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ある野球監督のブログ

東京のある場所で、細々と軟式野球チームの監督をしている人間のブログです。

広島黒田投手が引退せずに、マエケンの抜けたカープのために契約したことについて、またもや

「何たる男気!」

と絶賛されているようです。

確かに黒田投手は人格成績共に超一流の野球選手であることは疑いようのないところです。

しかし、今回の契約で年俸2億円アップの6億円で契約したとの話を聞くと、

「男気って何だ?」

と考えてしまいます。

黒田投手はアメリカで13勝を挙げて帰国し、日本では

「最低でも15勝」



「カープの優勝」

を期待されたからこそ4億円もの高額契約をしたわけです。


しかしながら結果は11勝止まりでチームは一度も優勝争いをすることなく4位に沈んだわけです。


かような状況において、当方の考える「男気」とは、

「現役続行など当たり前。期待に応えられなくて申し訳ない。年俸は下げてもらいたい。」

というものでした。


これ言ったら


「黒田はやっぱりすげえ!」


と唸ったのですが。



なんか「男気」の安売りっつうか、最近言葉の安売りが多いっすね。


他には「魂」って言葉も安売りされてますよね。


すぐに「○○魂!」とか言い出すし。



「行動の伴わない言葉には何の意味もない」



と考えます。

ラグビー大学選手権で帝京大学が7連覇を達成しました。



野球界では、言わずと知れた巨人軍がV9を。


同じラグビー界では、新日鉄釜石と神戸製鋼が日本選手権7連覇を達成しています。



ホントに「勝ち続ける」ってのは凄いことだと思います。



特に学生スポーツは毎年選手が入れ替わってほとんどリセットに近い形になりますから。



ホント凄いです。

このようなブログではあんまり政治のことは書かないようにしているのですが。



安倍総理。



はっきり言って



「強い」



ですね。




史上最強に近いんじゃないですかね?




明治や大正の時代は正直分からないですけど、戦後では



吉田茂、田中角栄、小泉純一郎・・・



に並ぶ「剛腕」だと思います。




賛否両論いろいろなご意見あると思いますが、当方は安倍総理を全面支持してます。




様々な問題を着実に片づけて行ってますので。



今までの総理ができなかった問題を、どんどん片づけているのは事実だと思います。





今年は史上最低の視聴率だったそうですが、それでも39%もあったそうです。



当方はもう15年ぐらい1秒も見ていないので、



「まだそんなに見ている人いるんだ!」



としか思わないのですが、39%で史上最低なんて根強い人気だと思います。




何度も書いてますが、この紅白歌合戦に対する民放のスタンスがホント不思議で。




直前までは



「出場歌手決定!」


「○○落選!」


「××涙の紅白卒業宣言!」


「今年の大トリは△△!」



って大騒ぎして散々盛り上げるくせに、大みそかになると



「打倒紅白!」



って言い出す。




別に何を言おうと自由ですが、不思議だなあ・・・と毎年思ってます。



あちこちで書いてますけど、当方は



「走らない人間はもはや野球人ではない」



と考えています。





「野球が好きだ!」


「生涯野球人!」


「NO BASEBALL NO LIFE!」



・・・



だのなんだのいろいろおっしゃる方多いですけど。




毎日走りもしないで「おれ野球人!」ってのもなんだかなあ・・・って。




毎日走らない。


毎日バット振らない。


毎日筋トレ(ウエート)もしない。




それで試合に臨むなんて、



「野球に失礼」



だと思いますし、はっきり言えば



「野球を舐めている」



ってことなんですよ。






だって、




「野球なんて、毎日走らなくてもできるよ!」




って言ってるのと同義ですから。




これで「野球を舐めてない」って強弁する方が無理があると思っております。




以下は、近年低迷する帝京高校サッカー部の前監督の述懐だそうです。


「今は練習着に“帝京魂”なんてワッペンを付けているけど、
そもそもそれは我々が言い出したことではなくて、
相手チームやお客さんが言ってくれたことであって、
それを文字にしたり言葉に出すなんてことはあえてしなかったはずなんです。

伝統というのは受け継がれていくもので、途切れてしまったらゼロなんですよ。

全国大会だって2年出なかったら初出場と同じ。

昔の帝京みたいに何年かに1度は選手権やインターハイを落としても、
必ずそういう姿を見ている子たちが上級生になって、
その見本をまた下級生が見るというのがあったけど、
今の子は負けていく帝京しか見たことがないですからね」




