とりあえず2位になれた。

同種メタができていなかったのがだんぱさんとの最大の違いかなと思います。



new_ホード


デッキ枚数:40枚
CRC:233159DA

風:26 無:14

Crystal - 14枚:35.00%
(Basic - 10枚:25.00%)
10 風のクリスタル
4 風誕の宝石

Summon - 15枚:37.50%
4 ヴァルキリー
4 竜巻巨人
3 密林の探索者
1 流砂の渦蜘蛛
3 森のシルフ
Sorcery - 2枚: 5.00%
1 高速取得
1 重ね鎌鼬
LandSpell - 4枚:10.00%
4 指導者の石像
BattleSpell - 5枚:12.50%
3 超進化
2 プチ進化


このデッキは構築戦で少しづつ改良したデッキ

ふーたん、ヴァルキリー、森のシルフによるごり押しで1枚:1枚交換を行っていき

最終的に手数で押せるデッキ

また、2ターン目ヴァルキリー召喚も可能なので相手に先手を打って盤面展開できます。


とりあえず ふーたんツヨス



先手に弱く、同種には結構やられましたので竹林の加速機1~2をさすとそこそこいい感じに調整できると思います。(後半でも出す機会はあります)


こんなかんじかなー

●[暗欲の宝石]
Crystal
0(-) / 400f
----------------
最大MP+2
闇属性値+1
2ターン後のターン終了時に暗欲の宝石を完全破壊する。
ターン終了時にあなたへ2点のダメージを与える。




このスペックを見て誰もが使い物にならないと判断した悲しいカード

今日はこのカードについて語ろうと思います。





無色クリスタルと違い、出すときにMPがかからなく闇属性を1つ確保した状態で場に出ます。

しかし3ターンの間すべてMPを使い切ったとしても自爆ダメージの6点以上のアドバンテージが取れるかと言われれば微妙なところ・・・。




ビートダウンとして構築


暗欲スタートで2枚闇クリを出した場合

1ターン MP4 闇属性+1(400f)

2ターン MP5 闇属性+2

3ターン MP6 闇属性+3


となります。

これに合わせて

クリーチャーを腐肉象、ジャージー、鮫出したとします。

たしかに1ターン目に3/1を詠唱できるのはいいのですが、暗欲の詠唱時間400fのため、2ターン目時点では攻撃に参加できません。2ターン目以降のジャージーと鮫のような飛行クリーチャーを早く出せるのはいいかもしれませんが、1ターン目クリーチャー召喚しているためジャージーは小さくなり鮫以降はMPが減るため、後方支援を受けづらくなります。このクリーチャー3体で勝利に持って行けるかと言えばさすがにそれは無いです。






暗欲を2ターン目の頭に出るようにしてみた場合

1ターン MP2 

2ターン MP5 闇属性+2

3ターン MP6 闇属性+3

4ターン MP6 闇属性+3


これで2~4ターン確保できましたが、結局出せるカードの枚数は変わっておらず、5ターン目以降MPが減り、攻めづらくなります。



さらにここから暗欲を出すターンをずらすと暗欲でなくとも他のMPブースト手段を積んだ方が良いため(属性値が確保できるため)暗欲の利点を生かすことができません。







ならばいっそのこと1ターン目から軍縮協定を打つのはどうか?



1ターン MP4 闇属性+1 軍縮協定(詠唱)

2ターン MP5 闇属性+2 軍縮発動

3ターン MP6 闇属性+3 クローニング or 死体発掘*2


たしかに1ターン目軍縮打てればいいのですが、暗欲が400fのため2ターン目頭に詠唱されてしまいます。しかもリアニメイトのMP5闇属性+2の状況で有効な手段を持っていないため、1ターン目無色クリスタルから2ターン目軍縮とあまり変わらない結果になります。1つ違うのは3ターン目時点で3属性確保できているので死体発掘ならば2枚打てるということ。しかしその場合は墓地に2枚以上クリーチャーをためなければならず、条件はかなり厳しくなります。




では2ターン目にもう一枚の暗欲もしくは魔力幇助を使い、2ターン目クローニング目指してみるのはどうか?



