新型コロナウィルス感染拡大防止に係る外出自粛の今だからプラモデルが楽しい。今回はインプレッサを作ります。先回のデリカ同様、純正カラー(プレミアムシルバー)での塗装にこだわります。
飛散防止のためダンボールでブースを自作、丸めている紙は飛んだ塗料を吸着させるためにあえて置いたものです。
あらら、塗装にしわが。 やはり自動車(鉄)用の塗料で直接プラスチックに塗装するのは駄目のようです。
さて、どうやって剥離するか。
ネットで検索すると、ガソリン用の水抜き材に一晩漬けると良いとか。
早速実験
一晩おいて
ぜんぜんダメです。
結局タミヤの剥離剤を使用することにしました。
あっというまに剥離完了、写真は5分後の状態、15分程度で完全に剥離しました。
次は慎重に、プラモデル用のサフェーサ-で下地処理します。
ボディの塗装は焦らずしっかり乾燥させて次に進みます。
その間、他の部品を作っていきます。
下回りと内装、ブレーキキャリパーはブレンボです。
窓ガラスの塗装 アオシマ模型はマスキングシールが付属します。
窓枠を塗装、エナメル塗料がおすすめです。
マスキングを剥がすと、一部塗装のはみ出しが散見されます。
このはみ出た部分はエナメル溶剤と細い綿棒を使用して剥がします。
(ラッカー溶剤はプラスチックを溶かします。)
綺麗に剥がれました。
ボディの塗装もクリアまで吹き付け、コンパウンドで仕上げます。
クリアレンズはメッキ部は、水性ボンドを使用します。
ボディとシャシーを組み合わせて完成です。
デリカに次いで2代目の制作、大分コツを覚えました。
今回の教訓は、塗料です。
やはりプラモデル専用の塗料を使用しないとしわができます。
それと、塗装は塗ったら1000番以上のペーパーでならすことも
艶を出すためには必要