「伝統とは、途切れてしまったらゼロ」



ホントそう思います。


だから

「勝ち続ける」

必要があるわけです。



「ちょっと休んでもいいじゃないか。」
「一回ぐらい負けることもあるよ。」



こんなメンタリティーでいるようなチームには
伝統は残りません。

「たまに勝てばいい。」

なんて言っている人間は、たまにすら勝てません。


そして負け続けます。





昔、タモリが「自分が年を取ったと思う瞬間」について
秀逸なことを言っておりました。


「高校野球のお兄ちゃんたちが年下になる。」
「大相撲の横綱が年下になる。」
「プロ野球の監督が年下になる。」
「総理大臣が年下になる。」
「天皇陛下が年下になる。」


と。


この定義で行けば、当方も

「プロ野球の監督が年下になる」

ところまで来てしまいました。


巨人軍高橋由伸新監督は当方の一つ下です。



当方にとってのプロ野球は


「年上の大人たちがやっているもの」


から、


「年下のガキがやっているのもの」


にほぼ完全に移行しつつあります。



だから言動がいちいち軽く感じるし
見ていても面白くないのかも知れません。



とにかく今の

「仲良しこよし」

のプロ野球は見ていて燃えるものがないんですよねえ・・・


「プロ野球株式会社」という会社の、

「社内運動会」

を見せられている感じで。



「対抗戦」

って感じは全くしないですね。


報道によると元巨人軍の笠原投手が、草野球デビューしたそうです。



ネットを中心にやいのやいの言う声があるようですが、当方は



「別にいいんじゃねえの?」



って思います。




ただ、



「そんなに野球好きなら、なんであんなことしたの?」



とは思いますけど。




「後悔先に立たず」



を地で行くような話ですな・・・




失敗から学ぶ、って人は多いですが



「失敗しないと気が付かない」



って人は基本的に凡人だと思います。




賢人は



「失敗する前に気づく」



わけですから。




わたし?



もちろん凡人ですよ。(苦笑)



失敗しないと気が付かないボンクラな自分に、いつもイライラしてます。




でも



「失敗する前に気づく賢人でありたい」



とは常に思っておりますけどね。










本ブログの熱心な読者の方は、当方が野球だけでなくフットボール、プロレス、ボクシングにも造詣が深いことをご理解いただいていると思います。



そして以前、同じタイトルのブログを書いたこともご記憶の彼方にあるかもしれません。



業界用語でいう、



「ボクシングの虫に刺された」



偉大なチャンプである辰吉丈一郎選手に対して「もう辞めてくれ」と書いたブログです。




まさか、同じ内容のブログを書くことになるとは思いませんでした。




辰𠮷が惨敗したウィラポンを破って戴冠し、「黄金のバンタム」を長期に渡って守り続けた長谷川穂積のことです。



先日、復帰戦を行い、無残にも2度のダウンを奪われながら、根性で逆転判定勝ちを奪ったとのことですが。



当方も試合を観ましたが、往時の力はもはやなく、パンチに対する反応も4回戦ボーイ並みに遅かったです。



「偉大なチャンプの晩節を汚さないでくれ!」



という思いだけではありません。




「あなたは結婚して子供もいるのだから、五体満足で家族のもとに帰る義務がある。」



とも考えます。




元ボクサーであるお父さんが



「即引退してくれ」



と言っているのに対し、ボクシングを全く分かっていない奥さんが



「まさか勝つとは思わなかった。」



と無邪気に語っているのが哀しかったです。



ボクシングは命の危険があるスポーツであることから、サッカーのキングカズ、野球の山本昌のように



「本人が納得するまでやればいい。」



というスポーツではありません。



ネットを見ていると、ボクシングをよくわかっていない人が、そこを混同した発言をしているのも哀しかったです。




穂積よ、頼むからもう辞めてくれ!




五体満足でリングを降りるのもあなたに課せられた義務のはずだ!






本日開催されたJ2・J3入れ替え戦のセカンドレグで、大分トリニータが敗れ、J3への降格が決まりました。


2013年まではJ1にいたわけですから、そこからわずか3年でJ3まで落ちたことになります。



敗戦した時の代償が残酷であればあるほど、見ている人は興奮しますので、見世物としてはこれは成功なのでしょうけど。



経営している側としてはこれはたまりませんよね。



カテゴリを落とせば落とすほど、収入は減るし、選手は抜けるし、スポンサーは離れるし、ファンも減るし。



一旦落ちると這い上がるのは至難の業です。



下手すればこのままクラブ解散・・・なんてこともあるかもしれません。



同じJ3でも、最初からJ3にいてこれから上を目指そうとするクラブと、J1から落ちてきたクラブでは、その意味合いは全然違いますので。




これから上がるチームはみんな応援しますけど、一度上にいて落ちてきたチームは誰も応援しませんので。