【帯広大谷高校女子バドミントン部夏休み合宿DAY2】
使う道具は全て持っていったので、充実した時間を過ごしてもらうことができました。
朝6時スタート(こちらもそれに合わせて支度…)、食事、準備して技術練習少々のあと、トレーニング時間。
前日の復習として、足部の安定性の獲得や足関節の可動性の確認、コアの確認、股関節の可動性、ショルダーパッキングの確認と獲得練習、肩関節の可動性と安定性へのアプローチ、手指の動きの確認などを行いました。
その後、チューブを用いてステップ練習や反力の確認をしました。
チューブの使い方も今までと少し変えたのも良い感触でした。
ラストはポールを用いてベーシックセブンやペルコン、ソラコンを行い、あっという間の午前でした。
午後からはウォーミングアップとしてアダプテーションから始めました。
動作が選手たちのバドミントンの動きと類似しているところもあり、「だからバドミントンでもそういう動きになるのか」という発見にもなりました。
後半はプライオメトリクス的動作の説明と実践。
競技問わずですが、殿筋群とハムストリングスのアクティベーション(活性化)は大切なので、ひたすら実践。
本当に重要ポイントだと思っています。
締めに簡易ケトルベルを用いたファンクショナルエクササイズを実施。
時間が足りなく、回数もこなせませんでしたが、良いメニューたちだと思うので、しっかり継続してほしいです。
ラストはポールを用いたケア方法の確認をしました。
一息ついて、食事を摂り、夜の部として女性アスリートの三主徴について色々講義しました。
体脂肪率や骨粗鬆症についてなどについても説明し、栄養面についても色々伝え、試合に向けた食事などについても話しました。
運動、食事、睡眠のサイクルをしっかり行ってほしいと思います。
DAY3へ。




