full&full~名も無き剣士をたたえよ~
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無名の剣士比較検証

「今日はオレと同MPのクリーチャーと比較してみたいと思っている。
司会進行はfull&fullに頼む」

任されました。見事にあなたのすばらしさを広めて見せましょう。



ではまず赤から。
突撃兵さん。


●[突撃兵]
Summon
6(炎) / 300f
----------------
兵士の召喚
Atk=3 , HP=3
先手 , 貫通


「優秀な能力を持っているが、全力でやり合えばオレの敵ではない」
大剣を振るい一刀両断しました。流石です。
では次にペンギンさん

○[ペンギン亜種]
Summon
6(炎) / 300f
----------------
ペンギンの召喚
Atk=5 , HP=1
アクティブ状態で場に出る。
対戦相手がドローストックを保持していない場合、ペンギン亜種は戦闘中(-3 / +3)の修正を得る。


「直接戦闘では分が悪いな。だが、オレには相棒の銀銃がある」

シルバーパレットによって頭をぶち抜かれました。私の中ではワンペアになってますが、無名の剣士単体ではできません。

次はプラズナーですかね。


◎[プラズナー]
Summon
6(炎炎) / 600f
----------------
魔神の召喚
Atk=2 , HP=3
・プラズマ射出[2MP / 400f]
対象のクリーチャーに2点のダメージを与える。

「直接戦闘に持ち込めば優位に立てるが……だが、それよりもプラズマ射出の餌食になる可能性の方が高いだろう」

チマチマとプラズマ射出される無名の剣士さん。飛び道具って怖くね?

ではでは、伝説の不死鳥の雛さんどうぞ。

◎[不死鳥の雛]
Summon
6(炎炎炎) / 300f
----------------
不死鳥の召喚
Atk=1 , HP=1
伝説 , 飛行
不死鳥の雛が場に出たとき、不死鳥の雛は永続的に(+2 / +2)の修正を得る。
不死鳥の雛が破壊されるか打ち消された場合、不死鳥の雛をオーナーのライブラリに戻し、ライブラリをシャッフルする。

「飛行か……悪いが俺に対空能力はないんでね」

パラメータでは勝ってますが、二戦目以降になれば全く手が出ないようです。やっぱり飛行は強い。

それでは最後に焔巫女さん。

◎[焔巫女]
Summon
6(炎炎炎) / 100f
----------------
魔女の召喚
Atk=4 , HP=2
→継承[0MP / 0f]
焔巫女を完全破壊する。対象のクリーチャーは(+1 / +4)の修正を得る。
・継承[2MP / 0f]
焔巫女を完全破壊する。対象のクリーチャーは(+4 / +1)の修正を得る。

「戦闘では問題ない。だが問題はその能力だ。この効果を受けた相手とはやりあいたくはない」

とのことです。しかし巫女なのに魔女の召喚とはこれいかに。

赤の6MP枠は色の方向性からあまり採用されることはないようです。スライかLSBか流星群か……どれにせよ、6MPというのは中途半端だといわざるを得ないでしょう。


それでは色を変えて青に行きましょう。
でっかい方のフクロウさん

○[多頭の梟]
Summon
6(水水) / 300f
----------------
梟の召喚
Atk=1 , HP=4
飛行
ブロックされなかった場合、戦闘終了時に対戦相手はドローストックを1失い、あなたは対戦相手が失ったのと等しいドローストックを得る。


「飛行……そのうえHPも高い。オレでは勝てそうにないな」


問題外だそうです。でもfull&fullは構築戦でコイツを見たことはありません。
続いてステルスの天女さん」


○[ステルスの天女]
Summon
6(水水) / 300f
----------------
天使の召喚
Atk=2 , HP=3
飛行
場に出ている場合はソーサリーの対象とならない。


「また飛行か……戦闘にさえ持ち込めば部があるが、相手にされんだろう」

流石の剣士さまも天女には手が出せないそうです。
最後に、ジェニー・ハニバーさん。

○[ジェニー・ハニバー]
Summon
6(水) / 450f
----------------
エイの召喚
Atk=3 , HP=3
ターン終了時に呪文を詠唱している全てのプレイヤーに2点のダメージを与える。


「戦闘能力では勝っているが……優秀な特殊能力をもっているな。残念ながら戦わせてはもらえんだろう」

とかいいつつ無名の剣士さんはジェニー・ハニバー三枚に下ろしていきました。


青の6MP枠はそこそこ採用される余地があるようです。ガンギエイつながりでジェニー・ハンバーさんも見たことあります。ステルスの天女は言わずもがな。でもいつの間にか【詠唱中はソーサリーの対象にならない】は消えてるんですよね……いつからなくなったんだろ?


