虐められ中学を転校後、心機一転して優等生を演じるのをやめるチャンス到来

公立中学へ転校前に一悶着がありました。
親は全寮制の海外の学校へ入れて更生を図りたかったようですが、本人からしたらとんでもない事です。
「お金を払えば英語も習得できて、まだ軌道修正できるわ!」って言うんですよ
私は望んでないのに
私は母が俗に言う「不良のたむろする集団」に憧れてました。
何をあんなに楽しそうにゲラゲラ笑っているんだろう。地べたに座っていいのかな。買い食いってしてみたいな。コーラ飲んでもいいんだ。とか今思えば、マジで!?ってなるような事に憧れてました。
いきなり海外へ行って、また優等生を演じないといけない日々を考えたら死にたかったです
完璧な不良?wに成りたい。プチ家出をした時の解放感が忘れられず、初めて面と向かって反抗しました
それまでは説教されても自分の考えが浮かばず、俯いて黙って耐えているだけだったので、かなり驚いたようです
ちなみに今も人に怒鳴ったり、怒ることができません
私は家出して自分の考えを初めて、部分的ですが感情を伝えることができるようになりました。というのも、家出先の大人が親のおかしい部分を指摘してくれ、家庭の異常性に気付いたからです。
自分の親は毒親だったんだって

私の小さくても大きな意味を持つ反抗のおかげで、臭いものに蓋をされずに済みました。
それから公立中学校へ転校しますが、転校先の先生方がとても人間味があり、親身で本当に良い人たちでした。そこで私はこの先生達が向き合って教えてくれるなら、不良に成る訳にはいかないと思い、再度自分の意思で優等生になるのでした。
努力を積み重ね学年1位は当たり前、ピアノ伴奏、英語ができても当たり前。進学校に合格するのも当たり前の日々を過ごし
親は見守る姿勢の様で、中学を卒業するまで何も言ってきませんでした。
このまま何も言ってきていなければ、子供もいる普通の幸せを得られていたのでしょう。

そして平和かつ意欲的な日々が過ぎ中学校卒業の日。
卒業時のアルバムの巻末が寄せ書きのために真っ新になっており、先生方が「努力は美しい」「努力の積み重ねは素晴らしい」的な事を書いてくれました。
それが何より嬉しかった。
なんでも出来るのが当たり前だって思われてなかった。努力があるから優等生を演じられていたという理解をきちんとされていた。
その言葉にどんだけ救われた事か、結果のみでなく過程を見て評価してくれていたんだって。

でも、家に帰ってアルバムを盗み見たコミュ障の親が何て言ったと思います?
「やっぱお母さんのお陰ね!今まで黙ってた事に感謝しなさいよ。口出すと反抗されても困るし。」ですって。。。
え?自分の努力のお陰じゃないの?私が悪いの?自分の気持ちを伝えるのが悪い事なの?
見守ってくれていたんじゃないの?
そもそもあんたのために優等生をした気はないんだけど!
臭い物に蓋をしようとしたあなたでなく、「お前の事が心配だから」と本音できちんと叱ってくれた先生方の期待に応えるために優等生を演じ続けたんだけど!!
現在、親と関係が修復して当時なんでそんな事を言ったのか聞いてみたら「努力してるのはわかっていたけど、何て褒めていいか分からなくって」 だと。コミュ障のせいという事にしときます。
でも、当時はこの人に育てられたら駄目になる。頭がおかしくなるって、今までの人生は親の所為だって思いました。(実際そうなんだけど)
本格的に脱走を企てようとも心に刻み、高校入学を迎えます。