とあるお話
車で走行中、歩道で膝ついて草抜きしているのかな?と思えるようなご老人がいました。
通り過ぎた後、でも何か挙動おかしいなとルームミラー見たら、倒れた??と思うような動き。
マジか!!と思ってUターン。
立ち上がろうとしていたので意識はあるなと思いつつ、駐車して側へ。
帽子をかぶり、ポロシャツにハーフパンツ姿。
意識はあるし、会話もできる。
手のひらの皮が剥けていて少し流血。
「つまづいて転んで立ち上がれない」と足腰に力入らない感じで熱中症かな?と推測できる感じ。
話聞いたら近くに家あるみたいだし、ご家族に連絡するか、救急車か一瞬迷っていたら、通りがかりに車停めて「どうしました?救急車呼んだ方がいいですか?」と女性が来てくれました。
お願いできますか?と返して救急車呼んでもらいました。
一人だったら、このご時世だし即救急車呼ぶのももう少しためらっていたと思いますが、この女性のおかげで助けてもらえました。
助手席に小学生くらいの小さい子を乗せていたのに、丁寧に対応してくださり本当に有難かったです。
ご老人、「立たせてほしい」と話されるので、足腰に力入らないし動かすのもどうかと思いましたが、直射日光ガンガン照ってるし、少しでも日陰に移動させてあげたほうがいいかと思い、支えつつ日陰探して移動しました。
近くに自販機なくて水は買えず。
呼吸荒いけど、とりあえず意識あるので、名前と年齢(後期高齢者)と連絡先聞いたら答えてくださったのでメモしておいた。
後期高齢者年齢の方だと、水分をあまり摂取しない人も結構いるので、やっぱり熱中症かなと。ドクターじゃないから診断は出来ないですが。
流血した血液に注意しつつ、背中さすってあげたりしながら様子見ると、手のひらだけでなくアスファルトについていたであろう下腿部の皮も剥けていました。
手のひらの皮も、転んだり起き上がろうとしたからできたものというより、アスファルトの熱でくっついた表皮が剥がれたのかな?と。
よく考えたら14時頃でアスファルトはかなり熱くなっていたはずだし、そういうリスクは考えられるので、意識もあるし直ぐに移動させてあげれば良かったなと反省でした。
恥ずかしながら、とっさにそこまで判断は出来なかったです。。
救急隊員が到着し、状況説明し、個人情報伝えて、救急車乗ったの見届けて一段落でした。
女性は救急隊員が到着し「もう大丈夫です」と言われたら帰られたので、お子さんもいて忙しい中、立ち止まって救急車対応してくださったのに、感謝をしっかり伝えられずでした。
本当に女性がいなかったら救急車の判断は少し遅くなったと思いますから、手助けが有難かったです。
正直、通り過ぎた後ルームミラー見なかったら、何かあったら次通った人が対応するだろうという気持ちもゼロではなかったです。
自分の行動を止めて対応するということは、簡単なようで難しいことだと思います。
ただ、気付いてしまった以上、見送ることは出来ないですし、結果、対応させてもらったことで色々経験でき、一人じゃ全部出来ないことも改めて感じさせてもらえましたし、人の温かさも感じさせてもらえました。
ご老人、大丈夫だったかな。
既に夏真っ盛りですが、熱中症には本当に気をつけて過ごしましょう!
食事と水分補給と睡眠、大事です!
別に人助けしたことを伝えたい訳ではなく、こういう状況に出会った際の一つの参考になればと思って書きました。