今回は薬学部に入ってから感じたことを記載しようかと思います。まずは入学前の薬学部に対する認識から、その認識の変化という展開に致します。
【入学前の認識】
私は薬学部に入学する前、薬剤師について以下のような認識を持っておりました。
①経済的に安定している
②薬で患者さんの病気を治す
③国家資格なので就職が安定している
……たったのこれだけです。就職氷河期・不景気と世間で言われていた状況にあり、当時の私は(高校生)①と③が非常に魅力的に感じたのでしょう…
【入学後の変化】
結論から言わせていただくと、薬学部に入学した後①、②の認識を考え直すことになりました。
③に関しては企業就職や有名病院に就職する際は激戦ですが、他の就職先に関しては、概ねその通りでした。
<今回は①について取り上げます>
薬剤師の報酬がどのようになっているのかを知っていただくと解りやすいと思います。
薬剤師の報酬は大きく分けて3つに分類できます。
調剤技術料 + 薬剤料 + 薬剤管理料
これらの詳しい話は別の機会に書くことにして、大枠からいきます。
これらの報酬を決定しているのは政府であります。
高齢者が増え医療費が増加し続けている
増えすぎた医療費が財政を圧迫
報酬引き下げ
このような流れで、報酬の引き下げが行われるのです。
結局国の財政を支えるのは税金であるため、景気のあおりを受け税収が減れば、薬剤師の経済も安定しないのです。
※因みに報酬改定は2年に1度なので、その分リアルタイムでの打撃は受けないで済みます。
今回は長くなりましたがここで終わりです。
次回:薬剤師は薬を渡すだけ?