またまた久しぶりの投稿となってしまいました。つい先日のこと、数十年ぶりに高校時代の恩師と再会しました。嵯峨嵐山方面の物件巡回で、先生のお宅の前はよく通っていたのですが、つい先日、先生とおぼしき方が、バラ園で剪定作業をされていたのでした。
お店の名前は「ラビアンローズ」。オーナーはバラの品種改良などで有名なＫ先生。私が高校生の頃からバラの品種改良をされておられ、プロ級の腕前だったそうです。
ＪＲ嵯峨嵐山駅、嵐電嵯峨駅すぐ近くにありながら、観光客の流れとは逆方向にあるためか、静かな住宅街、和風のお屋敷の隣にある瀟洒なカフェです。お店はバラであふれています。お店とお屋敷はつながっており、裏には広大なバラ園があります。
朝からバラの紅茶を飲んだ後、再びバラ園を拝見。先生によると、花の盛りは過ぎたけれど、まだまだ楽しめるとのことでした。高校の頃の思い出と言えば、先生はいつも図書館の準備室におられて、いつも何かを読んでおられましたが、当時から晴耕雨読の風流人であったように思い返されます。現在の喧噪を忘却させる時代を超越したお店です。
今春の営業は昨日までだったようです。次は秋のバラのシーズンにオープンされる予定だそうです。
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