表出コミュニケーションのアセスメントと指導法-応用行動分析(ABA)に基づく自閉症児・者に対する | ABC研究所ブログ

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応用行動分析を基にした自閉症・発達障がいの人、その家族、専門家、周囲の人たちに役立つサービスを提供する「ABC研究所(Lab)」という事業を立ち上げました。

応用行動分析(ABA)に基づく自閉症児・者の

表出コミュニケーションのアセスメントと指導法

 

自閉スペクトラム症(ASD)の子どもや成人の方の中には、認知や言葉の遅れのために自分の思いや要求を伝えるのが大変難しい人がいます。自分の欲求を伝えられないとフラストレーションがたまり、行動問題に繋がることがあります。そのような人の表出コミュニケーション(意志表出)を支援するために、代替コミュニケーションの使用が役立ちます。代替コミュニケーションの指導は、子どもの認知や言語発達を促進することがわかっています。

 

2つ参加すると臨床心理士ポイント取れます

 

このセミナーでは、

1.自閉スペクトラム症児者の潜在的なコミュニケーションのアセスメントを行うことで、どんな場面で、どんな手段や意味のコミュニケーションを指導するかについて明らかにします。

2.次に、個々の子どもや人に合ったコミュニケーションの指導のやり方をわかりやすくお伝えし、さらに可能であれば発語を促すため工夫や方法について応用行動分析(ABA)の実践に基づいて学びます。

 

と き:2024年4月28日() 9:00~12:00(接続8:50頃)

方 法:オンライン会議システム

講 師:今本 繁

定 員:10名程度

参加費:7,000円(税込み)レジメ資料代を含む

主 催:合同会社ABC研究所

 

主な受講対象は、軽度の知的遅れのある自閉スペクトラム症や知的遅れのないアスペルガー症候群、注意欠陥多動症の支援者で、放課後等デイサービス、児童発達支援、病院のリハビリ職員、特別支援学級や通級の教員、保護者の方です。

 

【お申し込み・お問い合せ先】

合同会社ABC研究所 担当:今本

福岡県北九州市八幡西区熊手2-3-27

ウェブ : https//www.abclab15.com

Eメール: simamoto66@gmail.com

FAX : 093-330-4239

TEL : 093-616-1335

 

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◎講師プロフィール:大学院で応用行動分析(ABA)に基づいた自閉症支援を学び大野城すばる園や肥前医療センター勤務、ノースカロライナ大学TEACCH部留学、西南女学院大学勤務、PECSの日本法人社長を経て2015年6月からABC研究所代表、2017年2月より現在の合同会社ABC研究所代表社員。臨床心理士、教育学修士.(筑波大学)、自閉症スペクトラム支援士EXPERT資格等を取得。