グラスハート 2「キャスティング主要メンバー」 | SHIGAより愛をこめて

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最近あまり使ってませんでしたが、『四月になれば彼女は』『グラスハート』を応援していきます




⚡グラスハートシリーズ、昨年末刊行の「アグリースワン」を残して先月全て読み終えました。何なら3周目です。読後の感想は、これから発信される情報などと合わせておいおい書いて行けたらなと思ってます。一言だけ言うなら「リアルタイム!わたしは何してた(💢'ω')⁉️」です(笑)。なんで「グラスハート」に出会わなかったの!?まぁ、私がいわゆる「ライトノベル」というものにハマってたのは、グラスハートが発行された1994年から更に10年弱溯るので、しかも一応ライトノベルに定義付けられてた菊地秀行さん関連のソノラマ文庫であり、菊地さんには多大な影響を受けて育ったので、やはり10代という思春期にタイムリーに何に出会ったかというのは、運命みたいなもんなんですねぇ。


⚡さて、私どうしても正式発表される前に、自分でキャスティングしたいなーと読みながら思ってたんですね。いつ頃発表されますかねー。残りのキャストは。意外とギリギリまで伏せられるのかな。既に発表されている方と合わせて今後ダラダラ語っていきますね。ちなみに、書籍グラスハートシリーズの公式サイトが立ち上がりました。配信ドラマ版とは設定や内容も若干変更になるみたいですが、かっこいい作りになっております↓↓↓


書籍グラスハートシリーズ公式サイト


⚡というわけで、まずは発表されているキャストから触れていきますねー

坂本一至 (最終巻で19歳)

演じるは志尊淳くん。て、まずはなんで坂本からなんだけど、志尊くんと町田くんがそれぞれ坂本高岡と噂された頃読み始めて、志尊くんの坂本が1番脳裏に鮮やかに浮かんだんですよね。坂本の台詞が全部志尊くんの顔で頭に入っていくの。坂本って気難しいし、多分無愛想だし、本来の志尊くんとはきっと真逆なんだけど、でも凄く共通点があって、まず物腰の柔らかさ。私が志尊くんに初めて出会ったのはNHKで放送された「女子的生活」。凄い所作指導を受けて挑まれたんだけど、所作だけではあのミキは演じられなかったと思うのね。多分志尊くんが元々持っている物腰の柔らかさや品の良さ、そういうのが坂本とピターっと重なって。その後すぐに始まった我らが連続テレビ小説「半分、青い。」。その時志尊くんは今度はゲイの役で、また難しい役を続けてされてるんだなぁと。より印象に残って。と言うより、こちらのブログであらすじを全話追った半青では、本当に志尊くんには感謝の言葉しかなくて。半青って鈴愛や律の辛くて悲しい話も凄く多かったから、あの漫画時代のボクテが本当に癒しで。内容もね、ボクテが道を誤ったがために秋本先生の元を離れなければならなくなって、そのせいで鈴愛が漫画家を辞められなくなって、ついには律にプロポーズされても受け入れることが出来なくなって。それをボクテはずっとずっと申し訳ないと思って来たはずだから、鈴愛の地元で全員が集合した時に、ボクテは鈴虫の駅でのプロポーズのことを告白したわけで。志尊くんのボクテって、ほんとに志尊くんじゃなくてボクテだったし、この子は凄く役にのめり込める人だなぁって感心したし、なんか感謝感謝なんだよね。ボクテもとても柔らかい雰囲気で。だから、健さんがどの時点でグラスハートのキャスティングを考えていたかは分からないけど、志尊くんとの共演を経て、坂本は志尊にってなったんじゃないかな、と。もちろん、坂本はグラスハートだし、壊れやすくて、藤谷と同じアーティスト気質で、何者も近づけない頑なさを持った少年だけど、でも本当の優しさっていうのを知ってる男の子だと思うんだよね。上辺の優しさではなく。朱音もそんな坂本に惹かれていくんだろうし。今回志尊くんは坂本だから、ほとんど笑顔を浮かべることは無いだろうけど、繊細な役をこなしてきた人だから、心では微笑んでるような表現もきっと見せてくれると思うんだ。