それでは緑に行ってみましょう。
かの有名な竜巻巨人さん。

○[竜巻巨人]
Summon
6(風風風) / 0f
----------------
巨人の召喚
Atk=4 , HP=3
後手 , 貫通

「後手……だと?話にならないな……だがバトルスペルを使われれば倒れるのは俺の方だろう」

魔神すら構わずたたっきる無名の剣士さんの生き様に乾杯。
ついに伝説がでますな。くもさんの登場です。


◎[流砂の渦蜘蛛]
Summon
6(風風) / 300f
----------------
蜘蛛の召喚
Atk=1 , HP=1
伝説 , 再生
飛行防御
流砂の渦蜘蛛が場に出たとき、場に出ている全てのランドスペルをゲームから取り除く。その後、流砂の渦蜘蛛は(+X / +X)の修正を得る。Xは取り除かれたランドスペルの数に等しい。


「っち。登場の仕方によって強さが変わるくもか……少なくともまともに相手をさせてもらえんだろう」


何だかんだ言って、再生が羨ましいようです。

ではでは、次はDQの主人公みたいなひと。


◎[家宅捜索者]
Summon
6(風) / 300f
----------------
探索者の召喚
Atk=3 , HP=3
→探索(クリスタル)[0MP / 50f]
ライブラリからクリスタルを2枚選択し、手札に加える。家宅捜索者を完全破壊する。
→探索(ソーサリー)[0MP / 50f]
ライブラリからソーサリーを1枚選択し、手札に加える。家宅捜索者を完全破壊する。
→探索(ランドスペル)[0MP / 50f]
ライブラリからランドスペルを2枚選択し、手札に加える。家宅捜索者を完全破壊する。


「なんなんだコイツは……3/3投げて探索とか……せめてクリーチャーも探してやれ」


とりあえず大剣でまっぷたつにする無名の剣士さん。

それでは緑のラストに飛行鯱さん。


●[飛行鯱]
Summon
6(風風風) / 100f
----------------
鯨の召喚
Atk=2 , HP=2
飛行
飛行鯱が場に出たとき、あなたは3MPを得る。


「飛行では戦いにならない。以上」


どうやら飛行の対処をあきらめたようです。

緑の竜巻巨人はデッキタイプにもよりますがある意味鉄板。赤のLSBの存在から、流砂の渦蜘蛛も十分に採用圏内でしょう。さてはて。


白を見てみましょう。

空歩兵さん。


●[空歩兵]
Summon
6(光) / 450f
----------------
兵士の召喚
Atk=3 , HP=3
飛行
飛行を持たないクリーチャーをブロックした場合、空歩兵は戦闘中(+2 / +0)の修正を得る。


「また飛行か…だが、他の飛行とは違い、対地性能が段違いだ」


一応戦闘して辛くも勝利した無名の剣士さん。

さくさく行きましょう。白熊さん。


○[白熊]
Summon
6(光光光) / 400f
----------------
熊の召喚
Atk=4 , HP=4
白熊が場に出たとき、あなたは2HPを得る。


「4/4か……正面からやり合っても、コイツにだけは勝てん」


飛行でもないのにギブですか。そうですか。でもfull&fullは構築戦で(ry

次行きます。鐘を鳴らす天使さん。


◎[鐘を鳴らす天使]
Summon
6(光) / 300f
----------------
天使の召喚
Atk=3 , HP=1
伝説 , 飛行
鐘を鳴らす天使が場に出たとき、全てのクリーチャーは復活を得る。鐘を鳴らす天使が場から離れたとき、復活を持つ全てのクリーチャーを完全破壊する。


「俺が復活……俺が復活……俺が復活……」


復活した頃にはまともなatkは残ってない気がしますけどね。ですがfull&fullは構(ry

白のラストには場に出て美味しい食べても美味しい伊勢海老さんです。


◎[伊勢海老]
Summon
6(光光) / 50f
----------------
亀の召喚
Atk=3 , HP=3
伊勢海老が場に出たとき、周囲2マスに存在するクリーチャーは炎耐性+2 , 水耐性+2 , 風耐性+2を得る。


