▼デッキ解説


 その名の通りの3属性で組まれたハナアルキデッキ。


 《メガロハナアルキ》は弱体が厳しいため、速攻重視でハナアルキを組む場合は《キンニクハナアルキ》の使えるこの属性がベストだと思われる。

 主力は、キンニクとおなじみ《トビツキハナアルキ》。《ムカシハナアルキ》の先手が絡めば戦闘でも当たり負けしにくい。


 除去が《キャトル・ミューテーション》になってしまい若干弱体化だが、デッキ中の呪文が最大でも4MPになったため、展開が速く、安定している。




▼サンプルレシピ

七誌@ABCD

Card Num : 40枚


Crystal - 12枚
2 《風炎鉱》
2 《光風鉱》
2 《光炎鉱》
2 《緑赤損害水晶》
2 《白緑損害水晶》
2 《白赤損害水晶》


Summon - 18枚
3 《ヨウガンハナアルキ》
2 《ソウゲンハナアルキ》
3 《ムカシハナアルキ》
4 《トビツキハナアルキ》
2 《テッポウハナアルキ》
4 《キンニクハナアルキ》


Sorcery - 10枚
4 《民族の繁栄》
3 《キャトル・ミューティレーション》
3 《シルバーバレット》




▼カードピックアップ&チューンナップ


・《トビツキハナアルキ》

 効果範囲は全盛期と比べて見るべくもないが、打撃力は今でもNo.1ハナアルキ。

 事前の並びから読まれやすいので、フィールド指定系の除去に注意。


・《ヨウガンハナアルキ》

 《クラスター猫弾》《灼熱波動》を回避する貴重な一枚。


・《民族の繁栄》

 目には見えないキンニク。たった2MPで驚くほどの効果を発揮する。




▼プレイング


 なにしろハナルキを並べないと始まらないのだが、ならべる順番に注意。

 相手の属性から出てくるクリーチャーなどを読み取り、相手の布陣を突破しやすい順番で召喚しよう。

 例えば、相手が炎なら《ヨウガンハナアルキ》は後回し。水・闇なら《ムカシハナアルキ》の先手を重視しよう。


 もっとも、これらのハナアルキをあまり後にしすぎると攻める手数が減ってしまい、ダメージレースで負けかねない。必要な能力は、2、3体にに付与できれば十分だ。



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▼デッキ解説


 水を足して対応力を高めた再構築デッキ。


 《再構築》を繋げてライブラリを枯渇させる流れは全く同一。ここに、水の優秀な妨害カードが入る形になる。


 「カウンター」といっても、実際は《呪文停止》などの詠唱操作系。展開の早い再構築デッキにとって、数ターンの時間が稼げれば勝利には十分だからだ。


 《霊魂逆流》も非常に優秀。カードアドバンテージなどあってないような展開になるため、ほぼ2MPの確定除去。序盤からクリーチャーの数減らしができるため、《スタン改》への依存度が減る。


 そして《呪文加速》。再構築デッキが苦手としていた水系デッキへのこれ以上ない対策となる。


 良い事ずくめのようだが、水のカードが相当デッキを圧迫する。風のドロー補助などは使用できないため、水が入ったことによる対応力の向上とは別の部分で安定性が減っている。

 きれいなサイクルが回っていないときのプレイングは相当シビアになっており、扱いには熟練を擁する。





▼サンプルレシピ

七誌@ABCD

Card Num : 40枚


Crystal - 13枚(7枚)
7 《風のクリスタル》
4 《水風鉱》
2 《青緑損害水晶》


Sorcery - 26枚
4 《再構築》
4 《呪文停止》
1 《呪文加速》
1 《魔力幇助》
4 《霊魂逆流》
2 《スタン改》
4 《再構築Lite》
2 《呪文延滞》
2 《図書館の掟》
2 《シルバーバレット》


BattleSpell - 1枚
1 《無気力》




▼カードピックアップ&チューンナップ


《呪文停止》

 ある意味最強カウンター。ノーマルキャストで撃ってきた《対抗呪文》に使えば実質確定カウンターにもなったりする。


《呪文加速》

 枚数は少なくとも、《図書館の掟》で回せば2、3回使用することができる。カウンター回避や、妨害カードを無理矢理引く場合など用途は多い。1MPは貴重なので、あるからと言って無理に使う必要がないことには注意。


