8週 稽留流産そうは手術(5)-手術後1日目-の続きです。



結局、繋留流産そうは手術の当日から1週間後まで、とにかく腹痛との戦いで、病院で貰った痛み止めが無いと生活に支障が出る程でした。



1週間、長かった…凹



それでも1週間過ぎたら、殆ど痛みも取れ、トイレの大を出す直前、腸が動く時に痛みが来るだけになりました。



激痛との戦いだったけれど、どうやら筋腫の血流が下がった事が原因だったのでは、という事で、特に異常無しとの診断でした。







そして術後10日経った今日は、術後の診察・消毒・病理検査の結果を聞きに、久しぶりのクリニックへ。






週明けの月曜日はいつも混む事を忘れてました。水曜日に比べ、待ち時間が1時間長くなる気がします。


10時予約でしたが、はじめのエコー診察に呼ばれたのが10時40分頃。




エコーで子宮の中をチェックしながら、
「うん。子宮の中キレイですね。特に炎症も無くて、大丈夫です。」
と言われ、ほっと一安心。




子供ができて、8週目まで育ってくれて、いきなり流産宣告されて、2日後に手術してから10日目。





地獄を見るような辛い経験で、夜眠れなくなったり、何故か夜だけ食事が喉を通らなくなったり、お風呂で1人で泣いたりしてましたが…

1週間経って、きちんと手術を終わらせられた事で、少し前を向けるようになった気がします。





エコー診察終わってから、更に待つこと1時間半。
やっと先生とのお話の時間が回ってきました。





担当の先生は、人工授精を始める前から、子宮筋腫を手術するかどうかとか、色んな相談をしてきて、
今回の妊娠の際には、子宮外妊娠の疑いとか、なかなか心拍が確認出来ないとか、色んなトラブルを一緒に見守ってきてくれた先生だったので…



「今回は辛かったですね。まだ染色体異常だったかどうかの検査結果は出てないけど、また赤ちゃんが来てくれる様に頑張ろうね。」

って声かけてもらっただけで、涙が溢れそうになり、堪えるのに必死でした。





今日の1つ目のお話は、病理検査結果。

そうは手術の時、私自身の細胞もチェックして、ガンや悪性のものが無かったか調べてもらいました。


こちらも、特に問題無し。
ほっと胸を撫で下ろします。




赤ちゃんの染色体異常が流産の原因だったかどうかの結果については、手術から3週間かかるとの事なので、再び来週末に結果を聞きに来る予定です。




2つ目のお話は、今後の不妊治療について。


①子宮筋腫を手術で取り除いてから不妊治療を継続していくか。

②人工授精を続けるか、体外受精にステップアップするか。
(人工授精5回目で妊娠・流産でした。)



ここからは、①子宮筋腫についての話になるので、子宮筋腫のカテゴリで記録していきます。






最後に、そうは手術時の治療代について。



繋留流産告知をされた日も、そうは手術を受けた日も、そういえば治療費については何も質問してなかったんです。
心が不安定で、それどころじゃ無かったので…



なので、手術が終わり、会計する時には値段を見てビックリしました!!




は、8万円強…ガーン




普段からクレジットカードで支払ってたので、今日も持って来てて良かった…。

明細を見ると、手術代自体は2万円強なのですが、母体側の細胞診の検査代が6万円くらいでしたあせる




でも、これ以上流産を経験しない為に、出来ることは全てしていきたかったので、仕方ない!
結果、異常なくて本当に良かったです。