1ターン MP4 闇属性+1 軍縮協定

2ターン MP6 闇属性+2 軍縮発動、魔力幇助+クローニング or 暗欲+クローニング

3ターン MP6~7 闇属性+3 ???


2ターン目にクローニング発動して、首無しプラナリアが出れば試合終了レベルですが、さすがにここまで来ると期待値が低い。しかし、作ってみる価値はあるので一応作ってみて動かしてみた。







・・・。









・・・。









暗欲はうんこ...

この前開かれたFTT15の出場デッキです。


予選ではぎりぎり突破でしたが2次予選、決勝ともに調子良く勝てて見事優勝まで持って行けました。



ABCD Life

デッキ枚数:40枚
CRC:EB83A4A9

炎:09 水:16 無:15

Crystal - 14枚:35.00%
(Basic - 4枚:10.00%)
4 水のクリスタル
4 無色のクリスタル
4 水鉱
2 赤青損害水晶
Summon - 14枚:35.00%
2 飛行亀
2 ステルスの天女
4 水神の下僕
3 年老いた教官
3 短気な収集家
Sorcery - 12枚:30.00%
3 火炎弾
3 対抗呪文
1 魔力幇助
3 霊魂逆流
2 精神抹消


サイド:

Summon - 3枚:30.00%
3 耐熱定規
Sorcery - 3枚:30.00%
3
LandSpell - 2枚:20.00%
2 机上机
BattleSpell - 2枚:20.00%
2 点火



解説


ベースとなったとは前大会のRATさん 、七誌さんのデッキ出場デッキで

そのデッキからクリーチャーを減らし火炎弾と対抗呪文の枚数を増やしたもの

ステルス騎士が外れてかなり序盤が不安定になりましたが、後半のクリーチャーより除去がほしい事が多かったため長期戦すれば結果はよかったように思います。問題はかなりの確率で5枚スタートして事故死すること。



サイドカード解説


・耐熱定規

炎メタ。序盤のクリーチャーなら止めることができ、ATK2だから壊れないアタッカーとしても利用できます。単にクリーチャーがほしいときにも積まれます。


・漏電

再構築メタ。風デッキ対策で序盤に引けなくても手札に抱えるカードなら落とすことが可能。また、風属性さえあればいいので多色カードの全生完壊を落とすことも可能。


・机上机

多数召喚系メタ。コックローチ、民主主義、人魚、研究所など意外と幅広く対応できるカード。 大会にはかならずと言っていいほどコックローチや火砕流がくるのでそれに対して勝ち手段をなくすことができる。相手の戦闘クリーチャーの種類が少ない場合は普通に除去として運用可能。私の中ではMVPサイドカード


・点火

風メタ。このデッキはカウンターや霊魂逆流等、風に効きにくいカードばかりで組まれているのでその部分に置き換えるようにしてつかう。また闇のスーサイドカード対策も兼ねています。実際ホードと一度も当たらず闇に対しては引けなかったという悲しいカード。再構築に入っていた竜巻巨人を落としたのが一番の活躍。



その他


・対リセット

場の有利を保ちつつ、リセットに対して残せるものを考える。詠唱場、手札、ドローストックが残せれば


・対闇

相手がキルリ抱える場合火炎弾持って慎重スキップ。大体除去に任せておけばおk のはずだった。対抗対抗忘れてた。


・対大型

魔力加速はカウンター でいける予定だった。文鎮だなんて思わなかった。


・対同種

サイドに焼却積めばよかったorz 


・対抗対抗呪文

こいつの存在忘れてた。ソーサリー便りのデッキなので序盤打たれると乙る。バトルスペルとかに分散すればリスクは回避できたかもしれない。


・5枚スタート

クリスタルなくても泣かない