大局を見据えて | 小規模小売り、サービスの理想と現実の観察記録!

小規模小売り、サービスの理想と現実の観察記録!

私自身、従業員6人のお店を経営しております。
その中で感じる現実的問題、思う理想的経営、これらを少しでも皆さんの参考にして頂ければ幸いです。

小規模が生き残るには難しい現代ですので、あくまでその規模を対象に書き記していきたいと思いますヽ(・∀・)ノ

おはようございます!


出張から帰ってきたら急激に冷え込んでいる地元・・・


先日、とある方とお話してきたのですが、企業規模が大きい方は考え方も大きいですなぁ。


でも、それって普通ですよね。


100人ぐらいの規模にだけ働きかけたら、仮に1人¥1000支払うとして

1000×100で100000

ですもんね。


1000人なら

1000×1000で1000000

になるわけです。


サービスの内容、価値により支払って頂ける金額は変わります。それを平均化し、そして、いくら集めたいのか考えると自ずと答えがでますね。


自分はどれぐらいの規模に働きかけなければならないか。


前述で広告について述べました。


その時は

「理想」を

前提に。


今回は

「現実」を

前提に。


お金が無ければ維持も発展もありません。


そして、どのような手段で働きかけるか。


いきなり値段でいくのか。


まずはコンセプトだけでいくのか。


経営状態が悪い状態は、ある意味「病気」です。


広告などそういう仕掛けは「ワクチン」みたいなものです。


効果が悪いワクチンは「副作用」も少ないです。


効果の大きいワクチンは「副作用」が大きく、そして常習性がつきやすいです。


あくまでも、そこを理解し、運用いただくよう・・・



今日も一読ありがとうございました。



P.S 広告まがい(アフィリエイト目的などかな)などのブログばかり書かれてる方のペタは勘弁してください。

読むのは勝手ですが、ペタはいりません。