《呪文延滞》

 これは恐らく筆者だけのチューン。真似する必要はないと思われる。《呪文静止》の方が良い。




▼プレイング


 一度の立ち往生も許されないので、戦える手札かどうか初手はよく吟味。


 MPの用途や、再構築系カードの使用タイミングにも気を払おう。純正再構築よりは若干遅い展開となるので、《再構築Lite》によって相手が得たカードアドバンテージをあまり有効活用させないプレイングが重要。

 相手がMPを先に使ったタイミングで《再構築》を使えば、相手の選択肢をごっそりそぎ落とすことができる。


 カウンターができるからと言って無闇にしないことも大切。そのMPを《再構築Lite》に回したほうがずっと勝機が高まることもある。





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▼デッキ解説


 《ガンギエイ》にダメージのほとんどを委ねるコントロールデッキ。《ガンギエイ》の属性である水闇で組む。


 ダークパーミッションのような構造を取るが、クリーチャーはほとんど入らない。

 《ガンギエイ》が軽いことを活かし、序盤からどんどんダメージを与えていく。他にフィニッシャーは必要ないため、デッキを大胆に除去に傾けることができる。


 除去とカウンターの豊富なデッキに「完全待ち」をやられてしまうと引き分けになるので、対処しにくいフィニッシャーを少量混ぜておく必要がある。サンプルレシピでは《吸魂円陣》を選択した。


 再構築デッキ同様、ほとんど対処のしようがない手段でダメージを与えるため、対戦相手のデッキ次第ではほとんどハメに近い強さを発揮する。初手で《ガンギエイ》が出せさえすれば7割は勝てるだろう。


 逆に、《竜巻巨人》が出てくるようなデッキは苦手。苦手以上に勝てない。諦める。




▼サンプルレシピ

七誌@ABCD

Card Num : 40枚


Crystal - 13枚(1枚)
1 《闇のクリスタル》
3 《無色のクリスタル》
3 《闇水の原石》
4 《闇水鉱》
2 《黒青損害水晶》


Summon - 2枚
2 《ジェニー・ハニバー》


Sorcery - 16枚
4 《呪文停止》
2 《霊魂逆流》
3 《放射能汚染》
4 《呪文静止》
3 《シルバーバレット》


LandSpell - 6枚
2 《吸魂円陣》
4 《ガンギエイ》


BattleSpell - 3枚
3 《突然死》




▼カードピックアップ&チューンナップ


・《ガンギエイ》

 ほぼ唯一のキーカード。3MPなので出しやすく、カウンターされにくい。直接ダメージ系のカードでありながら、《呪文掌握》も事実上無効化する。


《ジェニー・ハニバー》

 このデッキにとっては《ガンギエイ》のほぼ下位互換・・・なのだが、一応ブロッカーとして働くこともある。


《放射能汚染》

 こちらは事実上のエンドカード。場を流した後は、ひたすら後続を潰していく作業となる。




▼プレイング


 初手に《ガンギエイ》があるか否か。リドローの判断はこれだけ。


 無事《ガンギエイ》を張れたら、手札に《呪文停止》などがある程度たまるまでは《突然死》などの除去で対応し続けよう。

 いきなり《呪文停止》のリレーを続けると、相手の唱える呪文全てへの対応が難しくなるし、こちらのカウンターが切れてしまう可能性がある。

 一度不利になってしまうと、それを再度ひっくり返すのが難しい。あまり焦らず、序盤はゆっくり進めよう。





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▼デッキ解説


 全生デッキの変化形。水を足した4属性で組まれる。


 水が入ることで、《猫缶》《呪文回収》を取り入れたソーサリー中心のデッキとなる。

 《猫缶》は一度に3体の猫が出る。《全生完壊》で場を流した後使うことで一気に有利な状態へ持ち込むことができる。

 中盤以降は、《呪文回収》がまるでサーチ呪文のような役割を果たす。3MPで《全生完壊》《猫缶》などの好きなカードをもってくることが可能。《漢方薬》を何度も再利用してバーンを完封する戦い方もあり。


 従来、全生猫と言えばリセットと立て直しを何度も何度も繰り返すデッキだったのだが、《井上さん》の強化(魔力抽出で属性ありのクリスタルが出る)によって、無理なく《猫期》を組み込むことができるようになった。

 3~6体ほどの猫を並べてから撃てばほぼエンドカード。しかもカウンターされない。あまり優位が固まっていない状況からも強引に勝利をもぎとることができるようになり、非常にパワフルなデッキになった。