➡ドラマ10「女子的生活」

2018年1月5日〜放送(連続4回)


➡連続テレビ小説「半分、青い。」

2018年4月2日〜放送(全156回)


高岡尚(最終巻26歳) 

演じるのは町田啓太くん。 グラスハートってイケメン度で言えば藤谷と高岡が特に最高に美しいのかなと思うんだけど、高岡について言えばそのスタイルから顔から演奏から全てにおいてとてつもなくかっこよく表現されてて、それは朱音が惚れるくらいだから、町田啓太君が高岡っていうのを知った瞬間から、あーありかも〜などと思ってました。私が町田くんを見た女子的生活やNHK漫画家イエナガ先生の情報番組などを見る限りでは、まずはスマートで知的な人という印象なんだけど、彼のこの親しみやすさやにこやかさを少し排除した時、キリリとしたまつ毛は男らしいし、物憂げな表情は色気があるし、何よりこの作品のために髪の毛を長髪にしてて、高岡を演じきるという意思を強く感じるんですよね。高岡ってアーティスト気質の藤谷や坂本にの世話を焼いたり、常識人でありながらこと音楽に関しては情熱的になったり怒ったり、自由奔放なテンブランクの中において、ある意味基本軸にもなる人だから、この高岡を誰が演じるかはものすごく要だったと思う。健さんが自ら町田君にオファーをしたということだけど、健さんとの共演はこれまで一度もなかったし、きっとたくさんの作品を見て選んで決めたのかな。そして志尊くんもだけど、町田くんのファンってたけクラにも似ていてものすごく熱くて、前々からSNSなど見ててファンの熱量は同じぐらいのものを感じる。こうなるとそれぞれのメンバーのファンが一生懸命に応援する姿はテンブランクを応援する未来にもつながる。あと、この作品がキャストのファン以外にも大いに受け入れられた時、果たしてメンバーの誰を一番押すのか、誰が一番人気になるのか、今からすごく楽しみ〜!!でもエキストラさんのちらほら上がる感想だと高岡が一番人気かもね〜🥹


西条朱音(最終巻18歳)

演じるは宮﨑優ちゃん。優ちゃんは正式なキャスト発表の時初めてお顔を拝見しましたが、実は小説を読む限りではくっきり二重の元気溌剌少女想像していて、発表されたそのお写真を見てちょっとイメージが思ってた方とは違いました。でもすぐ私の想像が間違っていたと思い直した。そうだよ、朱音ってこういう子だよ!!つぶらな瞳いっぱいに強い意志をにじませた、根性のある女の子。そしてとびきり頑張り屋さん。顔中汗をいっぱい飛び散らせながらドラムを叩き倒す姿が今から浮かんで来るもん。テンブランクの一番最初の前座ライブの時、倒れかかる藤谷に寄り添う坂本と高岡、その後ろから優ちゃんがドラムを叩きながら、私もそこに混ぜろぉ〜!って泣き笑いしてる顔が頭の中で広がってる。今年に入ってクランクインするまでに、既にドラムの練習を1年間されて来てるくらいに気合いの入った演奏を、今からとてもとても楽しみにしています。この作品は、テンブランクの成長物語でサクセスストーリーだけれど、朱音のサクセスストーリーでもある。一切演技見てないけど、たった1枚のビジュアルカットで確信してる。優ちゃん最後まで頑張れ!!


藤谷直季(最終巻25歳)

