
現在はシートをあんこ抜きしている状態、足つきは若干よくなっただけでツーリング時は腰が痛い。
そこで、ツーリングでの疲労軽減を重視し、再度空洞になっているスポンジ部分に新たにスポンジを入れることにした。

BMWのシートカバーはリベット止め。

前からシートスポンジを捲り上げた状態
BMWのシートは堅さの違うスポンジの二重構造になっている。
下の固いスポンジをくり抜いてあんこ抜きをしたのである。

ホームセンターで750円/mの緩衝材を0.5m購入(325円)
純正のスポンジより堅い。これを4枚重ね、足つきをよくするためサイドをカット
この状態で試したみたが、おそらく純正に近い感じであるが、なにか物足りない。

低反発クッション登場!!(ドンキホーテで799円)

色々試した結果、緩衝材に低反発スポンジをサンドした組み合わせがベストだった。
低反発は戻りが遅いという欠点があるので、これを補うために戻りの良い緩衝材を上下に入れた。
低反発スポンジは固めを選択、通常より堅い状態となった。

結果として標準よりシートが数ミリ高くなったが、サイドをカットしたため、足つきは良好!
座った感じもいい。長距離のってみないと本当にいいかわからないけど。
とりあえず綺麗に完成しました。


加工前 加工後