▼サンプルレシピ

七誌@ABCD

Card Num : 40枚


Crystal - 15枚
1 《虹色のクリスタル》
2 《炎水鉱》
2 《水風鉱》
2 《風炎鉱》
2 《光水鉱》
4 《光風鉱》
2 《光炎鉱》


Summon - 4枚
1 《巨神兵》
3 《井上さん》


Sorcery - 21枚
3 《猫期》
4 《漢方薬》
2 《再構築Lite》
4 《全生完壊》
1 《図書館の掟》
4 《猫缶》
3 《呪文回収》




▼カードピックアップ&チューンナップ


《猫缶》

 当たり外れはあるものの、おおむねMP以上の働きをする。《呪文掌握》にだけは注意。


《井上さん》

 《猫期》への風属性の確保のみならず、これ自体が猫である。このデッキのために存在するかのような一枚。


《再構築Lite》

 通常であればディスアドバンテージの塊のカードだが、こちらのデッキが既にアドバンテージの塊となっているため、強力なドローカードとして使うことができる。




▼プレイング


 普通の全生とは違い、とにかく《猫缶》《猫期》を揃えてしまえば勝てる。撃てそうな手札が揃っていれば、たとえ《全生完壊》が無くてもゴーで良い。


 速攻が狙えそうにないときは、《漢方薬》を初手で撃つのが基本。そこからとりあえずはガチガチに守って、《猫缶》2発から《猫期》を撃てば大抵の相手は沈む。


 守りに入る場合(もしくは攻勢をかける場合)は《呪文回収》で何を引き上げるかが判断の分かれ道。

 《猫缶》と《全生完壊》を常に手札に入れておくのがセオリーだが、時には《猫期》を回収して一気に勝負を決めるなどの動きができることを覚えておこう。

 打ち消された《図書館の掟》をしつこく回収する局面だってあるはずだ。





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▼デッキ解説


 《ジェニー・ハニバー》を主軸にした水のビートダウンデッキ。


 単体でも性能の良い《呪文停止》《呪文静止》だが、《ジェニー・ハニバー》で補佐してやることによって凶悪なダメージ呪文と化す。《ジェニー・ハニバー》自身のスペックがそこそこなのもポイント。


 ダメージが底上げされているので、詠唱時間を延ばした呪文が解決される前に勝負が付くことも多い。これにより、詠唱時間操作呪文が事実上確定カウンターに近い機能となる。《対抗呪文》など通常のカウンターカードが弱体した現在となっては非常に心強い。


 《ジェニー・ハニバー》とアンチシナジーになってしまうため、水の定番クリーチャー《水神の下僕》は使われないことが多い。




▼サンプルレシピ

七誌@ABCD

Card Num : 40枚


Crystal - 14枚(10枚)
10 《水のクリスタル》
4 《無色のクリスタル》


Summon - 14枚
3 《ステルスの騎士》
4 《複眼の梟》
4 《ジェニー・ハニバー》
3 《潜望鏡》


Sorcery - 12枚
4 《呪文停止》
1 《魔力幇助》
3 《霊魂逆流》
4 《呪文静止》




▼カードピックアップ&チューンナップ


《ジェニー・ハニバー》

 《呪文停止》などと組み合わせることでかなりの打撃力を産み出す。《無色のクリスタル》などを経由してなるべく早く出したい。


《潜望鏡》

 《水神の下僕》が使えないので、代わりの5MP枠。と言っても完全に見劣りするわけではない。《複眼の梟》と共に使うことで、ほぼ常に対戦相手の手札を窺い知ることができる。これはカウンターデッキにとってかなりのアドバンテージ。


《呪文停止》《呪文静止》

 たとえ手札に入っていなくても、《ジェニー・ハニバー》がいることでプレッシャーを与えることができる。たった3MP残しておくだけで、相手はうかつに動けない。




▼プレイング


 《ジェニー・ハニバー》《ジェニー・ハニバー》と連呼したが、別にいなくてもよい。というのがポイント。

 確かにいないと攻撃力は低くなるが、カウンターとバウンスを併用した「いつもの戦い方」でも十分に戦果を挙げることができる。


 むしろ、相手が水の場合には《ジェニー・ハニバー》があることをチラつかせて相手のカウンターを抑制させることもできる。短気決戦に的を絞れば、純正アクアプレスと比較してもカウンターと打撃力の性能は上。


 手札公開クリーチャーお駆使して、常に戦いの主導権を握っていればむしろ戦いやすい相手と言える。




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