健さんはNetflix公開のグラスハート唯一のレポートによると↓↓↓

[Netflixレポート] 佐藤健主演 Netflixシリーズ「グラスハート」 至高の《青春音楽ドラマ》誕生‼︎

グラスハートには20代前半に出会ったのだとか。幼い頃から漫画に親しんで沢山の名作に触れて、大人になってからは小説にも幅を広げて素晴らしい作品にアンテナ巡らせて来たんだろうけど、ちょうどるろうに剣心に出会った10数年前には出会ってたんだね。『今日までたくさんの漫画や小説を読んできましたが、ぼくにとってグラスハートの登場人物たち以上に魅力的なキャラクターに出会うことはありませんでした。 大好きな藤谷を演じたいという欲と、自分の目標実現のためにすべきことが一致しました』そのグラスハートへの熱量は、健さんがかねてから日本の作品を世界、アジアにもっと広げていきたいと語り続けてきた想いと重なって思えて、更に言うと、作中で藤谷が音楽にかける想いや、バンドを作りたい想い、テンブランクを成功させたい想いとも凄く通じる部分があって、読み進めながら、もうこれは健さんしか無理やん。藤谷は健さんしか無理ってなった。健さんに誘われたキャストの皆も藤谷になぞらえて健さんの熱量を語っている。『今回、主人公の藤谷が集めたバンドグループのようにとてつもない熱量で佐藤健くんに声をかけられ…(町田くん)』『今度初プロデュース作品をやる。坂本という役を志尊にお願いしたい。とすごい熱量で言ってもらいました(志尊くん)』『数年前、健くんに呼び出されました。 自分が創りたい世界、歩みたい表現の道、ものすごい熱量を奥底に、淡々と話してくれました。今思うとその時の姿は、本作のキャラクターそのままに無我夢中で何かを追い求める姿、そこに引き寄せられたのかもしれません(菅田くん)』そしてこれまでの健さんの自分の作品に対する姿勢。作品のために自分がどうあるべきか。お客さんが楽しく見てくれるためにはどうすべきか。作品や演じる役に没頭しながら、常に俯瞰でもきちんと見ていて、冷静な判断を怠らない。それは音楽に没頭しながら、きちんと商業音楽として成立させるためにあらゆる人脈と自分の知恵を総動員させる藤谷と凄く重なる部分で、健さんなのか藤谷なのか、それはだんだん分からなくなるくらいの境界線のなさ。そして、そのためには「恋愛」というごく普通の人間の営みさえ排除してしまう。そんな自己犠牲で成り立つ尊い姿まで勝手に被ってしまって。私は健さんが演じなくても、多分テンブランクのメンバーで藤谷直季が1番好き。藤谷に1番幸せになって欲しいんよ!!(泣)


真崎桐哉(最終巻24歳)

この作品、キーが高岡であったり、朱音であったり、もちろん藤谷も坂本も、誰1人キャラが成り立たなくちゃ成功しない作品だと思うけど、1番は桐哉だなって、読んですぐ気がついた。桐哉は藤谷と異母兄弟で、藤谷の音楽性を尊敬し大事にしつつ、家庭環境やこれまでの経緯から兄にちっとも素直になれず、兄へのこだわりから、兄の周りが終始気になり、挙句の果てに邪魔までしてしまう、カリスマボーカリスト。いやいやいや、こんな役日本で誰が演じられますか?って。まずはこのカリスマボーカリストってのを成立させなきゃで、口も悪いし態度も悪い、でもファンの女の子を熱狂させる色気とカリスマが抜群で、とにかくかっこよくないとダメ。歌も歌えて、演技上手くて、かっこよくて、汚い言葉が様になって。いやいやいや、いますか日本に。ってずーっとなってた。そして発表された。菅田将暉くんだと。いやーそうやんーいたや〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!ってなってたよね。いたいたいた!!!!ってなったよね!(笑)菅田くんは健さんと共演した何者でもバンドのボーカルしてくれてたし、そこから本格的に歌を始めて、今まで何枚かCDも出してる。歌手だもんね。演技だって抜群。健さんも、菅田くんしかいない、ってなったんだろうね。分かる。分かるよ!!この彼らの作中のビジュ、まだ一切明らかになっていないんだけど、町田くん志尊くん菅田くんのそれぞれのファンサイト(有料)ではサービスショット拝めるみたい。実は月払いの菅田くんのだけ入ってて(笑)菅田くんの金髪(アカデミー賞でも披露されてたけど)、多分桐哉仕様なんだけど、滅茶苦茶イケてるんよなー。尋常じゃなく尖ってる。本当に心から楽しみにしています。