こんにちは。

研修医が始まってもう二ヶ月が経ちました。あまりに早かったような、いや長かったような、そんな二ヶ月でした。ローテも二個目になり、当直も始まりましたがなかなか仕事に慣れないもんですね。救外が本当にしんどいです。この主訴が来たらこの検査・治療というのがなかなか覚えれません。多すぎます。いつか慣れる日がくるんですかね~

 

一方、仕事後はめちゃくちゃ楽しいです。多分同期に恵まれてますね。同期がいるからなんとか仕事を続けれてますね。これが2年間で終わってしまうのはもったいない。。。。

 

楽しみながらこれからも頑張ります。

研修医生活始まりました。

マジでしんどいです(笑)

早起きもしんどいし、9時-17時の労働もしんどいです。まあ17時で帰れることなんてないですが。。。あ、病院がブラックってわけではなくて採血だったりルートを採ることもできないので居残りで練習してるせいなんですけどね。

ただほんとにできることが少なくて、毎日わからないことばかりなので勉強することがたくさんです。縫合も練習しないとだし、シンプル医療知識が少なすぎるので勉強もしないとでてんやわんやです。でも家帰ってきたら疲れて寝落ちしちゃうんですよねーーーーーー

土日2日がどっちも休みってことも全然なくて疲れがたまってますが、なんとか体調に気を付けて現場に慣れていきたいです!!!

 

6年はホントに忙しかったです。留学、就職試験、サークル、国試とやること多すぎてあっという間の1年でした。

4,5月でイギリスへ臨床留学しました。1年の頃から留学したかったのにコロナやらなんやらでなかなかできず、ずっとしたいと思っていたので念願でした。ただ思い描いてたキラキラ留学とは全然違くてしんどかったです。留学ってしんどいんですね。まずイギリス英語が全然聞き取れないんですよ、もっとリスニングとスピーキング能力を高めて行くべきだったと後悔しまくりでした。そして肝心の実習なんですが、これもなかなかに大変。まずやることが何も決まってないので自分でやりたいことを探して交渉しないといけません。科も特に決まってません。どこに行っても良いのですがとにかく自分でここを見たいと伝えないといけません。日本のポリクリだとカリキュラムが全部決まっていて何時にどこを行くかを指定されてると思いますがそういったことがなく全て自主性に任されてます。大してやる気も医学知識もない自分にはしんどかったです。なんとなく海外楽しそうだなくらいで留学したんですけど、大変でした。なので途中2週間くらいはサボってしまって気づいたら違う国を周遊してました。。。(学校にバレたらホンマにヤバいんやろなとは思ってます)ヨーロッパ一人旅に憧れてたんでやってみたんですけど、これも結構自分には合ってないなと思いました。色んな国に行って街並み見て、ご当地飯を食べるのは楽しいんですがだんだん飽きてくるんですよね。ヨーロッパの街並み一緒だし、飯も日本ほど美味しくないし、円安だし、荷物盗まれて絶望した時もあったし。今振り返ると良い経験だったなと思うこともあるけど、当時はなんかしんどかったですね。めっちゃ贅沢なこと言ってますけど。そんな感じで留学は終わりました。もう留学への憧れはないっすね。

そして帰ってきたらマッチングですよ。見学行って、履歴書書いて、面接対策して筆記試験の勉強してと大忙しでした。それらをサークル活動の合間をぬってしてたんで気が狂いそうでした。実際も体調も2回くらい崩しました。そんな感じで就活したらあんま希望通りの病院にはマッチしませんでしたね、、、それでも拾ってもらったとこも良い病院だと思いますし、何より縁があったということなので2年間頑張りたいと思ってます。やりたいこと全部やっての結果なので後悔はしてません。もっとコミュ力があれば受かってたと思いますし、1〜5年いやもっと前、というより自分が生きてきた過程みたいなものが滲みでるなと感じました。なので自分の生き方を見直そうって感じかな。

5年生といえば病院見学、サークル、留学のためのIELTS対策でした。

まず病院見学ですね。ゴールデンウィークにレジナビに参加して初めてすでに競争が始まってことに気づきました。そこから8月に何個か見学の予定入れてって感じです。6年の前期に留学に行くプログラムだったので5年で大体は見学を終わらせる必要があることに気づいてヤバいなと感じました。1月、2月にも見学行ったんですけどなかなか行きたい病院は見つけれなかったですね。

サークルでは久々の医体が開催されました。6年でも医体は開催されたんですけど、ここで思ったことは運動部に所属してると就活難しくありません?ってことです。正直、両立は難しく感じました。5年だと大会前に行くと練習できないし、大会後はポリクリあるし。夏休みなんてなかったですね。6年は就職試験がその辺にあるのでやっぱ両立は難しいですし。まあわかってますけどね、文句言うならサークル辞めればってのは。それでもつい愚痴ってしまいますね。つらつら文句を書きましたが大会自体は楽しかったです。面白いですよね、医学生が髪を染めて同じ会場に集まって試合してるのは。なかなか見れない世界でした(笑)

そしてIELTS対策。結構頑張りました。5年入ったあたりから本格的に対策開始。留学には四技能全てが5.5以上必要で、できれば6.0取っといてねって感じでした。過去問やった感じリーディング、リスニングは問題ないんですけどライティング、スピーキングがどーしよって感じでした。それでもなんとか頑張って、スピーキング5.5をギリギリもぎ取って留学条件を獲得しました。ライティングは7.0取れてめっちゃ嬉しかったです、勉強した甲斐がありました。

結構省いて書いてるので、もっと詳しく知りたい方がいれば教えてください〜

4年生の時期からサークルが特に制限が付かずに行えるようになりました。結局大会はできなかったですが。。。悔しかったなー、大会1週間前に中止が決まった時は。ただそれ以降はどの大会も中止にならず普通の日常が戻ってきた感じでしたね。

そして後期はCBT対策。四年に上がったくらいからmedu4という映像授業を見始めていて、直前1ヶ月前から過去問演習して合格って感じでした。本誌1週間前まで部活があってストレス値マックスだったんですけど、なんとか目標の80%を得点できて満足でした。ホントにこの1ヶ月は大変で、始めるのも遅かったので大学受験以上に1日あたりの勉強時間が多かったです。国家試験が終わった今振り返ると、CBTの時に国試範囲を一周したというのはかなりアドバンテージになったなと感じてます。

CBTの後はオスキーがあって、万全の対策で臨もうと思ってたんですけどちょうどW杯の時期で。。。試験2日前にバーでパブリックビューイングしちゃったので、1日しか勉強できませんでした。受かってよかった。

医学部は偶数学年が忙しいと言われてますが、たしかに4年もきつかったですね。あっという間に終わりました。