熊野三山(熊野本宮・熊野速玉・熊野那智大社)と玉置神社と飛龍神社3

の続きです

 

こんばんわ、アビットです。

 

さて神倉神社のハードな参拝を終え、その後車で熊野那智大社の熊野古道に向かいました。

 

 

熊野古道の入口の大門坂です。

ここまでは車で来れます。この熊野古道をわざわざ歩かないで、車でも熊野那智大社まで行くことが出来ますが、アビット的にはぜひこの熊野古道を通って行かれることをオススメします。那智大社まで行くのに、かなり階段が多いですが、歩くととても気持ちが良くて、疲れたーということはあまり感じられなかったです。

 

 

 

ここは江戸時代に関所があった場所みたいです。

ここから本格的に古道スタートという意味なのか鳥居がありました。

鳥居の先に見える橋は振ヶ瀬橋(ふりがせばし)と言います。

 

古道の入口に

夫婦杉です。

樹齢約800年だそうです。

写真ではわかりづらいですが、迫力満点です。

800年の間、ずっとこの熊野古道の入口を通る人たちを見守ってきたのかと思うと、

畏敬の念を抱きます。

 

夫婦杉をすぎると

 

こんな感じの風景がずっと続きます。

恐らく30分ぐらいは歩いたかと思います。

 

でも心地よい風も吹いて、ちょうど良い汗もかけて、気持ち良かったです。

悪いものが取れた感じもしました。

 

こんな感じの木がボコボコ両側に生えていました。

やっぱ自然ってすごい!!!ヽ((◎д◎ ))ゝ

 

 

やっとこ登り切って、駐車場まで辿り着きました。

駐車場から見下ろすとこんな感じ。写真ではわかりづらいですが、

かなり高いところまで登ってきました。

 

 

そして・・・・

 

 

熊野古道も結構登ってきたのに、さらに

 

 

 

これも登らないとまだまだ熊野那智大社には着きません!!!!

((>д<))どんだけ登らせるんだ!!!ここは車で来た人でも登らないと行けません。

 

 

階段の途中、実方院跡があり、ここは昔参拝された上皇や法皇の御宿所となっていた場所らしいです。と言っても写真では本当はそれが左側にあるのですが、現在は休憩所みたいなカフェになっているので、写真撮り忘れました。

そしてこの写真の大木は木斛(もっこく)と言うらしく、実方院の庭園にあったものらしいです。

 

 

さらにここ近辺のお店には、硯や、硯と同じ原料の黒い石のようなものがたくさん売られていて、聞いてみると、なんとここが硯や黒い碁石の発祥らしいです!!!

( ̄□ ̄;)初めて知った・・・。

 

熊野三山は神社だけではなかった!!!

 

 

そして、さらにどんどん階段を登って行くと・・・・・

 

着いたっぽい!!!ようやく!!!

 

 

立派な鳥居です。鳥居の奥にはさらにまた階段が・・・・

着いた訳ではなかった・・・。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

さらに鳥居の先に見える赤い建物は御手洗所です。

 

鳥居を潜ってすぐ左側になんと紫陽花が!

 

紫陽花が綺麗でせっかくなので、ちょっと寄ることに・・・・

が、ここで何故か入ろうとしたらつまずいたんだが、気のせいか・・・

寄り道せず早く来い!という意味か???(妄想)

 

紫陽花、本当に綺麗でした。空気も綺麗で、紫陽花も綺麗で、もう素晴らしいとしか言いようがありません!

 

 

紫陽花を楽しんだ後、また階段を登って行くと

 

今度こそゴールの鳥居っぽい!!!

いやーここまで登ってくるのに、どんだけ階段が・・・・

修行の場だったのが良くわかります・・・。

 

そしてこの階段を登りきると・・・・

 

続く