久しぶりの更新です。
法科大学院は充実してますが毎日しんどいです。
タイトルの通り、今日は使ってる基本書を紹介してみたいと思います。全て読んでる途中ですが、一言感想つき!(笑)
▶︎憲法
『憲法I 基本権』…最近出た宍戸先生他4名により書かれた基本書。読みやすいと思いますが、僕が何より気に入ってるのは横書きな点です。特に公法系の基本書はなぜか縦書きのものが多いですがこれは生理的に受け付けません。線引きにくいし条文数が目に飛び込んでこないし個人的には百害あって一利なしなので、横書きの本書はそれだけで好感度◎です。
『憲法上の権利の作法』…評判がとてもよいので読み始めてみました。意外とちゃんと読むのはしんどい気がします。
▶︎行政法
『基本行政法』…某塾の基礎マスター及び院の講義では、行政法がちんぷんかんぷんだった自分はこの本を読み進めることで最近苦手意識が見事に晴れていく感触を得ています。素敵です。
▶︎民法
『内田民法』…読みやすいです。以上です。
『佐久間民法』…白紙委任状のとことかは内田先生の本より詳しく書かれてあって勉強になりました。字がちっちゃくなってるところにこそ大事なことが書いてある気がするので頑張って読んでます。
※あとこれは個人的な感想ですが、院に入学してから頻度の落ちた某塾入門講義テキストの中にあって、こと民法に関しては役に立つ具合が高いと思います。院の授業で学んだ要件事実のブロックダイヤグラムを書き出すなどして使用しています。
▶︎会社法
『リーガルクエスト会社法』…読みやすいと思います。でも、意外と論証に使える表現が少ないのではないかと思うのは僕だけでしょうか、、百選や入門講義テキストと併用しながらどう情報を一元化すべきか悩み中です。
▶︎民事訴訟法
『基礎からわかる民事訴訟法』…うちのローでは伊藤眞先生の基本書が指定なのですが、ぼくにはあれは自習室で仮眠を取る際の枕以上の価値を見出せません。勉強していてわからなかったところを伊藤眞本を見たらわかったということは今まで一度もなかったからです。それに比べて『基礎からわかる~』はじっくり読めばしっかり理解できるなぁという印象です。論証も作りやすい気がします。
▶︎刑法
『前田雅英総論各論講義』…結局どの説がいいの?みたいに思うところもありますが、ぼくは記述のわかりやすさ文章の読みやすさのどれを取っても大好きな基本書です。基礎マスターより絶対に理解しやすいと思います。前田先生の本を結果無価値だからダメだみたいに批判する人は、実際には前田先生の本を読んだことないんだと思うので無視します。あと因果関係のとこで前田三要素とかで書いててもダメだよみたいなことを偉そうに言ってくる人もいますが、三要素を意識するしないはともかく結局どの説もあてはめで書いてることは同じな気がします。理系っぽい理屈っぽい考え方で因果関係をあてはめるほうがやりやすい僕としては三要素✨みたいに挙げられてたほうが好みです。
▶︎刑事訴訟法
『池田前田刑事訴訟法講義』…文章は読みやすいと思いますが、刑訴は入門講義テキストメインでわかんないとこだけ本書を参照すればいいような気がしてます。夏休みとかローの授業がないときに通読したいと思います。
とまあこんな感じですかね。
半年後に同じ感想を持っているかは自分でもわからないので楽しみです(笑)