ドンキホーテ谷村ひとしが言っていた言葉をご存知だろうか。
気温の低下と共に、夏の終わりを感じる帰り道。
私はそのセリフを思い返していた。

「釘を気にし始めたら負け組のはじまり」
私は期待値を追い求めるスロッターである。
はしくれではあるが、スロットで稼いだお金で生活している専業である。
昨日。
朝はいつものように抽選にすかり、地域移動。設定狙いは厳しい状況と感じ、ハイエナをしていた。上がらない稼動量に飽き飽きし、もといた地域へ戻る。
ホールを散策していると、知り合いの専業Dに止められる。
専業D「りんたろーりんたろー。これこれ!まちがいないよ!」
と。400ハマリのパチンコ台を指差す。
どうしたどうしたと恐る恐る内容を聴くと、どうもパチンコの状況が良いとのこと。特に、その専業Dの隣りに空き台となっている「北斗無双」の釘がかなり良好と。
私は、パチンコを打たない。
なんというか、本当に最終的な手段として捉えている。
スロ専業の肩書きでメシを喰っている以上、そのプライドを持って稼動したいと考えている。
パチンコは、同じ建家にある物とも捉えている。そう思ってないと、収支が上がらないような気がしている。
ただしかし、
その日は設定狙いもできない、エナも厳しいとなっているわけであり、最終的な手段のパチンコでもやってやるかの気分だった。たまには、ハンドルでもひねってやるかと・・・。
慣れない手付きでサンドに諭吉を投入。
こちらも慣れない手付きでハンドルをひねり始めた。
いきおいよく玉が弾ける。
CR「北斗無双」の等価ボーダーは17位とのこと。
技術介入部分に難がある私では最低18か19は欲しいといったところか・・・と確認していると、「ほう、この台確かによく回る」。素人目線でも他店よりヘソが空いていると認識できる。
諭吉1人目が溶けたころにサッと上のデータランプを確認。
回転数を確認すると、約20/1K。
うんうん。よく回るじゃないか。
その後も、さすがの良釘といったところか、
諭吉2人目が溶けたところで回転数を確認すると、こちらも約20/1K
ズブの素人のくせに、期待値が発生しているパチンコ台とあれば喜ばざるを得ない。普段と明らかに違うホールのやる気に触発され、シマにいる人全員にコーヒーでもおごってやるかと思った後に気づいた。この台、ぜんぜん当たらん。
まぁ回るから!
期待値あるから!!
と安易に貸出ボタンに手を当て続けたのはいいものの。
人生初の北斗無双当たりは当日1200を超えたあたりでした。

ご察しとはよく言ったもので、案の定肝であるSTには入らず。
楽しい部分をまったく体感できないままハナクソ出玉と共に、通常時に叩き落とされました。
次の初当たりは200を超えたところで、ケンシロウがバーンと活躍し図柄がそろいました。
りんたろー
「よかったよかった。天国に飛んでくれました」
と、隣で快調に出玉を伸ばす専業Dに言ったところ変な顔をされましたので、
その時点で私の精神は若干怪しかったのかもしれません。

そして、人生2回目の初当たりでも、STは獲得できませんでした。いくらりんたろーが素人といっても、ST突入はこの台の肝要要であると知っています。
世紀末の救世主のくせに、苦しんでいる人には助けてくれません。
隣の専業Dはまた確変突入です。
先に言っておくと、3回目の初当たりがこの台最後の大当たりでした。
記念すべき3回目の大当たりはこちらも天国濃厚なG数220回転で見事大当たりです。

画像が示している通り、ここでも確変には突入しませんでした。
天国モードだと突入しづらいのでしょうか。


最後は天国抜けを確認し、実戦を終了です。
投資は諭吉ファイブがちょうどいなくなったところで回収は当然ゼロ。
回る台を打ったのだから・・・と期待値を信条にしているりんたろーさんですが、こと久しぶりのパチンコを打ったら5万負けたはさすがにおこ。
世紀末救世主とは、だれのことなのか。
夏の終わりを感じる今日この頃。
諭吉先生が5人もいなくなった財布を確認し、すっかり寒くなってしまったなぁと、あ、そうだもう夏が終わったんだなぁと感じる今年の夏の終わりです。
森山直太朗は夏の終わりにただあなたに会いたくなぁ~るのと歌ってましたが、今りんたろーが会いたいのは、間違いなく谷村ひとし先生であり、オスイチでウン万発持ち帰る技術の教えを請いたいと思うりんたろーは病気なのでしょうか。

ヘラヘラしてんじゃねぇーよ!