日本しょうゆダレ部門」で4年連続金賞受賞というものすごい逸品を、贅沢にもたくさんいただきました。
どこで食べても美味しいからあげですが、このからあげは格別!
yasuさんも思わず「大分ってうまいもんいっぱいあるなぁ」って言っちゃうくらい大分グルメを堪能しちゃいました。



大分ケータリング



大分で最高のご当地グルメをいただき、幸福感いっぱいのyasuさんとサポートメンバーの皆さん。
大分の楽屋でも、笑顔溢れるトークをしたりマンガを読んだりと、とてもリラックスしたご様子。
そして、楽屋には九州のスタッフさんが手作りしてくださった九州各県のご当地グルメだったり観光地、方言などをまとめた冊子をご用意くださっていたんです!

yasu:これなに?え、こんなん作ってくれたん?すごい!

と真剣にその冊子を読みふけるyasuさん。
大分のこともしっかり知り、そしてこれから訪れる九州の各県の情報も頭に入れていたようですよ!




大分楽屋





大分情報を詰め込みつつ、いざ、初めての大分の皆さんの待つステージへ!


「どうも初めまして!!Acid Black Cherry大分初上陸、そして九州1発目!!お集まりいただきありがとうございます。今日は別府ですね。なんておならのにおいのする街なんでしょう(笑)。僕はもう説明する必要もないかもしれませんが、母の生まれ故郷が大分ということで、子どもの頃からかなりゆかりがあるんです。大分に来たこと自体が結構久しぶりなんですけど、まぁくさい(笑)。ホンマにビックリしたんですけど、でもにおいだけで身体が癒されるというか、そんな気がするというのは・・・まぁウソなんですけどね(笑)。皆さん、今日は初めての大分のライブで、しかもライブハウスを飛び越えホールということで、本当にありがとうございます。今日は親族の方もいっぱい来てくれてるので、やりにくくてやりにくくて(笑)。ありがたいことなんですけどね。大阪でも親族は来るんですけど、僕は九州でライブをする時に、大分が一番難関だったような気がします(笑)。親戚うるさいぞ(笑)。こういう姿を見れるのも九州では大分だけということで。なんだか、お母さんにエロ本を見つかるような気恥ずかしい感じが否めないんですが(笑)、そんなことは関係なく、ぶっ飛ばしていこうかと思うんですが、大分いけるかい!?今日は最後まで思いっきり弾けて帰ってくれ!!」


ご親族が見守る中、大分で初めて鳴り響いたABCサウンド。
重厚で攻撃的な音の中で、大分の皆さんも暴れまくってくださいました。
暴れまくる大分の皆さんのその姿は、一体感とはこういうことだ!という感じでしたね!




一体感がハンパなかった大分公演。
恒例の質問コーナーでも皆さんと一つになっちゃいました。

この日も本当にたくさん質問をいただきましたが、その中から
「大分はABC史上初だということですが、初めて自分で曲を作った時のエピソードなどあったら聞きたいです!」
というテーマで話を進めていくことに。


この日は「じゃあ今日は誰から行きましょうかね?」
をyasuさんが言う前に、シャンッとシンバルを叩いてくださったのはもちろん淳士さん。
九州地区初日の大分でも、淳士さんからお話はスタートです。


初めて曲を作ったのはもうかなり前で、そのときはズドーンと曲が降りてきた感覚だったという淳士さん。
「キター!」と思って、その降りてきた曲を当時のカセットテープのレコーダーに録音して、その後ちゃんと曲として完成させたそうなんです。そして、完成した曲をバンドメンバーに聴かせたら・・・「これってあの曲じゃん」と一言。なんと、すごくよく知ってるプロのアーティストの曲だったらしいんです(笑)。
音楽はもう出尽くしてるというか、ビートルズさんが全部出し切ってるという話もあるので、“ズドーンと降りてきたときは、たいがい危ない”という作曲あるあるをお話くださいました。


お次は、「yasuと僕のルーツはここ大分にあるんです!」といきなりの告白をしたYUKIさん。
実はお父様の出身が大分だということで、YUKIさんも大分にゆかりのあったんですって。
そんなYUKIさんの曲作りのはじめては、ギターをやり始めた頃に作ったのが最初。ギターで歌のメロディーを作っていたそうなんですが、そのメロディーをボーカルの人に聴かせたところ、どこで息継ぎすんねん!とか、こんな高いキー出るか!なんて言われたそうなんです。
それはまさにギタリストならではと言いましょうか、ギターソロのように弾いていくと、どうしてもキーが上がっていっちゃうそうなんです。なんともギタリストあるあるですね。
その後、失敗に失敗を重ね、その都度勉強して作曲できるようになったそうです。作曲しはじめの頃の曲を聴くと、しょうもな!って思っちゃうそうなんですが、曲を作り続けたからこそ、今があるというお話をしてくださいました。