「コイツのおかげである意味無色の重要性が良く分かると思っている。だが、俺の敵ではないな」


このあと伊勢海老はfull&fullが美味しく頂きました。しかしこの伊勢海老、チートと思うのは私だけでないはず。ファストキャストでないと打ち消せないし。

このように、白には安定した6MP枠が多数存在します。主に空歩兵は対地力に優れ、伊勢海老は防御力に優れ、白熊は6MP枠最大のサイズという点で非常に強力です。


さてさて、黒にいってみましょうか。

幽霊鮫さんどうぞ。


●[幽霊鮫]
Summon
6(闇闇) / 100f
----------------
幽霊の召喚
Atk=3 , HP=3
飛行


「シンプルに強い。以上。飛行は無理」


なんか投げやりだな……まぁ仕方ないんだけど。

黒の6マナは少ないですね。ラストねじれたプラナリア


◎[ねじれたプラナリア]
Summon
6(闇闇闇) / 450f
----------------
物体の召喚
Atk=2 , HP=2
後手
ブロックに参加できない。
ねじれたプラナリアが場から離れたとき、首無しプラナリアを1体場に出す。

「コイツを倒すことは簡単だ。だが、コイツを倒せば首なしプラナリアが……やりズらい相手だ」


せめてもの救いはブロックできないことでしょうか。黒の6MP枠は少ないですが、どちらが場に出ても恐ろしいです。


では最後に、多色クリーチャー行きましょうか。

堕天使さんどーぞ。


◎[堕天使]
Summon
6(光闇) / 300f
----------------
天使の召喚
Atk=1 , HP=1
飛行
ターン終了時に堕天使は X/Y になる。Xはあなたの闇属性値 , Yはあなたの光属性値とそれぞれ等しい。
■リサイクル[2MP / 0f]
堕天使を捨て、カードを一枚引く。

「場に出たときは相応のサイズになっているだろう。それに飛行も持っている。俺では勝ち目がないだろう。だが、場に出た直後、銀の弾丸を撃ち込むことが出来れば話は別だ」


まぁターンエンドにあわせて召喚するでしょうから無理なんですがね。

次、猫師さん。


◎[猫師]
Summon
6(風風光) / 400f
----------------
人間の召喚
Atk=1 , HP=1
攻撃に参加している全ての猫は戦闘中(+1 / +1)の修正を得る。
猫師が場に出たとき、井上さんを2体場に出す。


「コイツ自体は問題ではない。恐ろしいのはコイツが場に出る前にいた猫たちが大幅にパワーアップすることだ。だが堕天使と同じく銀の銃弾で即死だな」


汚いさすが無名の剣士汚い。full&fullはこれで無名の剣士が嫌いになりました。嘘だけどね。


オオトリを飾るのはこのひと?

ボウレイハナアルキさんです。


○[ボウレイハナアルキ]
Summon
6(水闇) / 300f
----------------
鼻行類の召喚
Atk=3 , HP=4
ボウレイハナアルキが場に出たとき、場に出ている他の鼻行類は「このクリーチャーは壁属性を持たないクリーチャーにはブロックされない。」効果を得る。


「俺はあるいみ壁みたいなものだからブロックだけならできる。だが、コイツを倒すことは出来ない。それにココまでに展開されたハナアルキがブロックできないのもつらい」


だそうで。

なんか疲れたな。



「6MP枠を見て、俺は下位に属してにいるようだな。だが、以前は5MP粋にいた存在。つまりは5MP視点から見れば十分に強キャラ枠に存在するわけだ無色クリスタル経由ならば、3ターン目に場に出ることを考えれば十分にデッキ投入の余地があるのではないか?」


