精神科で働いていますと言えば「え、大変そう」「怖くないの」と言われることが多い。
わたしは8か月程外科病棟で働いたこともあるが、それに比べたら人とのコミュニケーションにおいて精神科看護はとても難しい。
患者さんから拒否されたり受け持ちを変えて欲しいと言われたこともある。
理由はどうであれ、自分に大して非がなくても「若いから」「心配だから」というものがある。
だけど患者さんの中には性格が圧倒的に優しい人たちが多い。
そして傷付きやすいが故にスタッフや他患に攻撃してトラブルになることも多い。
わたし達スタッフのちょっとした発言が患者さんを傷付けることは、実は日常茶飯事だったりする。
スタッフと患者さんは、お互い傷付け合うことが多い。
先程の46歳の先輩は、師長に連れられて患者さんの前で、師長と一緒に謝らされた経験があるらしい。
これは人事考課の面談の時に師長が教えてくれた。
わたしはそこまでの経験はないが、患者さんに嫌な思いをさせたと思って謝ったこともある。
言葉って実はとても鋭い刃物となる為、本当に難しい。
わたしはまだまだ修行が必要です。