続いて、初めて曲を作ったのは高校3年生の頃だったというHIROさん。
その頃はX(JAPAN)さんのコピーバンドをやっていたそうなんですが、当時のバンドで、メンバーそれぞれ1曲ずつオリジナル曲を作ろうかって話になったそうなんです。それでHIROさんもオリジナル曲を作ったそうなんですが、出来上がったらX(JAPAN)そのままだったそうです(笑)。当時、その曲はメロディーがなかったそうで、ギターをラジカセで録音して、その録音した音をコンポで流しながらまたギターの音を録音してツインギターとして録音していたそうなんです。
そして、いよいよバンドであわせることになったらしいのですが、当時のバンドにはボーカルがいなかったので、仲良くしていた社会人のボーカルの人に歌ってもらうことに。その人にメロディーと歌詞を付けてもらってリハーサルスタジオに入ったそうなんですが、その人の歌がうまくなかったらしく・・・。どんなメロディーや歌詞なのかも分からず、結局ライブで1回もやることなくボツになったというちょっぴり悲しいエピソードをお話してくださいました。


そして、「曲作りって大変やねんぞお前ら!」といきなり会場の皆さんに愚痴ったSHUSEさん(笑)。
昔はベースで作曲する人はなかなかいなかったそうなんですが、SHUSEさんが憧れていたベーシストのほとんどの方が曲を作られていたそうで、自分もそういうのを出来るようにしないと!と頑張ってベースと同時にギターも練習し始めたそうなんです。(ギターの)コードやリフ的な音を弾いていたら「このフレーズをモディファイ(※一部を修正するという意味)したらええ感じちゃう?みたいになり、これで俺のリフになったんちゃう?あ、俺の曲になったんちゃう?」みたいに思ったそうなんです。
そんなこんなで、これまたメロディーのない曲を作ったのが、高校1年生の頃。その後、さらにオリジナル曲を作り、高校2年の時には第一回目のティーンズミュージックフェスティバルというバンドコンテストに出場したんですって。
残念ながら予選通過はできなかったそうなんですが、ベストベーシスト賞という賞をもらったというお話をしてくださいました。

ちなみに、yasuさんもYUKIさんもHIROさんも淳士さんもティーンズミュージックフェスティバルには出場したことがあるそうで、
淳士さんはベストドラマー賞を、HIROさんはバンドで優勝をしたそうです。
yasuさんとYUKIさんは…そのときは何もなかったそうなんですが、それがあるから頑張って今があるってことなんでしょうね。


yasuさんは、
「僕も高校生の頃ですね。高校1年の時だったと思うんですけど。当時、MTRっていう多重録音機器っていうのがあったんです。カセットテープを入れて、4つ重ね録りできるものだったんですけど、僕楽器できなかったんで、とりあえずメインボーカルを入れたんです。何を考えたのか最初に歌を入れてしまい、そのあとにコーラスを入れるという方法をとったんです(笑)。普通はクリックっていうものを入れて、それにあわせてリズムをとって、一番最後に歌を入れるんですよ。なのに、最初に歌を入れてそれにあわせていくってなんて自分勝手な(笑)。自分の具合やからなんとか出来たんですけどね。でもグダグダになりましたけどね。だからレコーディングって難しいなぁって思ってたんです。最初に歌を作ったっていうとそれが最初なんですけど、僕ね、小学校の時に家にエレクトーンがあって、それをいじってたんですが、「ゲームブック」っていうのが昔はやったんですけど、本を読みながらゲームをしていくっていうものだったんですけど、“戦闘シーンの音楽”、“洞窟入ったらこの音楽”みたいなのを自分の中で(エレクトーンを使って)作ってたりしたんですよ。ほぼドラクエみたいなもんでしたけどね(笑)」


と、皆さんが初めて作曲したときのエピソードなどをお話しくださいました。
色んな苦労がありながらも、お話しする表情はすごく楽しそうでした。
すごく音楽に愛があるんだなって改めて感じる瞬間でしたね。




「君がいるから」でしっとり聴き、さらに「冬の幻」で酔いしれたいなんて、大分の皆さんったらとっても聴き上手なんだから♡
2曲続けてのバラードという選曲、すばらしいですね。





大分県とAcid Black Cherryのコラボレーション!
ABC×オビツキューピー「大分バージョン」は、これだ!!



大分QP



やっぱり「温泉」でしょ!!
これ、決して単なる裸ではないですからね!頭にタオルを置いて、温泉に入るスタイルですから!


Janne Da Arc公式モバイル では、Acid Black Cherry×ご当地オビツキューピーの待ち受け画像を配信しています!ぜひチェックしてみて下さいね!



Project『Shangri-la』。
続いては、大分県から長崎県へとその舞台を移します。
長崎でのProject『Shangri-la』は、本日行なう触れ合いイベント「Shangri-la Meeting」からスタートします。
本日の「Shangri-la Meeting」は、19時から「JR長崎駅かもめ広場・特設ステージ」で行ないます。
JR長崎駅かもめ広場ということで、オープンスペースでの開催となっておりますので、たくさんの方と触れ合いたいと思っています。
長崎の皆さん、よろしくお願いします!

それでは、本日19時に「JR長崎駅かもめ広場」でお会いしましょう♡



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