でも回復しない+atkダウンは十分弱いと思うけどね。


「考え方を変えろ。そうすれば3/6というのが以下に強力か分かるだろう」

ま、なにはともあれ、コレを見て無名の剣士に日の光があたればいいんだけどね。

無名の剣士の戦場

とある飛行禁止地域―――その巨大な塔の天辺は翼のある者しか見る事ができない。だが帰ってくるのは焼鳥だけだ―――のふもと。


超能力にて空を浮く飛行子猫は、自身を呼び出した主の横に伏せていた。

風の魔術師が呼び出したのは飛行子猫だけではない。

強力な筋力増強剤を投与された竜巻巨人、すばやい動きで敵の一撃を受ける前に撃退する音速猫。



対峙するは、炎の魔術師。

兵士のカリスマ的存在、赤国の大統領を筆頭に、槍を持つ女兵士、年老いた老兵、そして雇われの傭兵を率いて、風の魔術師とにらみ合う。



お互いに大きな傷を負い、それでも戦意を失ってはいない。

自身が死ぬ前に相手をしとめれば、それで全てが解決するかのように。



その様子を見やり、刃が欠けた大剣を背負う男―――雇われの傭兵―――は利き腕から流れる血を止血しつつ、魔術師同士の戦いは佳境に入ったことを実感する。


傭兵の傍らには年老いた老兵が座り込み、葉巻から紫煙をふかしていた。

「来るぞ、そんなのんびりとしていていいのか」
「あわてなさんな。戦場では血気盛んな奴から死ぬ」
「あぁ……知っている」

つい先ほど、炎の魔術師が使役する突撃兵が、筋力を増強された上にプチ進化までしだした竜巻巨人に倒されたばかりだった。
それだけでなく、傭兵ははいくつもの戦場を渡り歩き、いくつもの死を目にしてきている。突然死や火炎放射、追突事故に因果応報。多くの戦士がクリーチャーを率いていない魔術師に倒されていったことを、彼は嫌というほど知っていた。


ゆっくりとした動きで老兵は立ち上がる。防御力より動きやすさを優先するクロースメイルに重量のあるバトルアックス。年季の入ったその姿は、戦いの年季が熟しているからこそのものだろう。


「大統領の御命令だ……後ろは任せたぞ」
「俺はしがない傭兵だ。金さえ貰えれば何でもやるさ」

言って老兵は風の魔術師を目指して駆け出す。

相手はすばやく指示を出し、竜巻巨人を立ちふさがせる。いくら傭兵が優秀でも筋力の増強された竜巻巨人を倒すには、バトルアックスでは力不足。
だが老兵は駆けながら、次第にその表情に血管が浮かび上がらせる。
分泌される脳内麻薬に身を任せ、一気に竜巻巨人にバトルアックスを振り下ろし、真っ二つに引き裂いた。


動きの遅い竜巻巨人は、反撃すらできず消滅した。


「アドレナリン増加……やるなアンタ」

傭兵は雇い主を一瞥し、男は懐から白銀の銃を取り出した。
弾は入っていない。虚空より銀の弾を授けられたときのみ、それは避けることの叶わぬ会心の一撃を放つ。


そして今、弾丸が与えられた。
手慣れた動きでリロードし、先ほどからこちらを牽制していた音速猫にねらいを付ける。

「射軸クリア。目標補足、これより高速猫を破壊する」
「きゃああああ!にゃんでワタシにゃのぉー!」

悲鳴を上げて音速猫は消滅する。この場に顕在する体力を失い蒸発したのだ。

クリーチャーはしょせん、魔術師から与えられる魔力で顕在するだけであり、与えられた魔力―――すなわちHP―――を失えば、ふたたび魔力素へと還る。


「悪いが、仕事でね」


好機と見てか、炎の魔術師は槍兵に攻撃指示を出す。女兵士は大統領のカリスマに当てられて士気が大幅に向上しており、普段の倍近くの能力を発揮した。

その様子を見てか、風の魔術師は慌てて飛行子猫に指示を出す。



「大統領さまバンザァァぁぁぁあああい!!! 生まれる前から愛してましたっ! キャッ! 告っちゃったっ! ひぃぃいいいいぃやっほぉぉぉおおおおううぅぅ!!!

