必読!みるみる変わっていく自身の体
パニック障害改善のヒント!
現代は、不規則が規則正しい
というような事があると思います。
街は24時間活動しています。
文明の進歩のおかげで、夜寝なくても
昼間と変わらない生活が出来ます。
パニック障害もこういった
時間のひずみなどから
うまれて行ったのかも知れませんね。
今や不規則が規則正しいというような世の中で
パニック障害を治して行くのも
難しいのかななんて思います。
パニック障害になると
眠くなくなり次第に無気力になっていきます。
精神的に不安定になり些細な事で怒ったり
窓から見える木々の緑も庭に咲く花も
何もかもが、暗く色あせて見えます。
まるで深い闇の中に吸い込まれて行く様な
恐怖感にとらわれ一人でいるのが
怖くてたまらなくなります。
まるで出口の無いトンネルに入ってしまったような
こんな厄介なもの
早く治したいのがほんとの気持ちですよね。
これを読む事によって
パニック障害の改善の糸口になると思います。
それには、体を本来あるべき姿に
してあげるのがいいです。
まずは、規則正しい生活から
始めるのがいいです。
Step 1
夜は、日付の変わる前に就寝しましょう。
Step 2
朝は、6時~8時に起きたらまず、カーテンを開け
窓を開けて外に出てみてください。
Step 3
そしてほんの5分でも太陽の陽の光を
たっぷりと浴びます。
Step 4
そして深呼吸
深く、ゆっくり
軽く体を動かしてあげて
体をゆっくりと起こしてあげるのがいいと思います。
心がすっきりしていき
落ち着いた気分を味わえます。
毎朝、同じ時間に同じ行動をして
全身の細胞の時計遺伝子に刺激を与えると
体内時計が調整しやすくなります。
朝日を浴びる、太陽の光を浴びると
体内時計の中枢基地がリセットされます。
そしてセロトニンというホルモンの分泌がよくなります。
人間の体は、夜寝て、昼間起きて活動するように
プログラムされています。
そのプログラムをコントロールしているのが
メラトニンとセロトニンという脳内物質です。
セロトニンは、睡眠ホルモンである
メラトニンと相対する性質があります。
セロトニンは脳の覚醒(起きていること)を促し、
メラトニンには睡眠作用があります。
メラトニンが分泌している間(夜間)はセロトニンの分泌は少なく
就寝に適していて
逆にセロトニンが多く分泌されている間(昼間)は
メラトニンの分泌は少なくなり、活動(仕事や学習)に適しています。
太陽の光(または、同様の非常に強い光・明かり)を浴びると、
睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌がストップし、
脳の覚醒を促すセロトニンの分泌が活発化されるのです。
昼夜逆転の生活をしていたり、日中部屋の中にばかりいて
太陽光を浴びないと、セロトニンとメラトニンの分泌のバランスや、
体内時計が狂ってしまうため、不眠症になったり、
うつ病になりやすくなったりしてしまうのです。
毎朝日光を浴びる行為は、セロトニンを増やすだけで無く、
生活リズムを整えること、さらには心身の健康にもつながります。
セロトニンは夜になると快眠をもたらす
メラトニンに変化するので
午前中にセロトニンをたくさん分泌しておくといいです。
午前2時は、メラトニン分泌のゴールデンタイムです。
昼間の睡眠ではメラトニンは分泌されません。
いずれにしても
体、本来のもってる力
人間、本来の生活サイクル
こういった規則正しい生活を
する事が結果として
パニック障害の改善に繋がっていく近道だと思います。
まずは、一歩一歩
あせらずゆっくりとでいいです。
実践してみてください。
体が元の状態に戻っていく感覚を
実感できるかと思います。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
