シンガポール航空スイートクラスに搭乗してみた。


シンガポール航空がスイートクラスと言う未知の座席設定搭載便を成田シンガポール間に1日I便飛ばしていると、同僚が見つけたのが昨年末。

これは乗りたい!

今年に入り、新型機が夏から運行するとの発表があり、早速調査。

すると、片道6万マイルで、通常のファーストと同じマイル数で乗れるではないか!

アメックスの貯まっているショッピングポイントを丁度12万マイルになるように移行。

日系はアメックスからのマイル移行しづらくなったが、海外系は大体大丈夫で助かります。

シンガポール航空の公式ページで連休絡みを検索。やはりスイート、なかなか往復は空いてない。

で、何とか取れたのが、行きはSQ 637成田発シンガポール行き。A 380スイートクラス。

座席指定しようとするも、旧型機の座席配置。

まっ、夏に変更だろうと、1Aを予約。


9月になり、座席変更になったかな?と久々見てみると、全く変わらない、旧型機のまま!

色々調べてシンガポール航空に問い合わせてみると、新型機導入は延期です!

いつですか?と問い合わせるが、未定との事。

同僚がシンガポール航空の予約画面では、来年1月から新型機の座席配置になっていると発見。

さあ、俺の旅行もキャンセルか、とも悩みましたが、旧型機も乗る価値あるかな?と、搭乗する事に決定。


で、いよいよ、出発の日が。

成田空港でスイートクラスチェックイン。


ラウンジはアナのスイートラウンジ。
ジャルファーストクラスラウンジは靴磨き、寿司、鉄板焼きがあるが、アナには特別何も無い。普通の空いてるラウンジ。



で、搭乗時間。A 380は総2階建なので、搭乗口も1階とスロープで2階からに分かれてる。

2階は全てビジネスクラス。
1階前方がスイートクラス、後方がエコノミー。



1Aに搭乗するが、あまりにも新型機とは違う!
拍子抜け。
因みにこれが新型機のスイート。



まっ、仕方ない。
実際、個室だし、こんなものか。







まっ、ドアを閉めれば個室になるしと、色々見ていると、離陸前に何か飲みますか?

勿論、シャンパンを!

ドンペリニオンでよろしいですか?

で、離陸前に2杯。




そして、離陸。

アメニティーは化粧品と何故かアロマキャンドル。




食事は京懐石を。飲み物はクリュッグの2004年物を。実売価格3万2千円(楽天)









たらふく食べて、呑んで、寝るかと、スッチーを呼び、ベッドにしてもらう。

なんと、広いベッド幅か。

座席の背もたれの裏にベッドを収納。
座席モードの時の棚等を全て折りたたみ、シングルベッドが登場。




そして、完全個室。

配られた目隠しをして、就寝。

起きたら直ぐに着陸。

着陸前にほうじ茶を頂きました。


今回は残念ながら旧型機でしたが、是非新型機スイートにも搭乗してみたいなあー。と思いますが、シンガポールは電子タバコ禁止!
見所も少なく、物価も高い。

正直、マイルに入る時にノリで敬称をプロフェッサーにしたら、ずっと私の呼ばれ方はプロフェッサー。恥ずかしいったらありゃしない!

二度とシンガポールには来ない予定なので、乗り継ぎなどで新型機に乗れたらいいなあ、と。