あらすじ
ユミと名を初めて… 聞いた。 もしや?変装?
だとしたら? 服を
脱がす必要が…
いやいや… 落ち着け… 俺
ハツコイドロップ 第2話
作⇔毒坂リンゴ
『ちょっと…あんた?何に考えてるの?ヤバいわよ?』
ユミか 知らないが
人のココロを読むのは
やめてくれ…
『やめないわよ?絶対に』
そんな… 俺は
すごい 複雑な気持ちだった。 そして 下校時間。
放課後になると…
みんな みんな
門をくぐって 帰る。
確かに 当たり前だが…
この 山里高校は
特殊で 必ず 放課後に
部活ミーティングがある
部活がある。
その中にテニス部は
入っていた。
30分がたち ミーティングは
終わった…
俺は バス通学だった。
そろそろ バスが
来ると思った… 俺は
走り出した。 その後を
梨理亜は 追うように
走って きた。
『ねぇ、待って?優太…』
梨理亜は 疲れた表情で
俺を 見ていた…
『あぁ、一緒に行こう。』
二人で走り出した。
バスには 間に合った。
でも、恋には 間に合わな
かった…
いやいや 俺は
いつもよりも 激しく…
そぅ 思った…
続く