何だテメコノヤロ邪魔スンナぬこのクセに私に大統領サマの前で恥じかかせる気? 死ね! 氏ねじゃなくて死ね! 行くぞオラチェストォォぉぉぉおおおおおっ!」


魔術を使われるまでも無く脳内麻薬がどばどば放出されている女兵士の一閃突きを止められるはずも無く、飛行子猫は魔力素に還る。

女兵士はそれにとどまらず風の魔術師に一撃を見舞う。クリーチャーを並べあい、強化された竜巻巨人のために停滞していた戦況は一気に逆転した。



「血気盛んなことで……来週辺り死にそうだなアイツ……おい大統領、生まれる前から愛してましたってよ」

「知らん。俺が愛するはただ一人だけだ。一介の槍兵になど興味はない」

「そうかい。あいつも報われないな」



言いつつ、欠けた刃を振りかぶる傭兵。


その先には守り手のいない風の魔術師。


今回の戦場は、炎の魔術師が勝つのであった。

















―――


―――――


―――――――


「おい。なんだこれは」

なにって、二次作小説じゃん。


「そうか……で、済むとでも?」

だって、好きだから仕方ないじゃん。


「好きだから許されるのか」

二次作小説に許可は要らないのですますハイ。


「まぁ、いい。だが気になることがある。

なぜ俺がシルバーバレットを撃っているんだ。俺にそんなスキルはないぞ」

アレはただの描写だって。脳内妄想。自己保管。オリジナルでおk。

いいじゃん、我らが無名の剣士様だって大活躍してたじゃん。


「音速猫を撃っただけなんだがな……」

萌えキャラを殺すなんて外道! 悪魔! それでも人間か!


「アンタの指示だろっ!

……それに、俺はニンゲンではない。剣士という『種族』だ。剣を振るう以外に生き方なんてないのさ」

でも絶対シルバーバレットとは相性いいと思うんだよなぁ……見た目的に。

無名の剣士版エボニー&アイボリーって感じ。


「それはお前の勝手な妄想だ

一刀両断かよ……さすが我らが無名の剣士様。


「そうだ、雇い主。一つ言い忘れていたことがある」

ん、なに?


「妄想乙」

……………

















今後ともこんなイミワカラン方向で行きたいと思います。

ABCDなんだから、こういうのもアリかな、と。


ほら、あるじゃん、本家のマジッうわなにをするやめ(ry






「full&full先生の次回作にご期待下さい」





炎の無名剣士

さて、前回のデッキですが、赤いのに中速ビートダウン仕様となっております。

ファンデッキ色が強いのでガチデッキを相手にするには力不足ですが、さしあたって動きの説明をしますと、


1、貫通持ちが

2、atk上げて

3、ぶん殴る


それだけです。

対空? なんです、それ?


群れる相手には【Wレーザー】や、【燃え豚】で駆逐し、『耐熱定規』相手には【シルバーバレット】でぶち抜きます。

【アドレナリン増加】は、タイミングを選びますが攻守を兼ねるドロソとなってくれ、貫通持ちたちには頼もしい見方です。

【地雷原】は、貫通持ち=複数ブロックという発想から入れました。大型相手にはどうしようもないですが、コックローチなど、死ぬのも仕事見たいなヤツラ相手には有効です。


で、肝心の【無名の剣士】さまですが。

彼は見せブロッカー兼フィニッシャーです。

【強制激怒】との組み合わせによって、最大atk8。使う機会は早々ありませんが、atkが操作されるというのは相手にし辛いと思います。MP使わないし。同じくatk操作という観点から、【年老いた教官】が採用されてます。


ざっと見てもらうと分かるのですが、色拘束が薄いカードが多いです。ちと【無色クリスタル】が多いと思う方はご自由に調整してくださいませ。


正直、MPカーブが相当ゆがんでいるので、もっと安定させたい方は【無名の剣士】、【突撃兵】などの大型枠を削って、低MPクリーチャを入れるなり、【Wレーザー】を【Vレーザー】に差し替えるなどすればよいかと思います。



「やれやれ、俺を雇うなんて話しがあったから来てみれば、何だこの陣営は。ヤク中やらプッツン野郎やら。まともな人間はいないのか?」

まあまあ、アンタを使うならどうすればいいかと考えて最初に思いついたのが【強制激怒】だったからしかたない。


「フン。薬を使って俺をどうにかできると思ったら大間違いだ」

ちなみに作者のイメージとしては、【シルバーバレット】をぶっ放してるのは【無名の剣士】と思ってます。

放浪の旅の最中。

どこにでもある戦場の一つにて、何者かに手を奪われ剣士としての生命を断たれてしまい、それから数年後、義手を使い自らの仇に一撃を見舞うとかなんとか。


「勝手な設定を作るな」

妄想するなら勝手だろ。




こんなノリで、さし当たって単色のデッキ作っていきますかね。