第四章 佐渡島から日本海と瀬戸内海を経て九州へ

         一

十一月一日(火曜日)の朝、勇と美穂は新潟駅前からバスに乗り、万代島フェリーターミナルへ行った。そこからジェットフォイルに乗って佐渡島(佐渡おけさ、民謡、チャンチキおけさ、三波春夫、ひばりの佐渡情話、美空ひばり)へ。佐渡島に着くと、レンタカーショップで車を借り、弾岬や尖閣湾、佐渡金山などを観光して、佐和田の民宿に泊まった。

同じ日に遠刈田温泉に泊った伸幸とゆかりは車に乗って、蔵王のお釜と“みやぎ蔵王こけし館”を見学した。それから福島まで行き、車を福島駅前のレンタカーショップに返した。福島駅から東北新幹線と東海道新幹線を乗り継いで、岩国駅に向かった。

翌日も佐渡島にいる勇と美穂は車に乗って、順徳上皇の真野御陵や妙宣寺、「道の駅芸能とトキの里」などを見学し、小木港にあるレンタカーショップに車を返した。それから高速カーフェリーで直江津港に行き、列車に乗って今夜宿泊する柏崎駅に向かった。

 

         二

十一月三日(木曜日)の朝、勇と美穂は越後線の柏崎駅から列車に乗って刈羽駅に行った。東京電力柏崎刈羽原子力発電所の周りを見学してから、また列車に乗って春日山駅に行った。春日山駅で降りてからタクシーに乗って、上杉謙信公の春日山城跡と林泉寺を見学した。それからまた、タクシーに乗って春日山駅に戻り、上越妙高駅から北陸新幹線に乗って富山駅(風の盆恋唄、石川さゆり)に行った。越後を代表して(越後情話、小林幸子)という歌を追加します。

同じ頃、宇和島の浜田食堂では、今日も伸幸と良一、綾子たちがテーブルを囲んで夕食を摂っていた。引っ越しの日や新しい家の設計図などの打ち合わせをしながら。

十一月四日(金曜日)の朝、勇と美穂は富山駅前のレンタカーショップで車を借りて、世界遺産の白川郷(白川郷、水森かおり)と五箇山、金沢兼六公園を見学し、金沢駅前(加賀の女、北島三郎)のビジネスホテルに泊まった。

 

         三

十一月五日(土曜日)の朝、勇と美穂は金沢駅から列車を乗り継いで穴水駅に行った。迎えに来た義姉の悦子の車に乗って勇の実家(輪島朝市、水森かおり)に行き、二泊することにした。

翌日の朝は、勇と美穂、優と悦子、優一と麻紀、由紀子と正俊の八人は、車二台に乗って能登島(能登半島、石川さゆり)にある、のとじま水族館を見学したり、「ひょっこり温泉島の湯」などに行ったりした。

翌日は悦子が運転する車に勇と美穂、それに優が乗り、志賀原子力発電所を通って、七尾駅まで送ってもらった。勇と美穂は七尾駅から列車を乗り継いで、福井駅まで行った。福井駅で降りてから時間があるので、喫茶店に入ってコーヒーを飲むことにした。その時、美穂のスマホにゆかりから電話がきた。今週の土曜日に広島で会うという内容だった。その後、喫茶店を出た勇と美穂は、福井駅前のビジネスホテルに泊まった。

 

         四

十一月八日(火曜日)の朝、勇と美穂は福井駅前からタクシーに乗り、東尋坊(東尋坊、水森かおり)へ行って遊覧船に乗った。それからまたタクシーに乗り、永平寺を見学。見学後、タクシーに乗って福井駅に戻り、列車に乗って敦賀駅に行った。敦賀駅に着くと、またタクシーに乗って、日本原子力発電敦賀発電所などを回り、小浜駅近くの民宿に泊まった。

翌日も勇と美穂は、小浜駅前からタクシーに乗って、フィッシャーマンズ・ワーフに行き、若狭蘇洞門(そとも)遊覧船に乗った。それからまたタクシーに乗って、神宮寺と明通寺を見学。その後、東小浜駅から列車に乗り、西舞鶴駅(岸壁の母、二葉百合子)を経由して天橋立駅に行った。天橋立を見学後、京都丹後鉄道宮豊線に乗って豊岡駅(出石・あなたと・城下町、他数曲、さきいずみ)に行き、駅前のビジネスホテルに泊まった。

                                                                                                                   

         五

十一月十日(木曜日)の朝、勇と美穂は山陰本線の豊岡駅から列車に乗って岩美駅へ行き、駅前からタクシーに乗って浦富海岸(山陰海岸ジオパーク、京光恵・東山城)へ行った。遊覧船に乗って浦富海岸を見学してから、タクシーに乗って鳥取砂丘(鳥取砂丘、水森かおり)を見学。見学後、またタクシーに乗って鳥取駅へ。鳥取駅から列車に乗って、今夜宿泊する松江駅(好きだから松江、麻美)に行った。

翌日の朝、勇と美穂は松江駅前のレンタカーショップで車を借り、松江城の天守閣に登った。それから車に乗って、中国電力島根原子力発電所前を通り、宍道湖の周りを散歩した。それからまた車に乗り、出雲大社に行って参拝。参拝後は世界遺産の石見銀山(石見路ひとり、永井裕子)を見学した。見学が終ると、車に乗って今夜宿泊する広島(それ行けカープ、応援歌)に向かった。

 

         六

十一月十二日(土曜日)の朝、勇と美穂は広島電鉄に乗って、原爆ドームを見学した。それから広島駅に戻り、列車に乗って宮島口駅に行った。そこで伸幸とゆかりに会い、伸幸の車に乗って、先に安芸の宮島(安芸の宮島、水森かおり)見学。それからゆかりの実家の岩国に行き、ゆかりの両親、明と節美に会った。その日はゆかりの実家に泊まった。

翌日は伸幸と明の車に勇と美穂、そして、ゆかりと節美が乗って、錦帯橋と岩国城を見学。それから秋吉台(秋吉台、水森かおり)に行って、秋芳洞の中に入った。見学が終ると勇たちは、伸幸と明の車に乗って、新山口駅まで行った。ここで伸幸とゆかり、そして明と節美と別れてから、勇と美穂は新幹線に乗り、今夜宿泊する博多駅(京都から博多まで、藤圭子)に向かった。

日本海、瀬戸内海と来たので、(哀しみ本線日本海、森昌子、瀬戸の花嫁、小柳ルミ子)の二曲をお勧めします。

 

その5に続く。