こんにちは!

 

 

先日、「じゃりン子チエ」のレンタルDVDを全巻一気に借りました♪^^

 

今見ても、笑うし、面白い!!!

 

映画版は誰かに借りられてたので借りれなかったのですが(たぶん総集編みたいなものかな?)

やっぱり、TVシリーズで最初から観たほうが断然面白いです!!!

 

 

「親はなくとも子は育つ」

 

という格言がぴったりなこの作品。

 

子育てについて考えさせられるし、

昔の大人と今の大人の差も考えさせられます。

 

 

昔は、(大阪の)大人も子供みたいな感じだったので、

それを表に出しても何とも思わなかった所もあったのではないかな、と思うのです。

 

でも、昨今は、「大人」のイメージに沿うように大人年齢の人は振舞おうとして

反対に裏で子供っぽい事や犯罪めいた事をやっていると思うのです。

 

子供もやはり仮面かぶってる大人や親は分かるので

子供も表裏の差が小さい頃から激しくなったりすると思うのです。

 

この「じゃりン子チエ」のように、祖父母や父親のテツ、テツの周りの大人が

結構、素の自分を晒しているので、チエちゃんも「素」を出せる子になって、

変なストレスを感じずに明るくすくすく育って賢い子になっています。

逞しいと言ったらいいのかな。

 

なので、昔みたいに、ある程度、親が子供を放任のほうが

子供は伸び伸び育つのかもしれないなぁ…と思ったりしてます。